乃木坂46 6期生「新参者 二〇二五」。その中でも彼女たちの覚悟と個性が試されるソロ歌唱企画。11月21日夜公演、ステージに立ったのは鈴木佑捺。
鈴木が選んだ楽曲は「羽根の記憶」。
堂々と歌い始める彼女は、芯のある歌声で会場の雰囲気を包み込んでいく。まだ何者でもなかった1年前から今までの不安と未来を思う歌詞を確かめるように丁寧に紡いでいく。その姿は自分自身に、そしてファン一人ひとりに言い聞かせるよう乃木坂46として無限の可能性へ挑む覚悟と確かな意志を感じた。
ー本番を終えた今の気持ち
この期間、壁にぶち当たることが多くて。一人で歌うというのもみんな不安だと思うんですけど。会場の空気を自分が崩しちゃわないかとか、先輩の大切な曲をちゃんと自分の歌声で届けられるのかという不安がずっとあったので。今終わってすごくホッとしました。
ーこの楽曲を選んだ理由は?
一年前のオーディション期間から乃木坂46のメンバーに加入するまで本当に毎日のように聴いていて、それだけ自分にとって大切な曲だし、この曲の歌詞にずっと背中を押されていました。乃木坂46に私はいても、いまだに乃木坂の曲に背中を押され続けているので、今の自分が伝えたいメッセージや、今一番皆さんに伝えられる曲なんじゃないかなと思ってこの曲を選びました。
ー練習中はどんなことを思っていましたか?
練習中は「ここは力強く歌いたい」とか、「ここは伝えたい」とか音程や歌い方とか決められたものをそのまま表現していたのですが、いざステージに立って幕の裏にいた時に、なんだろう。決められたものだけでなく、その時の感情で歌おうと思って。新参者は6期生にいただいたチャンスだし、今日は配信もあったので8公演を頑張ってきたみんなの意思も繋げたいし無駄にしちゃいけないと思ってたので、みんなの頑張りも一緒に伝えたかったのでやりきるぞという気持ちを裏で決めて出ました。
ー実際ファンの方の前で歌ってみてどうでしたか?
乃木坂46は皆さんに愛されているので、そういう大きい世界の中で自分って必要なのかなとか、自分がどこに存在するのかが分からなくなっちゃうことが多かったんですけど。ステージからの景色を目の前で見た時に、こんなにも応援してくださる人がいるんだというのを改めて感じて。それがすごく嬉しくて。そこでよりもっと届けたいって、その場でまた勇気をもらいました。
ーファンの方へのメッセージ
新参者の10公演を通して、この会場でしか伝わらない個々の魅力を知っていただきたいし、終わった時には、一段でなく十段以上アップした自分たちになってたいです。6期生を見てこの先も乃木坂46を応援したいって思ってもらえるように、6期生にしか出せないものがあるんだというのをちゃんと証明できる人になっていたいです。
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