【COP30】”壊れた地球”は戻せるか!? パリ協定から10年の気候変動 ゲスト:江守正多(東京大学未来ビジョン研究センター 教授)井田徹治(共同通信編集委員・論説委員)BS11 インサイドOUT
めっちゃ暑い。 猛烈な暑さが続いた今年の夏。日本の平均気温は去年の値を大きく更新し、統計開始以降で最高を記録した。また [音楽] 40 度以上になった観測点や熱中症で救急搬送された人もで最も多かった。 [音楽] この夏の高音について気象庁は異常気象と している。 海外でも異常気象が観測され、それによっ て引き起こされた災害が相ついでいる。 フィリピンでは今月に入っても2つの台風 が直撃。 200人以上が死亡した。 これら異常気象の背景にあるのば、人類の 活動によって排出される音質効果による 地球温暖化などの気候変動。気候変動は 海面上昇や 農作物の品質低下、季節の変化など あらゆる面で生活に影響を及ぼしている。 今年死者数が過去最多に登る熊による被害についても気候変動の影響の可能性を否定できないと専門家は指摘する。 関節的にあの鹿とかイノシがあの関係するっていう風に言われててうん。鹿とかイノシはやっぱり温暖化の影響によってま、積量が減ってうん。それであの分布を一気に拡大してるってそういう現状があります。 [音楽] 鹿とかイノシシはやっぱ春先下草など 食べるんですけども、ま、それがクと餌が 完全にバッティングしている。ま、それに よって一時的なクの餌資源の現象が春先に 起きてそれであの春先の人里の出没の最近 増えてるんじゃないかというような考察も されてます。 国際社会は2015年世界の平均気温の 上昇を産業革命前に比べ1.5°に抑える パリ協定を採択したが、音質効果ガスの 排出削減に向けた目標の達成にはほど遠い 状況だ。 してベアメリカのトランプ大統領は [拍手] 2 期目の就任初日パリ協定からの離脱を表明。 CO2排出国2 位のアメリカが化石燃料会禁をアピールした。 さらに9 月の国連総会の演説ではように述べ、温暖化対策に後ろ向きな姿勢を孤持した。 [音楽] 一方、中国の集近平国家指席はこの翌日に開かれた国連の気候行で 応室効果排出量の新たな目標を発表。 トランプ政権を批判し、 地球温暖化防止へ国際協力を訴えた。 こうした中、ブラジルのAmazon地域 にある都市ベレンで気候機を回避するため の国際会にコップ30が10日に開幕する 。これに先立ち行われた首脳級会合では 介合も欠席したアメリカに批判が集中した 。 足並が揃わない状況で国連のグテレス事務 総は各国に対策強化を求めた。 世界は気変動にどう立ち向かうのか。壊れかけた地球を元に戻すために我々には今何が求められているのか。 この気候変動の問題でも本当に待ったなしなんだと思いますが、私週末に、ま、山に出かけることがあるんですけれども、その時にこう道を歩いてますと、急にざっともう崩れてるんですよね、歩道が。 これってもうとにかく洪水なんかが起きて 歩いて本当驚くんですよ、その状況って。の当たりにすると。でもこういうのもきっと気候変動の問題のこの影響が相当出てるんだなっていうこと。 私自身も実感することのあるんですが、 内閣府が9 月から先月にかけて機構変動に関する世論調査を行いました。その結果によりますと気候変動が引き起こす結果に関心があると答えた人は 9割以上を占め、およそ 9割の人がCO2 などの排出を減らすことに取り組みたいといました。 一方およそ1 割の人が取り組みたくないとし、その理由として効果があるのか分からないが 56.4% と咲となりました。また気候変動への適用を実践する課題として生活の質が下がるという人がおよそ 8%いました。 うん。 えさん、この世論調査なんですが、どのように捉えますか? はい。あの、ま、まずあの、ま、日本人は割とやっぱ常識的に真面目な人が多いので、ま、 9割ぐらいの人が関心がある。 で、ただですね、これはあの、どちらかというとか、あの、ある程度関心があるっていう人が半分ぐらい入ってまして はい。で、実際にはそんなによく知らない んだけどみたいな感じの人ってのは おそらく多くてですね、あの、ま、そこ まで、えっと、その気候変動のことをよく 理解して答えていただいてるわけでは、え 、ない方も、ま、かなりいらっしゃると。 え、そして、ま、この生活に下がるっていうのはちょっとこの、ま、適用の文脈なんですけれども、以前行われた調査では、ま、日本でその炭素に取り組むようなことっていうのも生活の質が下がるんじゃないか、やっぱ我慢じゃないかという風に思ってる方が日本には多いという傾向があって、ま、そこはあの克服する必要があるかなと思っています。 うん。 確かに環境問題っていうと何かを我慢したりとか本当におっしゃるようネガティブなイメージって結構多くの方が持ってるのかなと思いますが、井田さんはこの結果どんなのように聞いて あの実はそうでもないん本当はそうでもないんですよね。あのウンウンの状況ってのはいくらでも作れて例えば再生エネルギーをやればこうあの海外化石燃料を買うお金ってのは節約できるんですよね。 で、地域でお金が回るようになるし、雇用もできるしと、あの、い、こう我慢するだけとかこう 悪いことばかりじゃないんですけども、ま、メディアの責任もあるんですけども、そのこう成功例みたいなものがあんまり報道されていないし、知られていないと世界では結構そういうのは目に見えているので、そこら辺の受け止め方はもう私の感覚では結構かなり変わってきているなというところがありますね。 では連日の報道の熊の異常と人的被害との気候変動の関係について見ていきますが手大学の 失礼いたしました。岩手岩手大学の山内準教授によりますとイシの生息が変化して熊との餌の競合が発生しているなどの理由が上げられるということです。 熊が当民を終えて穴から出てくる タイミングが春の訪れが早まっているのに こうして早くなっているということなどが 指摘されているということになります。ま 、ゲリラや猛気象災害などの、ま、頻発 日本でも気候変動の影響って、ま、非常に 実感されるということをね、私たちも冒頭 で話したんですけれども、やはり森さん、 ま、こうした私たちの身の回りで起きて いることの気候変論との影響非常に大きい ということなんでしょうかね。ま、そう ですね。ま、ちょっと熊の話はあのCて 言えばこういうあの影響があるかもしれ ないということであっておそらくもっと別 の狩猟が減ったとかあの里山を手入れなく なったとかそういうことが大きいと思うん ですけどま、気候変動身近にって言うと ま例あの紅葉が遅くなってるとかですね。 うん。 で、ま、そういうことぐらいだったらいいですけど、やっぱ今年の夏の暑さを思い出していただくと、あの、スポーツが暑くてできないとか、 あの、子供が外で暑くて遊べないとか、そういうことってもう本当に身近に感じてらっしゃる方多いんじゃないかなと思いますね。 うん。そうですね。あの、この山内教授のお話の中に春の訪れがこれまっているということがあったんですが、これ今日本の式の状況ってちょっと教えていただきたいんですけれども、春が早まってくるってこと冬が短くなってるっていうことなんでしょうかね。 そうですね。 ま、春が早くなって秋が遅くなってで、ま、冬はそうすると短くなっていくはずなんですけれども、割とあの冬はしっかりと寒いという感覚があるので、それで春と秋が短くなってるって感じてらっしゃる方が多いみたいですよね。うん。うん。 あと、ま、日本の夏のお話もありましたが、とにかくこう湿気が多いようなもう鬱しいこの厚さっていうのはだんだん姉熱帯みたいな状態に日本の夏ってなっていってるっていうことんでしょうかね。 ま、あの、ここ3 年ぐらいの気圧のパターンがですね、あの、高気圧に覆われてもう本当にその、え、海からの湿めったあの空気が入ってくるっていう熱いパターンが続いていたので、 年によっては違うかもしれないですけれども、 あの、ま、基本的にやっぱ気温が上がると水蒸機が増えるとはい。いうことは今後もさらにそうなっていくと考えられますね。はい。 そうですね。あともう1 つ伺いたいのが日本劣の中で北海道ってやっぱりどちらかというと寒くて沖縄の方って暑いっていう常識があるんですが、今年の夏のニュースを見ていますとなんかそれが入れ替わったような温度さになっていたりとかまた異常だなと思ったんですが、これは何が起きてるんでしょうか? あの、ま、これもその、この年のパターンもあると思いますけれども、沖縄やっぱり海に囲まれているので、その極端な暑さっていうのはむしろ起きにくいで、それに比べてあの、北海道は今どんどん暑くなっていっていて、 ま、場所によっては特にこう割と成陸の辺りであの今まで中ってなが起きてるということが目立ってる感じはしますよね。田さんはこうした身の回りの変化っていうのはどんな風にご覧なって? あの私魚の取材結構くしてるんですけども、もう海の取れる魚ってもう本当に違ってるんですよね。あのよく言われるんですけども酒とかサンまとか取れなくなっていてあれはあの気候変動が進むとこうなるだろうっていうシミュレーションとか随分前にあってですね。