堀田茜が取材!航空機給油の裏側とは

飛行機給油作業を行う現場へと移動してきました。すごすぎてすごい。ドラムが [音楽] 500本分を1回で行います。 いや、これは本当になかなか切れないです。ホッター金がナビゲートしているエオスフォア [音楽] 1バイ。今回は目標 9 級産業と技術確信の基盤を作ろうおテーマにお送りしていきます。 今回私は東京都区羽田空港にあるエネオス スカイサービスの羽田事業所にやってき ました。え、私もお仕事柄よく空港を利用 するんですが、え、今回は航空インフラの 1つである飛行機を支える取り組みに注目 です。飛行機を飛ばすための燃料がどの ように管理され、どのように給油されて いるのか取材したいと思います。では早速 エネオススカイサービスの羽田事業所の中 に入ってみたいと思います。 [音楽] エネオス4 バイワ [音楽] こんにちは。ホットかです。よろしくお願いいたします。 スカイサービスの森と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 あの、空港にもエネオスグループの会社があるとは知らなかったんですけども、 NOSスカイサービスっていうのはどういった会社なんですか? はい。え、 NOSスカイサービスは飛行の給有を、え、専門にする会社でございまして、え、実は 2019 年にできたまだ新しい会社なんですけども、え、以前の組織を再編しまして、え、できましたので、この分野では 50年以上の歴史になっております。 うん。50年。 はい。 え、やっていることは大きく分けて、え、 2つございまして、え、1 つは飛行機燃料を入れる、え、給有事業でございます。 え、もう1 つはですね、燃料を保管する給油施設管理事業でございます。 なるほど。燃料給事業について教えていただけますか? はい。 はい。 え、私ですね、飛行機を飛ばすための燃料を補給する、え、仕事をしておりまして、 え、今現在私たちの会社では全国で 8箇所の空港で、え、業務しております。 本当に日本全国ですね。 はい。 飛行機だとあんなに大きな期待にどうやって給有するんですか? え、実はですね、専用の急車を使いまして、え、飛行機のタンクに燃料を入れております。 [音楽] へえ。 え、飛行機にはですね、え、翼や胴体の中にタンクがございまして、 え、どこのタンクに燃料を入れるかというスイッチを操作する業務を行っております。 ああ。 え、給油が終わった後はですね、正しい搭載量が入っているか、ま、整備士、あとは、え、パイロットの基長ですね、 に確認いたしまして、え、休にいただくっていうのが私たちの業務になってます。 [音楽] ええ、本当に大事な業務。 1つ1 つすごく責任がありそうな業務ですね。他にはどういった業務があるんですか? え、他にはですね、給者を常に安全に動かせるように車両の点検整備も行っております。 うん。なるほど。 燃料の品質も管理しておりますので、品質検査も大切な業務となっております。 はい。ああ、そもそも飛行機に給有しているジェット燃料っていうのはどういったものなんですか? はい。え、羽田空号を初めまして、え、民間の航空機に ZA1 という燃料が、え、使われております。 はい。 はい。え、成分はご家庭でよく使われている、え、灯油の成分に近いものなんですけども、 え、航空機の専用の燃料としまして特別な添加剤が、え、加えられております。うん。 そのジェット燃料を飛行機の給油タンクに入れていくですね。それはどういった流れで給有していくんですか? あ、はい。え、まず私たちが最初に確認するのが、え、ワークパターンと呼ばれる作業工程表になります。 うん。ワークパターン。 はい。え、そこでまずですね、自分がどの便を担当するのか飛行機の情報を確認いたします。 え、次に、え、フライトインフォメーションを、え、確認いたします。 うん。 え、飛行機は予定通りに到着することもあればですね、え、天候等で置ける時もありますので、その時は作業のコントローラーが、え、フライトのアサインを変更したりですね、 現場のアサインを調整して 作業員を浅いたします。 うん。うん。うん。 え、羽田空港はですね、え、大変大きくてですね、飛行機が着陸してから中期場に止まるまで、え、 20 分以上かかる場所もございますので、作業員はですね、え、その辺りも考慮して、え、スタンバイ時間等を考えながら起動するのが大変な業務でございます。 うん。大変だ。 え、飛行機が現場に到着したらよいよ給作業の開始となります。 はい。 え、燃料を、え、入れわれますと、え、基長や整備士に、え、確認いたしまして、え、コピットに、え、レシートにサインを自動するまでが私たちの、え、仕事となります。 なるほど。 [音楽] あの、特にこう気になったのが飛行機に燃料を給油するための給油車なんですけど、それはどういった車両になるんですか? はい。はい。大きく分けましてヒューエラという大きな車とサービサーという 2種類に、え、分かれております。 うん。はい。 え、まずフューエラーなんですけども、よく街で見かけるタンクローリーの はい。 車の形に似てるんですけども、タンクに、え、ジェット燃料を、 え、搭載いたしまして、その車で飛行機に、え、搭載する車になってます。 [音楽] 一方でサービサーの方なんですけども、え、空港の地下に配管が 張り巡らされておりますので、 え、そこから燃料を吸い上げることによって一度に大量の燃料をはい、搭載することが可能な車になっております。 