石森璃花※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

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11月23日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回の放送では、「DANDANキャッチ選手権」がおこなわれた。以前におこなわれた「スケッチブック大感謝バトル」の競技をリブートした企画であり、今回はさまざまなものを使って“キャッチ”にチャレンジしていく。

■絶対王者に勝つことのできるペアは登場するのか

今週の企画は「DANDANキャッチ選手権」。スケッチブック大感謝バトルで大盛り上がりを見せた以前の放送を参考に、他にも盛り上がるものがあるのでは…ということで発足した新企画だ。さまざまなものを距離を伸ばしながらキャッチする競技で、白熱した展開が予想される。なお前回のスケッチブック大感謝バトルで王者となった村井優・守屋麗奈ペアは「絶対王者」として、全競技に参加することになっている。

最初の種目「ジャストサイズで受け止めろ!コップでDANDANキャッチ」は、ペアの一方が打ったバドミントンの羽をコップでキャッチするというもの。トップバッターとなる井上梨名は「結構なんでもできるので」と自信を見せてこれに挑戦。しかし幸阪茉里乃が打った羽根は逸れてしまい、キャッチに失敗してしまう。だがさすが井上というべきか、幸阪のコントロールのせいにはせず「私が甘かった」とストイックな一面を見せていた。

成功したのは「スライディングで」と意気込んでいた遠藤理子・谷口愛季の負けず嫌いペア、山崎天・目黒陽色の高身長ペア。目黒は推しメンである山崎との挑戦に「天さんとならできると思います」と宣言したとおり、しっかりと成功してみせるのだった。なお両ペアともに5mの間隔までクリアという記録を残して、1位タイという結果に。

■チャレンジの制覇者が現れていく後半戦

続いては「軌道を見定めろ!紙飛行機DANDANキャッチ」。一方が紙飛行機を投げ、一方がトングでキャッチするというもの。石森璃花は的野美青とペアを組んで挑戦するのだが、石森といえば的野に“キュンキュンしてる”ことで知られている。

MC陣から「的野が投げたのは絶対に…」と振られると、石森は食い気味に「絶対に取りたいです。美青ちゃんが投げてくれてくれたなら」と意気込む。的野もまた、「私がどうでも璃花が(キャッチしてくれる)」と互いへの信頼を見せた。そしていざ投げられた的野の紙飛行機はふわりと高めに飛び、石森がしっかりとキャッチ。宣言通りの絆が見えるナイスプレイに、2人は熱烈なハグを交わすのだった。

その後はチャレンジに成功した増本綺良・中嶋優月、石森・的野、村井・守屋の3ペアが少し距離を放した5mで挑戦。惜しくも増本・中嶋、村井・守屋ペアは失敗してしまうなか、石森・的野ペアがまたしても成功して再び熱いハグを交わす。ちなみに本日あまり成績が振るわない絶対王者ペアは、「今日じゃなかったですね」と苦笑してみせる。

最後のチャレンジは「突き刺せ!グレープフルーツDANDANキャッチ」。一方がグレープフルーツを投げ、一方が長剣で突き刺してキャッチする種目だ。「Start over!」ヒット祈願で同種目を経験している大沼晶保・森田ひかるペアが互いに信頼を見せながら挑戦すると、見事にキャッチ成功。思わず飛び出した“ドヤ顔”を見せる大沼がかわいらしい。だが大沼は自分の手柄とせずに、グレープフルーツを投げた森田のコントロールが上手だと称える。スポーツマンシップあふれる熱いやり取りに、森田も「嬉しい」と緩んだ表情を浮かべた。

ほかにはあまりにも安定した動きを見せる田村保乃・山田桃実、ポジションチェンジして挑戦した小島凪紗・稲熊ひなペアも成功。ふたたび3ペアで距離を離したチャレンジがスタートするのだが、2巡目で田村・山田ペアが脱落。3巡目では残る2ペアも失敗となり、1位タイに2ペアが並ぶ形で幕を閉じる。

■さまざまなチャレンジ王者が誕生

「DANDANキャッチ選手権」では、さまざまなチャレンジに挑戦する櫻坂46メンバーの姿が見られる。和気あいあいとした雰囲気の中で展開される微笑ましい企画で、ペア同士の密接なやりとりが微笑ましかった。

それぞれ輝かしい結果を残したペアが見られたが、いずれも強い信頼を向け合っていたのが印象的。失敗しても成功しても相手に責任を押し付けることなく、メンバー同士ならではの強固な絆が見えた。今回1位に輝いたペアの再登場や、残念ながら今回は“今日じゃなかった”前回王者ペアがふたたび活躍する機会を心待ちにしたい。

次回予告のテロップには「次回、我が家の鍋グランプリ開催!」「自慢の実家鍋が続々登場!」と表示が。予告映像でも鍋へのこだわりがうかがえる発現が飛び交っており、冬の良く冷えた身体を温めてくれるトークを聞くことができるだろう。

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