それ言われた通りになってるんです。 うん。北が大して、 あの函館のお土産、今とか名物ブリドンになってしまってると変って、 もう本当に海が取れる魚すごく変わってますね。南魚取れなくなって、 あの、気でとかで伊勢エビが取れるとかも本当に変わってます。 それをあれ素直に法量だとかって喜んでるのもちょっとあの本当に喜んでそれ地元の皆さんはね、あの覚が取れればそれはそれで嬉しい。 そうですね。やっぱりね、ただ取れたからと言ってそう、あの、こう使い道もよく分かってないし、売れるもないもんで、パッと買われるもんでもないんですよね。ようやくブリ丼ンが食べられるようになったかもしれないんですけども。 ま、それぐらいだからもう身近に、ま、あの、もちろん肌で感じるところもそうですけど、口に入るものも 随分もう変わってるっていうこと。 そう思います。のりとか昆布が大変だったりとかですね。冷た、冷たみを好むものっていうのはどんどんダメになってるし。うん。 このね、世界のあのじゃあ状況これ今日本の話ですけど国連期間が最近に公表したあの報告書によりますとこれ去年の 本質効果ガスの発質量 配出ですね。これ前年から 2.3% 増えまして、え、結局過去最多最も多くなって最大なのかなとなっています。うん。 これがCO2に換算すると577億 tということなんですけども、ま、これ だけその長さは環境問題が大きく 取り沙汰されている中でも結局結果という ことについてはこれは森さんどう 受け止めればいいんでしょうかね。あの ま対策は進んでいてですね先進国はおかれ 少なかれ減るが多いんですね。 だけどやっぱり発展途上国、新興国はやっぱり経済発展してエネルギー重要が増えるので どうしても化石燃料の消費が増えてしまうと、 え、ま、自動車も増えますし、発電も増えるというわけで、え、ま、世界全体で見ると、あの、ま、増えてしまっていると いうことですね。でも中国なんかはもう去年から少し減り始めたんじゃないかっていう風に はい。言われていますね。あ、でも、えっと、結局増えたのかな?ちょっとそう微妙ですけれども、統計によってちょっと違うかもしれないですけど。 で、ま、このペースでくと、そのパリ協定で目指しているその 1.5°で温暖化をですね、 世界平均気温上昇産業革面前から 1.5 で止めたいって言ったやつをもうその超えてしまうのがもうちょっと時間の問題になってきたと。 うん。 え、いうことで、ま、非常にまずい感じですね。 これ10 年前の協定ですけど、そこから、ま、この平均気温が結局 まだ上がっていく一方で、 これがパパ協定の年ですよね。 ま、ただ、ま、そこで比べる意味はあまりないのかもしれませんが、あれだけのそのはっきりとした数値目標があってもやっぱり上がり続けていくしっていうのはこのトレンドは変わらない。 そうです。あの、排出量があの 0にならない限りはこれ止まらないので うん。うん。 え、その当然上がっていってしまっているんですけれどもそれで、ま、去年は単年で見ると 1.5°もうすに超えてしまったんですね。もう少し鳴らしてみるとまだ超えてないという、ま、そういう解釈なんですけも。 で、ま、何しろ我々今の世代が本当に温断化止められるかどうかというのが 今後何世代にも渡る将来の人類の、ま、運命に影響を与えると いうことを我々理解しなくちゃいけないと思います。 本当にあの別に今頑張らなくてもこの先頑張ればなんとか長じりが合うんじゃないかという話ではないってことなんですよね。ではないんですよね。今とにかくやんないともう不可逆的になってしまう。 田さんはこの気温上昇のこの改めてこう見ると ここ別に100年前じゃないんですよね。 ただ30年ぐらい前でここ ていうことでだからえっと 1度分上がってるんですよね。 うん。そうですね。はい。あのでこう最近気になる報告があってこう最近の気上昇のペースがあのこう加速してるんじゃないかというあの研究成果が結構出てきてるんですね。 これですね。 はい。上がってるんだというようなことあってさのさっきの方がいいですか? はい。 ここの近年っていうのをどのぐらいのレンジで見るかですか?この数年です。数年特に目立ってこ入ったあたりとかっていうことですね。 で、あのこれもしかしたらあの悪循環が起こってるんではないかとかですね。 あの中の濃度というのはほぼなんですけども基本上昇が加速してるというデータがあるというのは私非常に気になるところなんですが パリ協定の内容ってもう事実上 難しいんですか? あの 1.5°というのは極めて難しくてもあのこう専門家によるとま一旦超えるけどその先頑張って 1.5 度にえするというようなことは覚悟しなきゃなんないんじゃないかというようなところま 下げてくると下げるためには待機から CO2 を吸収しない、大量に吸収しないと下がらないので、 そこまでやろう。 はい。それをやらないといけないというところに追い込まれてるんです。 ただいまさんなんかこう1.5°とかあと聞いた話によると 20年ぐらいで、ま、 0.4°ぐらいの上昇っていうことになるとこ野さん、 0.4° ってでもこう私たち生活してる実感の中ではそんな大きな変化じゃないんじゃないかななんて思ってしまうんですが地球にとっては結構大きなダメージなんでしょう。 そうですね。あの、世界平均で 0.何度とか1度上がるっていうのは その日々の気温がね、あの、何度上がるっていうのと意味が違うわけで はい。その世界平均 1 度上げる分のエネルギーっては膨大でありましてですね。 で、ま、例えばよくその比較で言うのが、あの、昔河機があったわけですね。寒かったわけですね。 で、もう、えっと、もう氷に追われたあの、えっと、世界だったわけですけれども、その時と今って世界平均気温は 5°、6°ぐらいしか違わないんですよ。 うん。 で、 6°違うともう本当に変わる、変わり果てた地球ですよね。うん。 で、それを今我々は1 点何度とか上げちゃってるんだから かつてないスピードで上げてる。 勝つてないスピードで上げてます。はい。 相当大変なことですね。 それって、ま、その 0.1°でも例えば作物とか、ま、今年私たちも米不足っていうことにも直面しましたが、相当しては大きいんでしょうかね。 そうですね。はい。あの、作物にも影響出てますよね。あの、お米はやっぱり高温障害っていうのがあって、 あの、もうその品種改良してその体制があるやつに変えていかないと うん。 あの、もうその質が悪くなってしまうですね。 はい。 ことは始まってます。 本当に影響はあちこちにありますよね。 なんですが、では改めてこの気候変動が起きる仕組みについて簡単におさい。主な原因は、ま、これよく聞きますね、もう CO 2酸加炭素やメタンガスなどの音質効果、これが待機中に増えることなんだということです。この音質効果は地球に熱を閉じ込める働きがありまして、地球全体の気温を上昇させます。 ま、このように地球がすっぽり音質に入っ ているような、ま、状況だと考えたらいい ということですね。で、気候変動というの はこうした気温の変化だけではなくて、雨 の降り方、それから風の強さなど気候全体 が長期的に変わることを言います。この まま気候変動が続いたら2050年頃には 毎年およそ25万人が気候変動の要因で 死亡するとか地球上の気リスクの人口が 1億1000万人以上かもしれないという 予測があります。え森さんやはりこういう ことが実際に起こてしまうんでしょうかね 。そうですね。 あの、ま、あの、なんというか、ま、科学的な予測としてこのようになっていて、で、何しろ先ほども申し上げたように排出量が実質 0 まで減らないとこの先も気温が上がり続けるっていうことはもう科学的に間違いがないので はい。 はい。あの、それをあの、ちゃんと理解する必要があると思いますね。 うん。で、こうして、ま、毎年 25 万人に死亡があっていうような影響を受ける国っていうのはどちらかというと、こう貧しい国の方々が多いですよね。出してる国っていうのは大国でありながら被害を受けるのはそうした、ま、小さい国だったりする。こうしたの問題と虫さん、どんな風にご覧になって、 おっしゃる通りですね。 あの、ま、こういう問題をその気候正義っていう言い方をして、え、つまりその原因に責任がない人たちが深刻な被害を受ける、ま、そういう不公平をですね、ま、不正義であるって言い方をするんですけど、 え、それをあの公平に戻さなくちゃいけないっていう考え方。ま、これが気候変動のリスクを理解する上で、ま、非常に重要ではい。 なので、ま、我々普通に生活してると CO2 出るの仕方ないじゃないかという風に思ってるかもしれないんですけれども、 それがですね、やっぱりあの実際には多くの人たちを苦しめてる、え、原因になってるんだっていうことを、 ま、理解する必要がありますね。 うん。 板田さんはこの辺りいかがでしょうか? はい。あの、私後で多分ご紹介できると思うんですけど、結構そういうところ見ててですね、貧しい発展途上国ってもう本当にひどいことになってるんですね。 