はい。 最大で1分間で4000L ほどの速さで燃料を入れることができますので、 そんなに それを車に例えますと何秒間で満タになるようなスピードで飛行機には起しております。 え、はい。本当に一瞬で はい。 大量の燃料を入れることがすることがでございます。 すごい技術ですね。 ちなみにですね、サービサーが1 台、え、約 5000万程度。 わ、はい。 なんでヒュエラーが1台8000 万程度ということですね。 え、非常に高価な特殊な車両になっております。 値段を聞くとやっぱりびっくりしてしまいますけれども。 さて、給油車があるという駐車スペースへ移動してきました。いや、大きいですね。 そうですね。この車で約7mから8m になります。 すごい。あ、これはホースのようなものがついています。 こちらの大きい太いホースがですね、インテークホースというホースになります。 はい。 え、このホースを、え、地面の地下につげまして、え、こちらをついで車を通って飛行機に流れていきます。 なるほど。 こちらが流量系という燃料が今どれだけ入ってるかっていうのをカウントしております。 はい。 その他の圧力系に関しましてはフィルターの圧力とかを管理しまして コントロールしながら給油 しております。 すごい。 え、圧力も非常に、え、重要な、え、監視業務となっておりまして、これ圧力が弱すぎるとですね、え、飛行機の給時間が大幅にかかったりとかですね、逆に圧力が高すぎると飛行機に損傷を与える可能性が十分にございますので、 常に圧6 系を監視しながら飛行機に起有しております。 そう、今絶賛後ろの方で そうですね。今ちょうど大きな飛行機が臨場感ありますね。 私たちが普段飛行機を安心して利用できるのはこの給有者がいてくれてるからていうことなんですね。 次から飛行機乗る時はちょっと意識したいなと思います。ありがとうございました。 はい。どうもありがとうございました。 給油者から飛行機にどのように給油するのか一般的な仕組みは分かったんですけれども羽田空港の場合はどうやって給有されているんですか? はい。え、給油の方法は大きく2 つございます。はい。 え、1つはエラー式うん。うん。 え、もう1つはハイドラント方式で ハイドラント方式。はい。 え、ヒューラー方式なんですけども、ヒュエラーというタンクロリー型の車に燃料を積み込みまして、え、その車から直接航空機に起する方式となっております。 うん。はい。 え、もう1 つがですね、え、ハイドラント方式。 空港の地下を通っている、え、燃料の配管を利用意いたしまして、え、給有する仕組みです。 うん。へえ。 え、地下の配の出口にですね、え、サービサーという車両をつなぎまして、え、そこから航空機に燃料を給有しております。 なるほど。それぞれ 2 つの給油方式はどうやって使い分けているんですか? はい。え、ハイドラント方式なんですけども、え、一度にたくさんの、え、燃料を、え、給有できるのが、え、この、え、メリットとなっております。そのためですね、国際戦など多く発着する、え、空港ですね。 え、まずここの羽田空港、え、そして関西、え、新千歳、 え、成田、え、チューブ、え、福岡 等の空港で、え、採用されております。 はい。 え、一方でヒュエラ方式なんですけども、え、地下に配管が、え、整備されていない、え、空港ですね。小型の周行が多く、え、ある空港ですねが、え、フィューラー方式が採用されて うん。 柔軟に対応しております。 なるほど。 その救作業はどんな人が行うんですか? え、専門的な資格を持っているものが、え、行います。 うん。はい。 え、私たちの会社ではまず入社してから、え、 3ヶ月間の訓練を行いまして、 え、3ヶ月後には2名で 実際作業ができる資格までを、え、取得します。その後なんですけども、急車両の運転や、え、給油パネルと呼ばれる、え、操作版の取り扱いについて、え、資格を順番に取ってまいります。 はい。最終的に1人で作業できるまでに1 年ほどの期間を持って、え、資格を取得いたします。 うん。 日々安全に飛行機燃料を運ぶために取り組んでることはありますか? はい。え、まず燃料の品質をしっかり、え、検査することが、え、重要になっております。 え、はい。 え、空港に燃料が届いてからですね、え、そして給油中不純物と水が、え、混じらないように、え、日々検査を行っております。うん。 え、特に、え、燃料の中にですね、え、水分が仮に混じってしまいますとですね、え、飛行機が上空で、え、水が凍ってしまいますと、 え、エンジンまでに燃料が 届かないていう大変なことになりますので、 え、その点はないよう日々、え、 燃料の品質検査を行っております。 うん。なるほど。 え、1 つ目は外観検査。燃料が無職透明で、え、異物がないことを確認しております。 はい。え、2 つ目は、え、水分検査と言いましてですね、え、薬剤で、え、水分があるかどうかという確認、え、またはですね、え、昨年、え、弊社で導入いたしました電子水分センサーというものを使いましてですね、 え、水分のウを確認しております。 ええ、はい。 え、3つ目なんですけども、え、密度測定 と言いましてですね、え、その燃料の、え、密度が、え、はい。 え、規定内にあるかどうかっていうことも、え、確認しております。 うん。 うん。でも本当にもうそういった繊細な作業の積み重ねの上で私たちが安心安全に飛行機に乗れるようにこういろんな人があのしっかり検査してると思うと感謝しながら乗りたいなと改めて思いました。