
沢田富美子さんインスタグラム(@fumiko.sawada1218)から
元アイドル歌手で不動産投資家の沢田富美子さん(63)が7日放送の日本テレビ「シューイチ」(土曜前5・55、日曜前7・30)にVTR出演。自身の投資の心得を明かした。
この日は「来年こそはお金持ちになりたい!お金持ちへの道」を放送。さまざまな投資で、お金持ちになった人にその心得を学ぶ新企画で、5人組グループ「KEY TO LIT(キテレツ)」の猪狩蒼弥、お笑いコンビ「ザ・マミィ」林田洋平と酒井貴士がロケに参加した。
2人目として登場した沢田さんは渡辺プロダクションに所属し、17歳で芸能界入り。1979年、歌手デビューした元アイドル。現在は銀座にビル3棟、赤坂に3棟を筆頭に、麻布、表参道など都内の一等地10か所あまりの商業ビルや土地を所有。総資産は100億円以上。月1で海外に行って、映画祭やモナコでF1観戦、アカデミー賞関連パーティーに招待されたこともあるという。
ロケで訪れた沢田さんの自宅のビンテージ家具に猪狩は「全然落ち着かないです」と苦笑い。自宅について、沢田さんは「元々迎賓館みたいなお使いになってたんですけど。5階建てでお部屋が11個あるので、8LLLDKです。内装だけで建物は別で10億円ぐらい」とさらり。「結構、有名人の方とか」の訪問もあるそうで、番組MCの中山秀征については「ヒデさんは私、元々ナベプロで、寮にいて、凄い若い頃いて、お隣が松本明子ちゃん。(私が)出たからヒデさんが入所された。入れ違いだった」と明かした。
不動産投資のきっかけはまだアイドル活動をしていた19歳の頃。アイドル活動の給料と祖父の遺産を元手に初めて大田区のワンルームマンションを2戸購入したといい、「1戸2500万円で、2戸で5000万円。頭金を500万円入れて、4500万円が銀行からの借り入れ」だったという。「本業が忙しかったし、学校もあったりしたので、買ったことも忘れていたら、購入した不動産屋さんから“今値上がりしてきてるので売却しませんか”って言われて、売却したら1戸につき800万円ぐらい(利益が出た)。2つで6600万円になってるから、その中から借入した4500万円も返す。元手が2100万円になったんですよね、500万円が。今度2100万円を頭金に、ワンルームをいっぱい知らない間に集めてたって感じなんですね」とした。
これには猪狩も「ワンルームって繁殖しないですよね?」と困惑。それでも、沢田さんは「私、“小さなお父さん”って呼んでいて。雨の日も風の日もコツコツお家賃稼いでくれるじゃないですか。で、いつか“大きいお父さん”を買いたいなと。なので、買い入れっていうシステムがあるので、自分が持っているお金を1としたらその10倍とか20倍の物件に投資できるんですよ」。
VTRを見終えた中山は「沢田さんは先輩で、僕が入寮する前に出られちゃったので、お会いすることはなかったんですけど、そういうノウハウあったんですね。ワタナベにまだいる時代からやってらっしゃったと」と驚くばかりだった。
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