なかなかしあの我々暑くなったらあの適切にエアコン使ってこう涼しく過ごしましょうなんていうの言うんですけどもエアコンもないどころか電気もない水もないっていう人たちが実は地球上にまだまだいっぱいいて本当に厳しい暮らしをしてただでも厳しいところに [音楽] 気候変動の影響がえかわってしまうとでそういう人たちと今森さんがおっしゃってるのほとんど出してないんですよね。 で、我々先進国の冬層が出してるのに 1 番そういう人たちが影響を受けるとも本当に私あっちこっちで見てますけども本当にこれはね早急に正さなきゃならない不正義だと思います。 うん。 そして江森さんは気候変動に関する政府官パネルで評価報告書の作成に携わっていらっしゃったということなんですが報告書は 30年あまりで大きく変化しています。 1990年の第1次報告書では観測された 気温の上昇は自然変動である可能性がある と控えめでした。それが2013年の第5 次報告書では温暖化については疑う余地が ない。さらに2022年の第6次最新の ものですね。 報告書によりますと、人間活動が主に音質効果を排出して地球温暖化を引き起こしたことには疑う余地がないと明言されています。え、森さん、ま、この間にこのような変化があって、最終的には人間活動がこれってやっぱり引き起こしてるんだよっていうところはもう相当データとして積み上がってきて自称されている部分ということなんですよね。 そうですね。 あの、ま、ちょっと補足するとこの第 5 児ま化してるのは疑う余地がないという風に言いましたけど、人間の影響であることも、人間が主な影響、えっと、原因であることも可能性が極めて高いという言ってんですね。 で、その可能性が極めて高いが 6 時にはその人間が引き起こしてることが疑う余地がないになったと。 で、えっと、ま、この間ですね、あの、 もちろんその研究価格も進んできて、理解 が進んできて、え、それであの、こういう 風にどんどん確実に言えるようになってき たっていうこともちろんあるんですけれど も、やっぱり同時に起きてきたことはその 気候変動、ま、基本上昇そのものが どんどん進んできたっていうことですよね 。え、つまりその1990年頃はその温度 上昇そのものがこれですね、90年ここ です。えっと、199だ90 年こですね。ここで、 ここでこう区切って、それ以前までで見てもらうと、ま、上がってるけど うん。 あの、まあ、えっと、たまたまかちょっとまだよくわかんないねって見えるかもしれないじゃないですか。 それがこの30 年間にこうなっていったわけですよ。 うん。 で、もうこんだけ上がったら、え、人間活動の影響以外で説明がつかないっていうことがうん。 ま、科学があの進歩したと共にですね、気温上昇自体が本当に進んでしまって、え、もうはっきりしてしまったということですね。 うん。 田さん、ま、このような、ま、変化っていうのも見て取れるようになっているんですが、その一方で、ま、どうしても私たち生活する上ではこの経済活動っていうところが こう同じこうベトで動いてくるということになりますと、その経済活動を進めていくっていうことと環境問題っていうのはどういうバランスで考えて? あの、昔の話だと明らかに環境対策をすると経済の足を引っ張るとかですね。 トランプさん今でもそう信じてるんですけども、実は先ほどもちょっと申し上げましたけどもそうでもないことっていっぱいあるんですよね。 で、これデカップリングって言いますけども、経済成長、まあ、 1 つはこう経済成長というものが何かっていうのも考え直さなきゃ、その中みも考え直さなければいけないんですけども、豊かになりつつ環境への影響を減らしていくっていうことはできているし、できてる国もあるし、技術はいっぱいあるしですね、もうそれを今や、え、環境対策を進めることが経済の足を引っ張るというような認識ってのは世界的にはもう結構古くなって に思います。 え、今日は気候変動問題についてお伝えしていまして、今日のゲストのですね、平田さんはもう、あの、先ほども話のあったその発展都上の国々がいかに大きな影響を受けてるかということもたくさん取材されていて、アフリカの例えばこの 大用側ですよね、ギニアビサウっていうこにある国とか、それから、ま、真ん中辺、これチャド なども取材されているということなんですが、今現地どういう状況でどんな声が聞かれるんですか あのと、先ほども話したんですけども、本当にこう気候変動が引き起こす海面上昇とか高塩夫とかですね、洪水とかっていうのが人の命に関わる。もう実際多くの人が命を落としてるっていうのは現実なんですね。で、これ彼らは非常に苦しんでるんですけども、 どうしてもないんですよね。こう手段もないし、もうあの、こう単に受けて被害を受けるしかない人たちばかり。 これはギアビサの写真なんですけども、こうあの海面ギリギリに家を立てて住ん本当に貧しいところに住んでる人ってのは実はあの西アフリカの体制が岩にいっぱいいるんです。 これだからほんの5cm、 10cmだけで大変なことで、あのちょっと上がっただけで大変な上にこう高塩の被害っていうのは非常になる力なんでこれあの右側の白いあのこうはい。それはもう被害で壊れてしまって逃げあの住めなくなっていなくなってしまった。 家なんですけども、もうあの、こういう目にあって、こうどんどんどんどん家がなくなって命も落として、え、天というか移住をしなきゃならない人達っていうのが実は非常に増えて、 これギニアビサ限った問題じゃないんですけどね。海面上はね、あ、ツバルとかも最近も話題になってましたけど、 これはあの海岸新色なんですけども、あ、 これバですね。ごめんなさいね。 つバルも今こんな状態のはい。あのなんか海面上昇っていうと島国ばかり強調されるんですけども必ずしもそうでもなくて大陸のあの沿岸国がこれあのギニアビサウのさっきのもう 1枚の映像ですね。ギニアビッサウの 2 枚目の写真出ますかね?ギニアビサウもいわゆる小さい当初国じゃなくても はい。 実はそういうところの方が人口多いし人多い。さらに貧しい人が多いもんで本当に人の命に関わることになっているんであの人が動くと紛争が起こるんですよね。では海面上昇でなくてあの海岸新食なんですけども立派な建物が数年前まで倒れた立ってたんだけども海外が進色食されてもこんなボロボロになってしまいましたっていう。 あ、これもだから そうなんです。 ええ、これあの海岸、海面上昇と共にこう高塩をなんかこう波が非常に強くなってるもんで、 これ結構な すごい。 私結構あち越しで見てますけど、これほどの初めて見たんですけども、 10ぐらいのですね、削られた海岸が 1kgも2kg も続いてしまっているという。 で、立ってるところ建物がどんどんどんどん壊れているという。 これあの西アフリカ沿岸のギニアビサウという小さな国なんです。 はい。 で、ちゃはい。 お、2050年ぐらいになるともう8 億人ぐらいの方がこういう海面上昇で影響を受けるんじゃないかというようなその 予測もあるようですけども暮らせなくなってもう移住を迫られてしまう人たちがいっぱいで移住できればいいですけども洪水で命を落としたりっていう人がいっぱいいてですね非常に深刻だったんですけどもこれあの湖じゃないんです。畑なんですよね。で、 あ、これが そうなんです。2022年と2024 年に大洪水に襲われて、これ 2024年の11 月の写真なんです。これトウモロコ畑だったんですよね。でもこうどこまで行ってもこう水でもないところがこう水に使っていてみんなこうあの住むこともできなくなってこうもう農作物も取れなくなったもんで難民キャンプに移住をしようという人たちがこうこっちまで使ってもう何にも持たないで移動してる。 だから、ま、それこそこれから経済をね、発展させよう、その社会のその、ま、経済力っていう提定義は色々あるにしてもエンジン回してこうていう時にええ それ以前のところでもうその国のもう国度が後輩しきっちゃってるっていうことなんですね。 はい。え、あのでちょっと頑張ってく豊かになると洪水が来てこうダメになってしまうとかですね。こうあのサズの川の石みたいな感じで こう一生懸命やってもダメになる。一生一生懸命やってもダメになるというも悪循環がどんどんどんどん進んでいる。 そうするとまたテロの音象になったりしたり。 そうですね。貧困がまた次の問題をあの除徴するということになる。も増えるしテロも増えるという。でもこういうことをあの遠い国のことなんですけどもこういうことを放置しておくと世界全体がもう本当にこう不安定になってしまうので日本から遠い国なんですけども 全然我々の暮らしと関係ないことではないんだっていう これチャドの小図で200 万人ぐらいが被災して すごいんです。で、500人から1000 人命奪われたという話なんですけども。 それじゃ本当にね、その復旧復興のためのインフラだって、まだまだ未整備のところにこう有っていうことになると ダメージから立ちなるまで大変ですね。 なんかあのあと井田さんもなんか海の中の状況にもなんか今心配なことがある。 