『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』ニャンバサダー&吹替声優に小島よしおが就任!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS - Moe Zine

世界中で大人気のキッズ向けアニメーションシリーズを長編映画化した『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』(2026年3月13日公開)。このたび、本作のニャンバサダーに小島よしおが決定。さらに、小島が映画版新キャラクターのクッキー・ボビー役吹替を務めることも明らかになった。

【写真を見る】力強くて優しい、そしておしゃべり好きなクッキー・ボビーの声優に小島よしおが決定【写真を見る】力強くて優しい、そしておしゃべり好きなクッキー・ボビーの声優に小島よしおが決定[c]DreamWorks Animation

「シュレック」シリーズや「マダガスカル」シリーズで知られるドリームワークス・アニメーション製作の本作。魔法のネコ耳をつけると体が小さくなる少女ギャビーを主人公に、不思議なドールハウスの中で大好きなかわいいネコちゃんたちと一緒に楽しく遊び、ニャンタスティックな大冒険を繰り広げるさまを描く。テレビシリーズは2021年にNetflixで配信を開始すると世界の63の国と地域で英語テレビシリーズランキングTOP10入りを果たし、YouTubeのコンテンツは全世界で累計再生回数35億回を記録。本作はそんな人気シリーズ初の劇場版作品となっている。

今回、本作の日本公開を、ギャビー大好きなお友だちと一緒に盛り上げていくニャンバサダーに小島が就任することが決定。さらに、本作ではたくさんの新しいキャラクターが登場するが、なかでも謎に包まれているギャビーのピンチを助けてくれる、力強くて優しい、そしておしゃべり好きな“クッキー・ボビー”の吹替を務めることも発表された。あわせて、ニャンバサダー就任への熱い意気込みを込めた“ニャンタスティック”ギャグを初披露するインタビュー映像も到着している。

解禁されたインタビュー映像では、小島が日本公開に向けて特別に生みだされた本作オリジナルの“ニャンタスティック”ギャグを初披露。“ギャビー”の夢と魔法でいっぱいの世界観と、子どもたちを夢中にさせる“お笑い”が融合した“ニャンタスティック”ギャグを堪能できる映像となっている。

さらに、小島からのコメントも到着。ギャビーのニャンタスティックな大冒険を彩る“フレンドリーでおしゃべり好き”なキャラクター“クッキー・ボビー”でのオファーを聞いて小島は子どものころを思いだしたと言い、「小学生の時はコミュニケーションにバグを起こしているのかってくらい、”過剰にフレンドリー”だったんですよ。クラス問わずにみんなに話しかけて、みんなと友だちみたいな感じだったので、その時の自分っぽいなと思いましたね」と回想。クッキー・ボビーとの抜群の親和性を発揮しながら、不思議なドールハウスが迷子になって救出作戦を開始したギャビーのピンチを助けるキャラクターであることから、「明るいなかにも心強さがあるような、そういう気持ちで演じました」とコメントした。

2024年に子どもが誕生した小島は、春に2歳になる息子も“クッキー・ボビーは彼のお気に入りになる”と笑顔で予言。いまは”色”を話しはじめたばかりだそうで、「いまは赤と青の2種類なんです。青がなぜかすごく早いんです。『カカー』と言って、『アオッ』って言う」と微笑ましいエピソードを明かし、「クッキー・ボビーにも『アオッ』があるので、『ここ、なに色?』って聞くと『アオッ』って言ってくれると思います。クッキー・ボビーはすごくカラフルなので、公開のころには(クッキー・ボビーが持つ)いろんな色を何色かって言えるようになっていると思いますし、とても明るいキャラクターなので、きっと好きになってくれると思います」と、クッキー・ボビーの魅力を息子と分かち合える公開日を待ち遠しそうに語っている。

小島が吹替キャストを務めるクッキー・ボビーを筆頭に、たくさんの初登場キャラクターが初の映画化を彩る本作。まだ明らかになっていないネコちゃんたちははたしてどんなキャラクターで、どのようにギャビーたちの大冒険を盛り上げるのだろうか?本作の続報にぜひ今後も注目していきたい。

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