乾燥が本格化する12月は、メイクの仕上がりに“パサつき感”や“どんより見え”が出やすい時期。でも、ほんの少しツヤを足すだけで、肌の印象はやわらかく、今っぽく変わります。そこで今回は、メイクの仕上げにも直しにも使える“ツヤ足し名品コスメ”を紹介。乾燥が気になる日こそ、軽やかなツヤを味方につけてみてください。
メイク仕上げにも直しにも使える“潤いバーム”で自然なツヤを
朝のメイクを終えたのに、仕上がりがどこか物足りない。そんなときに便利なのが、頬や目元にしっとり感をプラスできるスックの「グロウイングバーム」です。乾燥しやすい部分に薄くのばすと、丁寧にスキンケアしたような自然な光沢が宿り、肌がやわらかく見えます。
冬メイクが一気にアカ抜ける。乾燥シーズンに“うるみツヤ”を仕込む大人の名品コスメ３選
▲スック「グロウイングバーム」 18g ￥5,940（税込）
日中のメイク直しにも活躍し、乾燥によるくすみや疲れ見えを和らげてくれます。なめらかに広がる薄膜が水分をしっかり抱え込み、粉っぽさが気になる部分も自然なツヤでカバー。目の下の小じわが気になるときも、指で軽くなじませるだけで印象が変わります。リップや髪の毛先にも使えるマルチさも魅力で、バッグにひとつ入れておくと心強いアイテムです。
自由に“ツヤを後盛り”できるジェル。SNSでも話題の新感覚質感
好きな場所にだけピンポイントでツヤを足したい。そんな願いを叶えてくれるのが、今SNSでも話題のケイトの「ジュレリープコンシーラー」。透明ジェルのツヤ足しアイテムなのでベースの色を邪魔せず、どんなメイクにも自然になじみます。
冬メイクが一気にアカ抜ける。乾燥シーズンに“うるみツヤ”を仕込む大人の名品コスメ３選
▲ケイト「ジュレリープコンシーラー」 クリア（月艶） 全１色 ￥1,650（税込、編集部調べ）※一部店舗・WEBにて販売
美容液ジュレがなめらかに広がり、密着感のあるツヤを作るので、大人の肌にも取り入れやすい上品な輝きが特徴です。特におすすめは、仕上げに頬の高い位置へ斜め上方向にツヤをのせる方法。自然光を受けたとき面で光が出るため、ギラつきが苦手な人でも取り入れやすい“さりげないツヤ”を演出できます。
メイク前に仕込むだけで内側から“うるみ肌”に。香りも心地よい美容オイル
メイク前にツヤを仕込みたい人にぴったりなのが、シュウウエムラの美容液オイル「ビューティオイルドロップス」。肌にのせると、内側からうるおっているようなみずみずしさが生まれ、ベースメイクの仕上がりもなめらかに整います。乾燥が気になる冬こそ頼りたくなるアイテムです。
冬メイクが一気にアカ抜ける。乾燥シーズンに“うるみツヤ”を仕込む大人の名品コスメ３選
▲シュウウエムラ「ビューティオイルドロップス」 30ml ￥11,110（税込）
軽いテクスチャーでベタつきにくく、頬や目の下に指でなじませるだけでツヤの土台を整えられます。メイク前だけでなく、夜のスキンケアの仕上げに使うと乾燥から肌を守ってくれるので、冬の保湿ケアとしても心強い存在。日中にツヤを足したいときも、ほんの１滴をトントンとなじませるだけで自然な光沢をプラスできます。
乾燥する季節こそ、ツヤの力で印象が明るくなり、メイクの完成度もぐっと高まります。いつものメイクにひと手間加えて、冬ならではの“うるみツヤ肌”を楽しんでみてください。＜text＆photo：Chami＞