あの先ほど魚変わってるってのをお話ししたんですけど、あの 3号って本当にこう 3 号の発ってどこ行っても深刻でですね、こうあの真っ白になってしまってこれあの石成証拠っていうあの えっと石垣島と医療島の間にあるこう世界有数の 3 ゴなんですけどもそこ海温回改水用本音がすごく高くなってるもんでこの発火というのがどんどん進んでいる。 これどういう影響をもたらすんですか? あの、これ3 号って動物なんですよね。で、ここにあのカチ層っていう植物プランクトンが強制していて、 で、植物プラクンが高合性をして 3 号という動物はそれを餌にして食べてるんですけども、海水が高くなるとこう抜け、抜け落ちてしまうんです。 で、ま、白になってしまうんですけども、 で、しばらくして海水音が元に戻ればまた 戻ってきて、あの、昔の強制というの が働くんですけども、あんまり長く続くと もう、3号食べ物がなくなんでしまうと いうのがもう世界もうあちこちで起こて ですね、これあの3、5章というのはもう 本当に取り返しのないところまで来て しまっているんかっていうぐらいの影響が 出ている。そうですか。 あの、ま、いわゆるティッピングポイントっていう風に言って ティッピングポイントだと何でしょうかね。ポイン、え、ま、臨回転とかですね。ま、温度上昇がある限度を超えると 急激で元に戻せない変化が起きるっていう風に考えられてる現象が、ま、いくつもあるんですけれども、ま、そのうちの 1つがこの、ま、3 ゴでで最近出た報告によるとですね、この 3 章のティッピングポイントは超えてしまったんじゃないかと。 世界平均の上昇が1.3°で、もう熱帯の 3 省はもうこれから一方的に滅に向かうということがもう我々引き金を引いてしまったんじゃないかという風に、 ま、そういう報告も出ていますね。 あ、ま、その酸素の供給源の 1つが、ま、なくなるっていうこと。 今のお話食物プランクトンの話もそうですけど、人間のその先ほどの海面の上昇とかですね、その海岸の新色とかにはこれは関係してくるんですか? 3 号の使滅っていうのがもし仮に起きたとするとそこはどうなんですか? 3号 絶対の3 号省自体はあのまだからその島国とか 3 号でできてるような島々とかではその島の形成とかに影響をぼしてくるかもしれない。 昔をさ、あの、マングローブもそうなんですけども、こう書があると 自然の、 自然の防波堤みたいになって高尾被害を防ぐという効果はその意味でもやっぱり人間の生活に直結してくれがなくなるというおっしゃる通りです。で、あと、ま、漁業とか観光業とかも 3語がなくなるとですよ。 非常に大きな影響を じゃあ本当に私たちそう聞くと目標ちゃんと定めてやらなきゃいかけないじゃんって思うんだけれどもその目標が実は全然定まっていない国が多いというデータもあるそうでえっと東日にブラジルでこれあの開幕するポップ 30なんですけどもパリ協艇で決めた 2035 年までの音質効果の削減目標っていうのを国例に提出する必要があるんですけども はい 先月の28日場で提 出したのがその約国全体のおよそ 3割3 割のみ3 割 ですね3 割近目標すら定めてないや目標定めたんだけど 3割しか取り組んでないではないという それはもうちょっと森さんどうしてそういうことになっちゃうでしょうかね まあもう大体決まってて宣言もしたんだけどあの正式にはまだ出せてないっていうあの手続き的にあのまだっていう国 も中国とかですね、ありますので、あの、全然やってないわけではないんですけれども、ま、しかしその、えっと、全ての国が提出したとしてもその [音楽] 1.5 度で温暖化止めるようなペースには全然目度が立ってないというのが残念ながら現状です。 でもそういう中でね、1 番まあ、今中国の話はあの、今動き出始めるようですけども、最、この 1番 問題なのは アメリカが もう先ほどこの番組ご覧の皆さんはこれだけもう科学的に色々ね、あの、最先端の研究で持ってどうもやっぱり人間の営波みの結果じゃないか、これはとていうところまでもう断定に至ってもなおがプス 30に もトランプさんはもちろん来ないし政府の交換も来ないですよね。これ 関係者っていうね。だからこういう状況っていうのはやっぱり負のインパクトは大きいですかね。 まあそうですね。 あの、ま、アメリカトランプ政権連邦政府はもうちょっとしょうがないというか、あの、ま、いわゆるこれまで飛行変動会議論をずっと唱えてきたような資金源であるあの化石燃料業界、ま、保守系のシンクタンク、え、そういう人たちにもうあの乗っ取られているような状態なので、 [音楽] で、ま、そういう大統領をアメリカ人が民主的に選んでしまったので、 もうこのあのトランプ政権の間はここはしょうがないと思うんですけれども、ま、あとは そのリベラルな州とか はい。 あのが頑張って、あの企業とかが頑張ってもらうので、え、ま、この間しい忍しいで次の大統領をパリ協定に戻ってくる人をアメリカ人が選んでくれるのを祈るしかないですね。も 国際会議でこういうプレイヤーが来ないってことは井田さんやっぱり逆に今中国のそのなんていうの存在感みたいな大きくなっちゃってるんですよ。 あのこれは変だけでなくてワシントンとみんな環境会議の会議みんなそうなんですけども あのアメリカ非常に後ろ向きなんですね。で、ちょっと前にあの IMOというの会議 IMO という船のあののの場で船の排出量をさ、え、減らそうという会議があったんですけども、そ、大方決まり切ってた話アメリカが最後の最後に乗り込んでいってですね、 こうあのコンセンサスなもんで認められないと言ってこうまとまらない。 んですね。その中国は非常に前向きなコメントをして、我々はこうグローバリズムを重視しても大事にしてるんだってのはこう演説をするわけですよね。 もう中国意図的にこう自分たちのはポジションアピールしてるし もう だからいやもちろんねその地球環境のためになるんであればどの国がリーダーシップ取ってもいいっちゃいいんですけどもどの国がリーダーシップ取ってやってくれればそれはそれでいいんですけども まそのやっぱりこれだけ派遣争いしてる中で中国がリーダーシップを取っていくでも絶対中国はそのなんて言うんでしょう別に愛事業でもなんでもなくて国っていう観点からやってるでしょうから術ですよ 技術中国がものすく 実際進んできてドライブしていて世界中にあの今だから太陽光発電風力発電バッテリーこれ中国が大量に安く作ってですねものすごい勢いで増やしてますけれども、 え、安く途上国に輸出して途上国で今、え、そういうのが使われ始めてるんですよね。 うん。 で、ま、それはあの脱炭素ってことから言うと、ま、いいことありがたいことなんだけれども、それで世界中の発電設備が中国戦になって大丈夫かっていう問題はこれはやっぱ考えなくちゃいけないと思う。 日本国内でもやはりこの、ソーラパネルの乱開発っていうことよく問題になるんですが、ま、その中国が行ってる事業であっても日本国内であってもその辺りでこう改善する余地はあるんでしょうかね。 あの、ま、乱開発っていうのは一部、あの、悪い事例が目立っているのであって、あの、実際、あの、そこまでそういうことばっかり行われてるわけではない。ま、むしろそういうのをあの、取り上げてこさに、 え、なんというかこう騒いであのいる人たちが、ま、煽ってる人たちがいるという面があると思いますね。うん。 うん。 あと、ま、そもそも質問になってしまうんですけれども、この太陽光だけで本当に電力っていうのは賄なっていくことっていうのは今後できるんですか? だけではもちろん難しいですけれども、ま、太陽光、それからあの幼風力ですね。 ま、これもちょっと今インフレで少し足踏みしてますけれども、で、え、ま、あとは、ま、もちろんあのすぐには、あの、それだけにはなりませんので、え、ま、火力とか、ま、一部原子力とかも、ま、しばらくは少なくともある程度使いながら はい。 あの、徐々に、え、通を出さない電源を最終的には 100% にしていくということは日本でもできるはずです。 うん。 とにかくね、あの、各国足並揃えてやっていかないといけないんですけど、 ま、我が日本からはね、じゃ、じゃあ高一さんどうなのかっていうと実さんも出てらっしゃらないし、前回も石さん出てないです。 前回石さんも出てないと首会に出てないということであるとですね、果たしてその中国が今リーダーシップ取ろうとしてる中、 あの井田さんどうなんですか?これ日本の存在感っていうのは今その世界のこの環境問題の中においてはどういう位置にあるんですか? その話をすると1 時間ぐらい時間喋っちゃうんですけどもいそれちょりましょう。 あの、私が、あの、このプロセス始まる前から見てるんですけども、京都議定書の時ってのは日本は本当に 97 年ですね、メジャーのプレイヤーだったんですけど、それ以降にこう世界のメジャーなプレイヤーでは全然なくなっていて、うん。 もうあの存在、国際会議行ってもう存在感非常に薄いですしね。記者会見やるっていうのってもう誰も記者来なかったりするんですよ。 それだけ日本は注目全くなってないんですよ。 で、あの、立派な目標、本当に野的な目標を持っていけば注目されるんですけども、そうでもないと。 