ご はい。 [音楽] さて、飛行機へ給油作業を行う現場へと 移動してきました。本当になかなか入れ ない場所に私たち今いるんですけれども、 先ほど給油見せていただいた時に給油車の 横についていたホースが実際に今蓋のある 穴とつがいます。 地下の廃化の圧力で急車を通って飛行機に、え、寄付してまいります。 はい。 せっかくなので上の方にあの、見ていただきますか? あ、いいんですか?どう ありがとうございます。 [音楽] ああ、高い。 3ぐらいですかね、地上が。 そうですね。結構高さになります。 はい。わあ、すごい。長め。目の前に大きい。 そうですね。エンジンが目の前にございます。 さ、 こんな近くで なかなか経験のエンジン見ることないです。こええ、 かっこいいなあ。 ほさん中に入っていただけますので是ひはい。作業員の近くではい。ご確認ください。 ます。 すごすぎてすごい中の構造がすごいですね。 そうですね。え、羽田空港ではですね、 1日に170便車ではしてます。 あの、1 期あたりどれぐらいの燃料をるんですか? はい。これ行き先によっても異なるんですが、え、多い量ですとアメリカの東海岸とかヨーロッパの方でえ、 え、それが100kL約10万L10万L はい。の給料になります。 ああ、すごい。10万L 入れるのにどのぐらいかかるんですか? 分かりやすくドラム感が約 200Lですので、 その200Lの500本分 はい。 を1回で行います。 すごいですね。あ、これは本当になかなか見れないです。 え、羽田空港で170 便なんですけど、電車は全8 箇所の空港を合わせますと約 600便の給を1日に はい。行っております。 へえ。 日々たくさん使うからこそ環境への配慮も大切になってくると思うんですが、エネオスカイサービスではどういった環境の取り組みをされているんですか? はい。え、まずエNOS は、え、航空会社と連携して普及を進めています。え、サフという燃料が、 え、ございます。 はい。え、これはですね、え、サステナブルアビエーションフュエルと言いまして、主に配色油、 そして、え、バイオマス 等原料に、え、製造してます。 え、製造程でですね、え、音質効果の、え、排出を、え、大幅に削減できる 続可能な、え、航空燃料となっております。 うん。はい。 え、私たちが、え、供給する時はですね、え、既存のジェット燃料と、 え、すでに配合されていた、え、フであれば、え、航空機のタンクに起有しても問題ないということで確認できております。 え、はい。 え、その意味でですね、え、環境に配慮した、え、燃料にも、え、対応できる、え、体制が、え、整っております。 うん。はい。 え、その他にもですね、え、空港内を走る、え、連絡者、いわゆる増用者になるんですけども、え、こちらのプルマも、え、 EV、え、電気自動車の導入を、え、 5台、え、導入しておりまして、 え、空港内で取り組むエコエアポートの一員として、え、 CO2削減に、 え、取り組んでおります。 はい。はい。 では最後に今後の目標について教えていただいてもいいですか? はい。 はい。 え、航空機が、え、空を飛ぶ上でですね、え、航空燃料の高級事業というものは、え、これからも、え、欠かせない、え、重要な、え、役割をなっていくと思っております。 はい。 え、一方で、え、これまで人や知識、え、経験に頼っていた、え、ことなんですけども、え、今後は AI などの技術確信によって、え、自動化や法律化が、ま、進んでいくと を考えております。 うん。 え、ただしですね、え、どれだけ技術が進歩しましてもですね、え、最後に人が確認して、 え、操作することは かせません。 はい。 そのことを忘れずにこれからも高品質な給作業を通じましてですね、え、航空機の運行に関わる、え、全ての人に、え、安全と安心を届けてまいりたいと思っております。 はい。いや、本当にありがとうございました。 こう、やっぱり実際の現場を見てみると本当に普段当たり前に利用している飛行機だけれどもこんなにたくさんの人に あの支えられてというか、そしてこう安心安全に配慮しながらしっかり燃料を入れて飛行機が飛んでいるんだなっていうのを当たり前じゃないんだなと思いましたし あの本当にたくさんの人にこの あの努力が伝わってほしいなと思いました。エニオスカイサービスの森さん本当にありがとうございました。 ありがとうございました。 [音楽]

ENEOSスカイサービスは空港における給油サービスなど、
安全に航空機が飛行するための様々なサポートを行っています。

羽田空港にある、ENEOSスカイサービスの羽田事業所から飛行機に「燃料」を届ける、プロフェッショナルなお仕事を取材してきた模様をお送りします。

※安全に配慮した上で撮影を行っております

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わたしたちの未来の地球を守るために
いまできることを一緒に考える30分
ENEOS FOR OUR EARTH – ONE BY ONE –

・番組ナビゲーター:堀田茜
・放送日時:J-WAVE 81.3FM 毎週土曜日 14:00ー14:30
・番組ホームページ:https://www.j-wave.co.jp/original/ourearth/
・公式 X: https://x.com/FOROUREARTH_JFL
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