化粧水などで与えた水分が蒸発しないように、脂の膜で肌に蓋をする――。それがスキンケアにおける、クリームの元々の役割だ。大切な肌の潤いをキープする。昨今のクリームは、そのための成分も使用感も格段とパワーアップ。日中のダメージや就寝中の肌環境を考慮した製品も登場している。積極的に美肌にアプローチする、進化したクリームの「現在」を注目製品と併せてご紹介しよう。
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■朝&夜の肌 このペアで守る
◇KANEBO(カネボウ)
カネボウ クリーム イン デイⅡ(医薬部外品) 40g SPF30・PA+++ 9350円、カネボウ クリーム イン ナイトⅡ(医薬部外品) 50g 1万3750円/カネボウインターナショナルDiv.(☎0120-518-520)
妊娠中の女性のおなかの中にいる、赤ちゃんを覆い、乾燥などから守るクリーム状の脂を「胎脂」という。その胎脂から着想した、擬似(ぎじ)胎脂成分「TAISHI Complex(タイシ コンプレックス)」を配合した2品がラインアップしている。
一つは、日中の肌の潤いとハリをキープ、メイクのりも高め、外的ダメージから守る朝クリーム。もう一つは、睡眠中の肌を乾燥からも守り、有効成分ナイアシンアミドがシワ改善にも働く夜クリームだ。
伸縮性も高く、日中の肌の表情に寄り添う朝クリーム。そして、就寝前のリラックス気分を高めるウォームフローラル調の香りも心地よい夜クリーム。朝晩のお手入れに、ペアで使い分けたい。
■朝晩の肌を守るクリーム
◇N organic(オーガニック)
N organic Vie(オーガニック ヴィー)ヒアルアップ リフトクリーム 47g 9240円/シロク(☎0120-150-508)
年齢を重ねることで起きるハリの低下。そんな肌悩みにアプローチし、「ふっくらハリ」と密度のある肌を目指すクリーム。
カワラヨモギエキスやクチナシレチノイド、2種のヒアルロン酸(すべて整肌成分)を配合。植物由来のポリマーが肌の上でネットヴェールを構成、瞬時に潤いとハリ感も与えてくれる設計だ。
コクがあるのにみずみずしく肌になじむテクスチャーは、「重めのクリームは苦手」という人にもおすすめ。精油をブレンドした香りも心地よさを誘う。