で、ま、アメリカの顔色見ながら交渉をすることも非常に多くてですね、ここあの少なくとも国際会議の場では、え、様々なデータをみんな見てますから、え、日本がこう実質的にも環境申告だとは思われていないし、特に気候変動の交渉であるとか、対策をリードする国であるとは誰も思っていないというとちょっとこの時はですね、私ももう既すでにあの記者の仕事やってましたけど、正直なところあの京都でこ の合があってで、あの、最後大き大臣が環境召喚でしたが、当時はうん。 あの、叩えて決まりましたよと。 で、あの時の、ま、社会的にもあるいは、ま、その私の属していた報道の組織の中でもまだこの問題っていうのがそれほどね、大きなその影響のある深刻な問題だっていうのがどこまで解釈してたかっていうと確かに疑問なところはあったけれども、あの時点ではある程度日本は それなりの はい。 一 歩先なのか半歩先なのかを歩んでいた時代はあったけどそうでもない。今全くなってしまったと思いです。 いや、これは森さんでも日本がじゃあそのいろんなあの難しい立場にあってアメリカとの関係もあるしなかなかこうあの歩先 1 歩先にはいけないとしてもこれ日本のこのサイエネルギーをこう増やしていくっていうこと自体の価値というのはこれ変わらないわけですよね。 もちろんそうですね。井田さんもおっしゃったようにあの 貿易収支が改善しますし うん。 え、エネルギーのその時給率が上がりますしはい。もちろんやった方がいい。 うん。 例えばメガソーラーなんて、ま、いろんな言われ方しますけれども、他のやり方とかあるんですか?その、 あの、ま、今注目されてるの映能型っていうですね、あの、農地で、え、その、ま、背の高い太陽光パネルを隙間を開けて [音楽] 設置することで下でちゃんとやりながら、あの、発電もできると。あ あ、そっか。そっか。だから完全に覆ってしまわないってことなんですね、これね。 そうですね。 え、で、そうすると下であの熱くてもあの日ができるんで脳作業がしやすいとかあの作物も温度が上がりすぎないとかですね、いいことがいっぱいある。 この気候変動の問題をですね、長年、ま、研究し、あるいは、ま、取材をされてきたお 2 人の今日のゲストなんですけれども、我々がですね、じゃあこの先何ができるのか、ま、この先というか、もう今この瞬間なんでしょうけれども、えさんはどういう風にお考えですか? あの、まずですね、その気候変動、人間活動が原因なのでということは人間が止められるんだということをですね、まずはっきりと理解していただきたいと思います。 で、しかも、ま、色々右予曲接をありながらも基本的には世界はパリ協定で、ま、その方向に向かってるんだと いうことをまずはっきりと理解していただいて、で、じゃあどうするかですけれども、あの、やっぱりよくそのですね、えっと、やっぱり 1人1 人ができることはこまめに接したりとかですね、生活の中で心がけてなんとかっていう風に思いになる方も多いと思うんですけれども、で、それももちろんやっていただいたらいいんですが、もうみんながそれをやっても温暖化止まらないわけですよね。 それでは全く足りないわけです。 だから本当に発電の仕組みが変わったりとか大きなところが変わらなくちゃいけないので、そういう仕組みの変化を皆さんがその賛成する気持ちになってもらうと うん。 あのメガソーラーの乱開発はもちろん乱開発良くないんで反対していただいていいですけれどもそれで太陽光みんな嫌いだという風にならないでですね。それやっぱ太陽光増やさないと温暖化止まらないわけだからじゃあどこに増やそうかっていうことを一緒に考えていただきたいと思います。 そっかさんですか? はい。 あの、再生化のエネル、もう答えはね、あるんですね。技術もすでにあるんですね。再生化のエネルギーの技術も小映の技術もバッテリーも安くなってるし、 EV 電式自動車もかなり普及してきて安くなって、 あの、こう将来の技術を当てにしなくても既存の技術でできることってのはいっぱいあるんですね。問題はそこにいかにお金を投じも早くそれを増やしていくかというのが問われていると。 で、え、あの、実はあまり知られてないんですけども、あの、電気重要増える、増えるって言ってますけども、今年の上半期は電気重要増えた分ほとんどソーラーと風力でカバーしてお釣りが来るぐらいだったっていうデータあるんです。で、再生エネルギーのポテンシャルってのはすごく大きいんですね。で、 [音楽] あの、私の問題になってるとこも見てきたんですけども、メガソーラーでもまだまだ余地があります。 できるとてのあるし屋根の上って日本のパネル家全然乗ってないんですけど屋根パネルを乗せるとか今森さんにおっしゃったようなソーラーシェアリングとかですねといっぱいあるんです あのみんなあの子供に投資するじゃないですか教育投資とかですね遺産残そうとかってそれと同じことなんですよね。 コストだと思わないで未来への投資をするんだと自分たちの子供たちにいい地球を残すんだっていう考えでも一生懸命こう本当に最熱ネ障エ人に激しい投資をしていくというようなうん [音楽] 森さんおっしゃってみ経済と社会の仕組みを 早に作っていくという子供が 若い世代にねグレタートゥンベリさんってあのスウェーデンの環境活動家らっしゃいますけれどエ森さんどんな存在ですか もうあの、えっと、なんていうか出てくるべくして出てきたというかですね。つまりこの問題っていうのは世代の不公平なので、あの、敷いたげられてる人が声をあげないと、え、我々気づかない。うん。 だから子供の氾乱が起きなくちゃいけなかったという風に僕は思っていたんですけど、そしたら本当にそういう人が出てきたと。 で、我々は本当に将来世代をこのままだと、え、なんていうか、こう迫害してるんですよね。 将来の 私たちの子孫たちを迫害することになっ そうですね。これから生まれてくる人たちを含めてですね、虐待してるんだということをそうですね、あの考えなくちゃいけないと思います。 今日は地球環境の話だったんですけど はい。 山に行くとやっぱり実感するんですね。言ってた崩れたとこもありますし、 あの、 あの、止まりますとね、キャンプなんかしますとやっぱりもちろん電気もなくて、このヘッドライトで生活するわけなんですよ。 うん。夜は はい。で、お手洗いも一応あるんですが、お金がかかったり、出したゴミって全部もちろん持って帰えないといけない。 そういうのってなんかこう普通生活してると当たり前に色々やってしまってることがあ、なんか 1個1 個すごくやっぱ大事なことだなってそう勉強になるんですよね。 そうね。電気だってあって当たり前とかゴミの始末だって こっちで暮らしてればね、街場で暮らしてればそれをまた運ぶ車が CO2 を出してたりするんだけれどもそういうことも考えなきゃいけない。 うん。そういうとこ。 それに気づく。 気づいてこ野さんは何かありますか?日常生活の 私こういう世代でしょ。 だから子供の頃ってそんなに環境問題って、ま、あの公害とかあのかつてあった公害とかそれあの社会の授業で学んだりしましたけれどもいわゆる環境教育みたいななものはね、それはあの反石近くまってそんななかったけどうちの子供たちっちゃい子供なんか結構ねなんかあの地元のなんか環境祭りみたいなイベントとかがあると喜んでいって見に行くしでそこで結構いろんなこと学んで帰ってくるんですよね。 [音楽] その何をしてるんですか? なんかね、太陽光のおもちゃでその太陽のエネルギーをおもちゃで動かして実感したりとか、 [音楽] あるいるは本当にあの草の苗着を配って みんなでちゃんと酸素を作りましょうと。 そうですか。で、さっきおっしゃってましたけど、その子供たちがやっぱり声をあげたりとか目線を持つってすごい大事な。 [音楽] そう。彼らにとってはもうね、この渡された地球がもう所与のものになっちゃう。だから私たち大人の責任大きいですね。 はい。 ではまた はい。明日も夜9時おかります。失礼し ます。 [音楽]
今年も異常な猛暑続きで、世界各地で災害や異常気象が相次いだ。トランプ大統領は「詐欺」と否定するが、原因の一つは、温室効果ガスによる「地球温暖化」。気候変動は、海面上昇や農作物の品質低下、季節の変化、魚の分布の変化など、生活のあらゆる場面に影響を及ぼしており、今、深刻化している”熊の出没”の遠因とも…。産業革命以前からの気温上昇を「2℃より十分低く1.5℃に抑える努力を追求する」ことを世界共通の目標とした、パリ協定から10年。対応は後手後手のままだ。先週、COP30がブラジルで開幕したが、最大排出国トランプ政権は代表を派遣せず、各国の削減目標提出も3割にとどまった。各国の気候変動対策への足並みが乱れる中で、われわれにできることは何かが問われている。
番組では、気候変動とその対策にわれわれができることを徹底検証。ゲストは、温暖化研究の傍ら「気候変動の解説のおじさん」として積極的に情報発信にも取り組んできた東京大学教授の江守正多氏と、長年にわたり環境問題を取材してきたジャーナリストの井田徹治氏。
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27 Comments
印象操作、偏向報道はいけません!
