サザビーリーグ傘下のPLAY PRODUCT STUDIOが手掛けるウィメンズブランド「プランク プロジェクト(PRANK PROJECT)」が、2026年春物のヴィジュアルに俳優の夏木マリを起用した。ウェストをシェイプしたリネンのセットアップや大胆なドレープが特徴のジーンズなど、5スタイリングを着こなしている。
同ブランドの2026年春物は、男性的なテーラードスタイルとランジェリーライクなレースアイテムなどの掛け合わせで見せる、強さと繊細さのバランスがポイント。「しなやかな強さと女性性を表現するのに最適と考え、憧れの夏木さんにオファーした」と同ブランドの渡邊倫子ディレクターは話す。
先行受注で一番人気のレース襟ブラウスをインナーに取り入れたスタイリング
Image by: PRANK PROJECT
2026年春物の先行受注では、大きなレース襟のブラウス(2万5300円)や、サテンの襟が取り外せるウェストシェイプジャケット(4万1800円)、レース切り替えのシャツ(2万5300円)とスカートをレイヤードしたパンツ(2万7500円)のセットアップなどが人気という。2025年秋冬物でヒットしたシープレザーのブルゾン(5万2800円)は継続販売し、シープレザーでもう1型、ペプラムシルエットのブルゾン(5万7200円)も揃える。

最終更新日: 2025年12月05日
