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魔女と毒殺文芸部

2人きりの卒業旅行。最後にたどり着いた 海辺。輝く月き明かる。私ずっとあなたに 殺されたいと思ってたの。く沢カレン。 あなたのことが好き。声が好き。いつも 怖色が優しいの。思いやりに溢れた人なの が言葉でわかる。 あなたはいつも人の心をおもんかって くれる人だ。あなたの顔も好き。表情が コロコロと変わるからっ ていて飽きない。色々な顔を見せてくれる から好き。 さりげないことを覚えてくれるのが好き。 私が好きなものはミルクティ。あなたは よく覚えている。ここにあなたが生きて くれている。ただそれだけで好き。 だから あなたに殺されたい。そんな彼女を救う ために行きたいと思えるような青春を作る 。そのための活動実態のない文芸文裁 [音楽] 文芸部員人当たりが良く誰にでも優しい クラスの人気者だが本当は退屈で平凡な 人間に飽きている。 あなたのことが気になっているんです。 担当直入に言うと、というかく沢カレン さんなんていう絶の美少女からの行為を 跳ねのけておいて自分がぼ用だなんて 言い張るつもりですか? く沢カリンく沢カレンの双子の姉を名乗る 悪魔。妹であるカレンを呪った結果あの子 は死にたがってるんだってかわいそう にね。 でも今日から私は君のものだ。さあ、ご主人様、何でも命じてやりたかったのはただの両思いの青春物語だったのに気づいたら魔女だの天使だの悪魔だのが登場して現実とファンタジーの境はとっくに歪み始めている。それでもこれは文芸部で過ごす日常の物語なんだ。魔女と殺ゲ部。 [音楽] [音楽] [音楽] いつか私のことを殺せるくらいに愛してね 。

▶公式サイト
https://mfbunkoj.jp/rookie/21st-project/majyo_doku/

『魔女と毒殺文芸部』
著:最条真 イラスト:luna

出演:上田麗奈
映像:イシカワミズキ

胡桃沢加恋。
あなたのことが好き。声が好き。いつも声色が優しいの。思いやりにあふれた人なのが、言葉で分かる。あなたはいつも、人の心を慮ってくれる人だ。あなたの顔も好き。表情がコロコロと変わるから、からかっていて、飽きない。いろいろな顔を見せてくれるから、好き。さりげないことを覚えてくれるのが、好き。私が好きなものはミルクティー。あなたはよく覚えている。ここに、あなたが生きてくれている。ただそれだけで、好き。
だから、あなたに殺されたい。

孤紺糖財。
文芸部員。人当たりがよく、誰にでも優しいクラスの人気者。だが本当は退屈で平凡な人間に飽きている。あなたのことが気になっているんです。単刀直入に言うと。というか、胡桃沢加恋さんなんていう絶世の美少女からの行為を跳ね除けておいて、自分が凡庸だなんて言い張るつもりですか?

胡桃沢花梨。
胡桃沢加恋の双子の姉を名乗る、悪魔。妹である加恋を呪った結果、あの子は死にたがってるんだって?かわいそうにね。でも、今日から私は君のものだ。さあ、ご主人様。なんでも命じて?

「私が絶対にあなたのことを、振り向かせてみせるから」
「尻軽じゃなくて良かったじゃん。浮気しないってことだよ、私」
「アサギと一緒に帰りたいの。ねぇ、わたし、ちゃんとお礼もするから。ワガママ、聞いてくれない? ……ダメかな?」
「ふふっ。私たちもおっぱじめちゃう?」
「私ね、アサギのセフレになりたい」
「私、ちょっと拗ねてるんだからね。アサギが来てくれなかったから」
「まぁ、お昼の話は分かったよ。ふふ、デートの後だもんね。疲れてた? 悶々してた? 私には言えないことをこっそりシてたから眠れなかったり? ……ふふっ、まぁ、分かったよ。分かりました。これでお昼の話はおしまいね。たまにはこういうこともあるよ」
「ふふっ、でもね。私ね、不安なの。出来れば、安心したい。アサギがいつか絶対に私のことを好きになってくれる『証』みたいなものがあれば、私も安心して部活が出来る気がするんだ」
「好き、大好き、愛してる、好きっ、結婚して♡」
「ねぇ、大好き」
「次は本物を貰えるように頑張るね」

いつか、私のことを殺せるくらいに愛してね。

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MF文庫J『魔女と毒殺文芸部』
2025年11月25日発売

#上田麗奈

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