CO2は地球温暖化にほとんど関係ありません
芹澤嘉彦,奥沢誠,群馬大学教育実践研究,30,17-25 (2013) の実験によると
500Wの白熱電球で窒素100%の気体と黒く塗ったコルク板を10分間温め温度測定をした
次に二酸化炭素100%の気体に換えて温度測定をした
それぞれ100%の気体での温度差は0.6℃になるが、
工業化前(1750年頃)の二酸化炭素濃度が278ppm、現在(2023年)が420ppmとし
工業化前に比べて現在の温度差は0.000085℃のプラスになります
これは二酸化炭素が赤外線を吸収することと急速な地球温暖化は無関係という証明です
コロナの時もそうでした、ワクチン接種を推奨している奴らが多くいました
(接種により多くの死者や後遺症患者が出ました、未だに厚労省や国会議員は誰一人として責任を取っていません)
私はYouTubeにコロナワクチン接種を勧めているやつらをチェックしていました
議員(安倍晋三、菅義偉、岸田文雄、岡本充功、国光あやの、古川俊治、田村憲久、...などほぼ全員)
厚労省官僚全員(...)←連帯責任
オリラジの中田、ひろゆき、ホリエモン、アンジャッシュの児嶋、ハリー杉山、ダイゴ、ロンドンブーツの田村、トリンドル、しゅんしゅんクリニックP、雨上がり決死隊の蛍原、ケンドーコバヤシ、千原ジュニア、しょこたん、武井壮、大竹まこと、原晋(はらすすむ、青学の陸上部監督)、パックン、STU48内海、STU48工藤、STU48迫、STU48宗雪、森保一(ワールドカップ監督)、橋下徹(評論家)
そして今、温室効果ガスの予算150兆円に群がっている人
(10年間で150兆円を貪り続けようとしている国会議員ども)
御用学者が日々増えています、
東大の江守正多、杉山大志、高橋弘樹、山口大の三浦房紀、近代の夏野剛、大阪府大の植山雅仁などでしょうか
ほかには、科学者?の村木風海、今でしょの林修、YouTuberの ゆっくり魔理沙、ゆっくり霊夢
真の原因である発電所の復水器の改良を先延ばしにすることは、
温暖化対策を等閑(なおざり)にしていることに他なりません
温暖化を温室効果ガスのせいにして、国民を騙して税金をぼったくるな!
本当の原因は発電所の温排水です、復水器の改良を先延ばしにすることは、
温暖化対策を等閑(なおざり)にしていることに他なりません
(海洋の熱エネルギーは日々蓄積されています、気象庁のデータより)
https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/shindan/a_1/ohc/ohc_global2000.html
地球の長い歴史の中で地球気温は大きく変動を繰り返している
現在は地球気温が少し上昇してるだけ、それに合わせた対策を取って行くだけで良い
莫大な税金、企業や国民の負担など無意味
もう誰も騙されないですよ
せいた、まずいねぇ~
1.5度を越えて大災害が発生しなければ、、、ゴールポストを動かすべきではないか?米が高温障害でとれなくなるのに政府は減反するきらしいぞ!出番だせいた、いざ国会へ
懐疑論者ホイホイになってますね。
海外メディアでは気象災害ではなく、Climate Disaster気候災害と呼ばれ始めているかと思います。
世界一大気汚染してる中国が褒められ何故かリーダーになり、アメリカやデータ見れば環境は良い日本を非難するって、マジでこのテレビ局は中国テレビ局だな
僕は環境保護には賛成ですし、再生可能エネルギーの可能性や開発途上国への影響は今後も考えていくべきだと思います。ただ唯一引っかかるのは、所謂「上から目線」。理解してください、賛成すべき、莫大な投資が重要、ある種誘導するような言動は嫌いです。
危機を煽ってカネ稼ぎ、きめえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
しょせん、人間にとって都合が良いのはどっちか?という話にすぎません。地球自体は人間を、そして生物すら本来的には必要としていません。運命を受け入れなさい。
地球の歴史から見たら過去の二酸化炭素濃度の高かった地球に戻るだけだよ。
恐竜時代とか今より二酸化炭素濃度は高かったのだから・・・・・・・
まず大前提として今の気候問題は二酸化炭素が問題だとしましょう。その前提で、
じゃあ日本が二酸化炭素削減をやってどれほどの効果があるのか?を考えてゆきましょう。
どれほどの予算を使いどれほどの効果があるのか?
その検証は必須です。
一説によると 全く意味なし! だそうです。日本だけが滅ぶのみです。
日本の企業の排出量とランキングをメディアがまず発表するべきだと思う。経済を隠れ蓑にするのはもう古いということでしたし。
そもそも、今の地球が本当に壊れてるんだとしたら、
こんなショーもない番組作って放送なんかしていられないのだが。
気候変動は深刻だけど、この番組の作り方は一般の人には響かないよ。どこかの知らない途上国が大変だ~では自分事にとらえられない人が多数いる。
もっと身近な被害を中心にすべきだ。熱中症の死者数なんて、明らかに増えているんだから、そういった身近な問題も取り上げてください。
活動家みたい、煽って要求するのみの二人だ
2万年前から2万年後の時間帯で話してください。
今言われている「温暖化」は微細動です。 論じるに値しません。
脱炭素は間違いです。 科学とは同じようにすれば、同じ結果になる分野を扱う学問です。 言ったことと同じ結果が出なければ、バッシングされ、収入を無くします。 小保方さんのように。
国連・ICPP・東京大学・キャノングローバルなど、組織の名前と 地位を笠に物を言う人は、科学者ではありません。 天気予報を外した人は、小保方さんのように責任を取っていますか? 天気予報士は競馬の予想屋と同じと思っています。責任は必要ありません。 問題は天気予報士の親玉、自称「科学者」の気候学者です。
科学・科学者と言う言葉は使わないでください。
現在は「第4期氷河」と言う氷河期です。 300万年前からです。 あと4000万年続くと思っています。 その中で、10万年周期の「氷期・間期」を繰り返しています。 現在は間期です。
現在より120m低かった直近の「ヴェルム氷期」から、 7000年前の今より10m高い130m海面が上昇したのを、 「縄文海進」と言います。
7000年前は,ノアの方舟伝説に語れているように、大雨でした。 この大雨が、 ナイル・メソポタミア・インダス・黄河文明の基になりました。 千葉県は島でした。 その後現在まで「ミニ寒冷化(?)」により、 草原だったサハラは砂漠となり、楼蘭王国は砂の中です。 千葉県は本州につながりました。
この7000年微細な気温上昇・気温下降を繰り返しながら、 温度が下がっています。 あなたの言う「温暖化」は「縄文海進」の何%ですか? つまり、海面はどれくらい上昇しますか? 120m海面が下がる「本物の寒冷化」にどう対応するのですか?
