この冬、新しいときめきを! 3者3様の華麗なルック
『美的』1月号のメイク特集に、今大注目の俳優――長濱ねるさん、宮﨑 優さん、片岡 凜さんが登場! 今回は3人それぞれが人気のヘア&メイクアップアーティストとコラボ。3者3様の華やかで抜け感のあるメイク×ブラックコーデで、ホリデーシーズンにふさわしい華麗なルックを披露します。
【写真】この記事で紹介した、宮﨑 優、片岡 凜のショットはこちらからチェック
3人のメイクを手がけたのは、美容好きに知らない者はいないヘア&メイクのカリスマ――笹本恭平さん、KUBOKIさん、林 由香里さんです。冬に鉄板のブラックコーデを、新鮮な気分と顔で着こなせる“抜けコンサバメイク”術、その魔法のようなテクニックにご注目ください。
長濱ねるさん――ピンクメイク×黒が生む洒落感
欅坂46のメンバーを経て、2023年のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』や、今春放送されたドラマ『いつか、ヒーロー』など話題作に多数出演。コメンテーターやナビゲーター、エッセイ執筆とマルチに活躍中の長濱ねるさん。今回は、数々の女性誌から引く手あまたのコンサバメイクの達人・笹本恭平さんがメイクを手がけました。
注目ポイントは、凛と強い黒とは対極にある、甘くてかわいいピンクのチークと目元。ピンクの包容力が黒の強さを受け止めることで、自然な洒落感が生まれます。長濱さんらしい、どこか切なげな眼差しも相まってぐっと大人びた印象になりました。
宮﨑 優さん――凛とした眼差しの小顔美人に
今夏公開されたNetflixシリーズ『グラスハート』で見事ドラマーの西条朱音役を射止め、そのピュアな透明感と瑞々しくも熱量溢れる演技でブレイクした宮﨑 優さん。男女を問わず多くの俳優やアーティストから支持されているKUBOKIさんのメイクで、凛とした眼差しが印象的な小顔美人に変身しました。
黒の服には引き締め効果がある一方で、顔を平面的に見せやすい。そこで今回は、ほのかに輝くツヤ肌のフォギー質感で立体感と抜け感を出し、アイラインや眉のフレームを強調。「頬と唇に光を一点添えれば、骨格も際立って小顔感までアップします」とKUBOKIさん。
