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Reuters

掲載日

2025年12月5日

アルタ・ビューティは木曜日、ホリデーシーズンに向けてメイクアップやスキンケア製品の堅調な需要を見込み、年間の売上高と利益見通しを上方修正しました。

Ulta Beauty

予想を上回る第3四半期決算も発表しており、同社の株価は取引終了後の時間外取引で約5%上昇しました。

化粧品小売りの同社では、トレンド感があり手頃な価格の品揃えに加え、特に若年層を惹きつけるマーケティング施策が奏功し、店舗での売上が好調に推移しました。

また、急速に拡大するフレグランス需要や、リアーナのフェンティ・ビューティを含むセレブリティ発ブランドの人気も追い風となっています。

こうした前向きな見通しは、マクロ経済の不透明感から節約志向が強まり、今年の米国のホリデーシーズンの消費が伸び悩むとの見方が広がる中で示されたものです。

「極めて重要なホリデーシーズンを見据えるにあたり、多くの消費者の財布に余裕がなく、より高い価値を求めていることを認識しています」と、CEOのキーシャ・スティールマン氏は声明で述べました。

同社は年間売上高(純売上高)を約123億ドルと見込んでおり、従来予想の120億~121億ドルから引き上げました。

2025年度の既存店売上高は4.4%~4.7%の増加を見込み、従来の2.5%~3.5%から上方修正しました。

アルタ・ビューティは、1株当たり年間利益を25.20~25.50ドルと見込んでおり、従来予想の23.85~24.30ドルを上回ります。

LSEGの集計によれば、第3四半期の売上高は12.9%増の28.6億ドルと、アナリスト予想平均の27.2億ドルを上回り、1株当たり利益も予想の4.64ドルを超える5.14ドルとなりました。

一方で、eコマースの配送コストの低下と在庫シュリンク(紛失や破損による在庫の目減り)の縮小が、同社の利益率改善に寄与しました。

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