二酸化炭素・メタンは温室効果を発揮しません。 CO2・CH4の吸収波長帯は、既に大量にある(2%)水蒸気によって 吸収されています。 二酸化炭素が増えても温室効果は無いのです。 「科学的に証明されている」などと言う、「似非科学者」の言葉は 私は信用しません。
https://www.youtube.com/watch?v=BjhynOl7eXs&t=415s https://www.youtube.com/watch?v=7nR81AaY0OY&t=832s https://www.youtube.com/watch?v=li9I2O4LSdg https://www.youtube.com/watch?v=aZCkEF5MDH4&t=78s https://www.youtube.com/watch?v=5pPMsiIhyQg https://www.youtube.com/watch?v=hLGysisRKsg https://www.youtube.com/watch?v=VEWIKO26k3E&t=74s
◎〇 さんへ
大きな流れ(寒冷化)の反対方向の微細動(温暖化)に対応するのは、 かける労力・経費等が全て無駄になるということです。
何もしなくても寒冷化していきます。 後世の人間に、あの時の人間は何をやっていたんだ、非難轟々でしょう。 あなたも私も生きていませんので、どうでもいい話しかもしれませんが。
でも私は、バカでない人間もいたんだと思われたいのです。 間期であるこの7000年で海面が10m下がりました。 氷期になれば比較にならないほどのスピードで、海面が下がります。
ここ100年で、人間が排出した二酸化炭素の温室効果で、 気温が1.5℃気温が上昇したというヤカラがいます。 嘘です。
大気に大量に含まれる水蒸気(20000ppm)が、 二酸化炭素(420ppm)メタン(?ppm)の吸収帯(周波数)を吸収済みです。
二酸化炭素が増加しても、温室効果は発揮されないのです。 0.66℃上昇したようです。 これだけ物を燃やし続けたら気温も上がるでしょう。 水力・火力・原子力etcで発電されたエネルギーの最終形態は、熱エネルギーです (エネルギー保存の法則・エントロピー増大の法則).。
宇宙への熱放射スピードと、大気の熱エネルギーの増加スピードの差が、 この程度の気温上昇となって表れたのでしょう。 温室効果などではありません。
まだまだ、言いたいことはありますが、長くなりすぎました。 コメントの最後に書いた7つのURLを全部ご視聴いただいて、 感想をいただければうれしいです。 内容は私が書いた文書の読み上げです。音も悪いです。 メアドを教えてもらえれば、PDFで送ります。
□▣さんへ
ご教授ありがとうございます。 私は2015年に「進めよう地球温暖化」と言う文書を書きました。 それの29ページにウィッキペディアから文とグラフを引用しています。 ここではグラフは無理ですので、文だけを記します。
「温室効果」 (Wikipedia)に次の記述及びグラフがありました。
” 現在の気候を維持している温室効果への寄与度を気体別に見ると、 水( 水蒸気・雲)が 90 % 以上、 二酸化炭素が数% とする見方が多い” ” 二酸化炭素の主な放射吸収帯である波長 15μm 付近は、 水蒸気も吸収特性を持っており、 二酸化炭素が増加しても重複のために気温の上昇が抑えられる”
今のウィッキペディアの「温室効果」の内容はまるっきり違っています。 2015年のウィッキペディアは嘘を言っていたのでしょうか? 論文の載っているWebページのURLを教えてください。
去年、私の書いた文書を7つに分けて、読み上げソフトでユーチューブにアップしました。 https://www.youtube.com/watch?v=5pPMsiIhyQg&t=235sを見られてください。 グラフが見れます。 もし、メアドを教えていただければ、文書全部をPDFで送ります。
日本の最高気温をご存知ですか? 41.8℃で群馬県伊勢崎市です。
1933年から70数年間、40.8℃で最高気温記録保持者の座に君臨し続けたのが、 雪国山形市です。
山形県民にとって、40℃などと言うのはなんのインパクトもありません。 下記は私のコメントに反応してくれた人への返事です。
さんへ
反応していただきありがとうございます。 長文になります。お付き合いください。
私は、山形県南部の米沢盆地の北側で56年間生活し、 食い詰めて東京に出て13年間、高齢者対応をアパート求めて、 福岡県で2年の71歳の爺です。
山形県に住んでいた時は、「今年は40℃越えは2回か、去年は0だったのに」 などと思って過ごしました。
南向き斜面で8月1日から1週間位晴れの日限定で、 特定の場所で14時過ぎに雷(縦びかり)を見ることができます。
そんな上昇気流を求めて、ハングライダー愛好家が来ます。地元民はいません。
赤湯駅の駅舎は。ハングライダーをモチーフにした変わった形をしています。
農業従事者は、あさめし前にひと仕事して、12時~15時位の間休憩や 農協などへの用事を済ませたりして、日が沈むまで作業します。 サマータイムですね。 建設業は会社組織なので、サマータイムはしてませんでした。大変ですね。
今年の積雪は、150cmまで行ったようです。(アメダスを見ています) 近年になく多かったようです。100cmまで行かない年が多かったので。 でも「固雪渡り」(田んぼや畑の上を歩くこと)は出来なかったと思います。 氷点下10℃にまで下がらなかったようなので。 水道管の本管破裂も無かったのでしょう。 (氷になると水より体積が大きくなるため)
脱雪国を果たし大正解でした。 一人暮らしの70歳の爺には、屋根の雪下ろし・通路の除雪は無理です。 当然道路の除雪は個人では無理ですので、行政が行います。
ここからが本論です。 今の気温上昇は、ストーブ効果で温室効果などではありません。 全てのエネルギーの最終形態は熱エネルギーです。気温を上げます。 気温を下げるためには、原子力も火力も減らさなければなりません。 生命活動もブドウ糖を消費し、熱エネルギー生み出しますから、 従属栄養生物は減らさなければいけません。 西暦0年ころは人口は2億人、私が生まれた70年前は2?億人、現在は80億人。 すごい勢いで増えています。 二酸化炭素が増え温度が上がって、光合成が活発になり、ブドウ糖は増産され、 食糧供給は爆増し、人口爆発を可能にし、 生物のあふれたイキイキとした地球になりました。
もっと気温が上昇すれば、雨が増え、砂漠化が抑えられ、生命活動が活発化し、 ますます生き生きとした星になります。洪水は増えるでしょうけれど。 人口爆発状態の発展途上国のエネルギー需要が増え、ますます気温が上昇し、 生命活動が活発化していくと思います。 化石燃料を原子力に変えるなどということは意味を持ちません。 気温上昇は、温室効果などではなく『ストーブ効果』ですから。 【温暖化は良いことなのです。】
山形の話で書いたように、暖かい暑いには個人で対応できます。 日本海側の平野部や米沢盆地の中央部は、冬は地吹雪(ブリザード)に見まわれます。 対策として、雪降る前に防雪柵が道路の北・西側設置されます。 それでも次の日に通ってみると、必ず脱輪して放置されている車があります。 寒いことで起こることには、個人で対応することが不可能なことが多いです。 防雪柵の設置・道路の除雪などです。
海面が120m海面が下がる氷期の底に入るころには、エネルギー源が枯渇します。 新しいエネルギー源を開拓しなければなりません。 私には「核融合」くらいしか思いつきませんが、非常な危険を伴います。 多くの場所で「核融合」発電を安全に行うためには、運用・メンテナンスノウハウの 確立まで含めれば、早急に世界を上げて取り組まないといけません。
また、石油は残さなければなりません。 プラスチック・ビニール等の材料ですから。
COPなどと言う世の中に害をなす機関を作り、侵略者を除名できない国連は、 存在自体が悪です。
解体しましょう。
ストーブ効果にしろ、二酸化炭素にしろ、人間の排出する量は膨大と思います。
80億人の人口を、1900年の17億人まで63億人へらさなければなりません。
世界の大都市全部に原爆投下するのが確実と思いますが、そんなこと誰にもできません。wa渡部さんは、当然63億人の人間を減らす方法を提示していただけますよね。
1,700kcal×365日×63億人=4033兆kcal/年
C6H12O6+O6=6CO2+6H2O
炭素(木炭)からしかエネルギーを得ていませんが、
石油は水素からもエネルギーを得ていますので、効率はいいです。
4033兆キロカロリーのためにどれくらい二酸化炭素を排出していますか?
表1-8 世界人口の推移と推計:紀元前~2050年
年 次 推計人口 年平均人口 年 次 推計人口 年平均人口
(100万人) 増加率(%) (100万人) 増加率(%)
紀元前7000~6000 5~10 1950 2,519
西暦元年 200~400 0.0 1955 2,757 1.81
1650 470~545 0.0 1960 3,024 1.85
1750 629~961 0.4 1965 3,338 1.98
1800 813~1,125 0.4 1970 3,697 2.04
1850 1,128~1,402 0.5 1975 4,074 1.94
1900 1,550~1,762 0.5 1980 4,442 1.73
1950 2,519 0.8 1985 4,844 1.73
1990 5,280 1.72
1995 5,692 1.51
2000 6,086 1.34
2005 6,465 1.21
2010 6,843 1.14
2015 7,219 1.07
2020 7,578 0.97
2025 7,905 0.85
2030 8,199 0.73
2035 8,463 0.63
2040 8,701 0.56
2045 8,907 0.47
2050 9,076 0.38
返信
教授は、「63億人へらさなければなりません」などと発言していません。言っているのはあなたです。
さんへ
確かに言っていません。
国連を筆頭に、CO2の温室効果で気温が上がり大変だと言っているヤカラは、化石燃料使った発電を再生可能エネルギーにしてCO2を出すなと言っています。
だったら、大きなCO2発生源の人間を減らす方法を明示する義務があります。
ストーブ効果と私の言う言葉の説明をします。
エスコンフィールドで、1月とか2月にコンサートがあれば、ドームに暖房を入れますよね。
それは、電気を使った温風暖房でしょう。
でも、その電機は苫小牧あたりで火力発電所で作った電気かもしれません。
大気と言う大きなドームの中ではCO2を排出しています。
エスコンフィールドの中で、ブルーヒーターで暖房しているのと変わりません。
違いは、エスコンフィールドでは、CO2濃度が上がっては健康被害が出るため、換気が必要です。
大気と言うドームの中では、独立栄養生物が光合成を行うので、換気を行う必要はありません。
化石燃料を燃やしているのだから、二酸化炭素が増えて問題ではないのと思われるかもしれせん。
CO2供給量と光合成の量の問題で、ここ50年で、380ppmから420ppmへと1割上昇したようです。
2015年に私が書いた「進めよう地球温暖化」と言う文書から引用します。
"アメリカ国立職業安全衛生研究所(NIOSH)によると、人間の許容濃度は0.5%(5000ppm)だそうです。"
(https://www.youtube.com/watch?v=5pPMsiIhyQg)
ドームと言う、二酸化炭素よりずっとずっと温室効果のある施設の中でも、暖房は必要なのです。
大気と言う名のドームの中の暖房機で1番大きいのは太陽です。
強めたり弱めたり都合の良い調節は出来ません。
近年は、人間活動によるエネルギー消費及び人間本体のエネルギー消費の割合が、無視できない量になっていると思います。
全てのエネルギーの最終形態は熱エネルギーです。(エネルギー保存の法則・エントロピー増大の法則)
赤外線も熱エネルギー。
火力・水力・原子力・風力etc全てのエネルギーは、気温を上げます。再生エネルギーでも気温を上げます。
次に温室効果の話をします。
日本最高気温のコメントに書いた通り、私は山形県南部で56年間生活していました。
自宅に天体望遠鏡を設置している人がいました。私は面識がないので、知り合いから聞いた話です。
九州のロウソクの光が見える性能だそうです。地表は球面だし間には富士山もありますので、カタログスペックの話ですけど。
個人が持つものにしては、度が過ぎていると思いました。マニアなのですね。
冬の星空の夜、スキー場に行く時以上の防寒をして来いと言われて、知り合いは望遠鏡で星を見せてもらったそうです。
冬の星空の夜は、冷えるのです。そんな日は水道本管破裂おきていたのでは、と思います。
水は氷になると体積が増えるのです。比重は小さくなります。氷山が浮いている理由です。
雲もなく湿度の低い夜は冷え込むのです。
日本人の多くは海の近くに住んでいて、常に湿度のある所にいますので、放射冷却の体験は少ないでしょうが、
内陸部に住んでいる人には分かってもらえる話と思っています。
マスコミを見聞きした話では、砂漠の一日の最高気温と最低気温の差は大きいようです。
雲もなく絶対湿度の低い夜は、放射冷却がすごいのです。
温室効果は、雲(水の粒の集まり)と水蒸気(気体)が担っているのです。
国連を筆頭に、CO2の温室効果で気温が上がり大変だと言っているヤカラは、この現象をどう説明してくれるのでしょうか?
CO2に濃度に濃淡の差はないと思って話しています。
CO2温室効果などないのです。
貴殿の見解を、是非是非返信下さい
温暖化は加速しているから4.5度の上昇で済むわけない。
日本の少子化も加速して予想よりはるかに早く進んでいるじゃないですか。
考え方が楽観的だと思います。
反応いただきありがとうございます。
「日本の少子化」は、政治の問題です。 私は少子化問題に対して提案を持っていますが、温暖化の舞台では述べません。 人口爆発と少子化は別舞台の話です。
私の指摘事項は、人口爆発です。 私の主張の骨子を述べます。
長文になります。お付き合いください。
私の他のコメント・私の動画「進めよう地球温暖化」も参照されてください。
A、.二酸化炭素に温室効果はありません。
大気に20,000ppmある水蒸気(気体)と雲(=水滴の小さい粒の集まり・液体)によって、二酸化炭素の吸収帯はほぼカバーされています。(メタンも) 420ppmしかない二酸化炭素が増えても、温室効果は出ません。
過去100年間で、0.66℃上昇しました。ストーブ効果です。温室効果ではありません。
出典は忘れましたが、「現在の大気の温度は15℃(288°K)ですが、
温室効果が無くなれば、-20℃(253°K)になる。」とのことです。
水蒸気の温室効果により、すべての陸上生物は生きていられるのです。
西暦0年は、-20℃(253°K)ではなかったですよね。
水蒸気の温室効果に感謝です。
15℃(288°K)を提供してくれる太陽に、感謝!感謝!感謝!です。
当然、太陽からのエネルギーが無くなれば、大気の温度は-270℃(宇宙空間の温度)になります。(間違ってます。-270℃では気体でいられる物質はありません。大気は無くなります。)絶対温度で表せば、3°Kです 有りもしない0.66°kの二酸化炭素の温室効果の話は無意味です。 この程度の変化には、人間の対応力で乗り切りましょう。
B、.二酸化炭素を増やそう。
炭素を使った光合成は太陽光エネルギーを貯蔵できます。(化石燃料)
でも光合成の本質は、作るブドウ糖が、生物の体を作る素材であり、生命活動エネルギーであることです。
タンパク質は20種類のアミノ酸が、機能を発揮できる配列で並んだものです。アミノ酸合成のスタート物質は、ブドウ糖です。人間は9種類のアミノ酸を合成できません。他の生物からアミノ酸の形で取り込む必要があります。 独立栄養生物・原生動物は、全てのアミノ酸をブドウ糖から合成できます。(アミノ酸の種類は20種だけではありません。などと言う詳しい方の指摘は無しにしてください。生物が使っているアミノ酸の話です。)
各種脂肪酸(細胞膜のメイン素材)合成も、スタート物質はブドウ糖です。
化石燃料をバンバン燃やし、光合成が活発化し人口が80億人になりました。
この状況は、10年前私が「進めよう地球温暖化」と言う文書で目指したものでした。
でも、今は間違っていたと思います。
理由は下記の項目で述べます。
C、.氷期対策をしよう。
120メートル海面が下がる氷期が来ます。いつから始まるかわかりません。(私のカンでは、500年後くらいから始まります。) 今の状態(間氷期)に戻るのは、9万年後です。独立栄養生物が減り、光合成が減り、80億人の人口は維持できなくなります。80億人を前提にした社会システム・設備は維持できなくなります。
前の項目で書いた、10年前の私の考えは間違っていたと言ったのは、このことです。
氷期などこないで今の温度がずっと続けば、エネルギー源枯渇対応をするだけでよかったのですが、この調子で化石燃料を燃やし続ければ、二酸化炭素濃度が上がり、人間に健康被害が出ます。人間に健康被害が出るのは、5,000ppmからですから、4,000ppmを超してはいけません。 石油はビニール・プラスチックの原料です。代替製品が開発されるまで、石油は燃やさないようにしましょう。 ガソリン・ディーゼルエンジンはやめましょう。水素エンジンにしましょう。風力は太陽光エネルギーの変形です。大いに利用しましょう。風力を電気を介さず、直接水素に変換できるシステムを作りましょう。でないと効率が悪い。化石燃料・ウランも枯渇します。風力だけではまるっきり足りない。核融合発電を目指すしかないと思います。 長くなりましたが、以上が私の考えの骨子です。
八丈島の温度変化を前提にしてコメントしてください
二酸化炭素に温室効果は有りません。
https://www.youtube.com/watch?v=qMQObSjIoNY
国連はうそつきです。
気候学は科学ではありません。
私の他のコメントを読んでください。
有りもしない二酸化炭素の温室効果を前提にしたこの動画の存在意義は有りません。
@HS-vq2jj さんへ
最初に
議論の相手にはお互いに相応の敬意を払うべきですよね。そういう意味では先ほどの私のコメントは不適切でした。申し訳ありませんでした。ご容赦ください。
ただ、これからもしあなたが私を煽ったり、不必要な絵文字でからかったりした場合、私はそこで議論を打ち切らせてもらいます。予めご了承下さい。もちろん私もここからは失礼が無いように心がけます。
前回のあなたは私を延々と質問攻めにしたり、私に何かを否定or証明させたりするだけで、あなた自身は何も説明・証明はしていなかったように記憶しています。
そして今回のコメントも人為的CO2地球温暖化説は「仮説だ」「宗教だ」という中途半端な否定です。加えて、「仮説だ」と主張した根拠も書いていません。
すでにIPCCの第6次報告書で人為的な温室効果ガスが気候変動の原因であることについて「疑う余地がない」という結論が出ています。
この報告書が間違っている、あるいは正しいかどうかが十分に疑わしい証拠を出して下さい。出せないのならそこでこの議論は終わりです。
IPCCの報告書は(少なくとも国連加盟国の間では)事実だと国際的に同意されたからです。「事実だと決まった」ことを、確たる証拠もないのに疑っても意味がありません。
IPCCは気候変動に関する裁判所のようなものです。無罪の人でも有罪判決が出れば有罪に、有罪でも無罪判決で無罪になるのと同じです。
国際司法裁判所からはCOP30開幕にあわせて「気候変動対策は各国に国際法上の法的義務がある」「義務の履行に違反した国は不法な行為を中止し、個別事案では損害賠償が認められる可能性がある」という勧告まで出されています。
(繰り返しになりますが)IPCCの報告書がまだ仮説だと主張したいなら、この報告書が間違っている、あるいは正しいかどうかが十分に疑わしい証拠を出して下さい。出せないのならそこでこの議論は終わりです。