自民・維新連立で進むか医療費削減【日経モープラFT】

ここからは特集です。今日のテーマこちらです。自民維新連立で進むか医療費削減です。え、解説は、え、社会保障問題を 30 年近く取材している日本経済新聞編集委員大林塚さんです。よろしくお願いいたします。 おはようございます。 え、高一政権が日本維新の回と連立を組むにあたって重点を置いた政策課の 1つに社会保障制度の改革があります。 え、維新は現役世代の保険料引き下げを重視していて、来年度予算の編成に向けて医療費の削減をどう進めるのかがテーマに上がっています。大林さん、この維新が医療制度改革を最重要視する目的ですね。どこにあるんでしょうか? はい。 はい。 この究極的な目的は 現役世代、特に若い人たちの社会保険料の軽減ですね。負担軽減。 はい。で、厚生年金の保険料はもう改革に よって18.3%で固定されています。で も医療の保険量、健康保険はまだ上昇が 続いてるんですね。で、全体で見るとです ね、もう社会保険料の規模年収の3 割ぐらい事業の集団含めてですけど、もう 限界だと思うんですよね。うん。 で、特にあの税と違って保険料はあの収入が低い人ほど負担感が強い、ま、逆身性が強い。 うん。 ですから、ま、その物価高の中で手取りを増やすというために保険料を軽減するということがこの合意の狙いなわけですね。 うん。 ま、とこでこの維新はですね、参議院選挙の公約でこの年 4 兆円の医療費削減との掲げたとこれ実現するには何が必要?どっから手つけたらいいんでしょう? はい。あの連立合意書には、え、医薬品の保険適用を、ま、見直す、あるいは病少ベッドですね。病院のベッドを 11 万を削減すると、ま、そういう給付抑制策が入っています。 で、まずですね、私たちの身近なところで言うと、あの、例えば、ま、今インフルエンザが流行り始めてますけども、 え、 例えば風で医者にかかった場合に未だに高成剤を処方される例がある。 うん。 でも風には構成剤かないわけですよね。あるいはあの皆さんの家のにあるまえ、薬箱の中に飲み残した薬がたくさん残ってると。ま、これやっぱり無駄ですよね。 はい。 で、こういうところをまずはあの問題にすべきだと思います。で、ま、総医療費、国民医療費も 50兆円になろうとする中で 4 兆円という巨額の、ま、費用をですね、一気に減らすといろんな摩擦が起こります。 石政権の時の工学療用費の上限日問題が、ま、そうでした。で、まずですね、私は OTC 類事の保険適用除外、これが重要だと思います。 で、これはどういうことかって言うと、ま、コマーシャルで風薬とか、あの、疾とか現熱痛剤とかで、こういうドラッグストアで買える薬と同じ高能の薬を うん、 7000 品目ぐらいはあのドクターの処法線が必要で保険が適用されてるわけですよね。で、これを完全にもしあの仮にですよ、あの、保険の適用から外せばやっぱり円単位の うん。 え、保険料費が削減できその分が、え、プライベートマネに、ま、自分の支払いに置き変わるということですよね。 うん。 で、なぜこういうことが必要かって言うと、ま、厚労省も言ってるんですけども、セルフメディケーション、軽い病いは自分で、え、ま、薬を買って直すと、ま、そういう動きを、ま、促進していこうということだと思います。 うん。はい。そしてもう1 つ高齢者が医療機関に必要以上に外来受信する通印司放題と言われる問題指摘されていますね。 はい。 はい。これはあの高齢あの工学医療領用費制度のま特例外来特例と言われてるわけですね。 70歳以上の一部の人を対象に、え、外来 の自己負担額を、ま、月8000円で 抑えると、ま、8000円払えば、え、 いくら、ま、病院に通っても通、あの、 構わないという、ま、言ってしまえばそう いうことなんですけれども、え、私はです ね、あの、こういう窓口負担をどうやって 決めるか、今年齢で 決めてるわけですよね。75歳以上は原則 1 割とで、そういうことをやってる国は先進国では 2 本ぐらいです。あの、資産を持ってる人、稼ぎの、え、ある人は高齢者であっても、ま、現役世代と同じ 3割を払う という風に、ま、あの、納 負担、能力に応じて、ま、払うという風に、ま、変えていくべきだと思います。 で、そういうことによっDet

2025年11月20日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
▼フルバージョンは「テレ東BIZ」で配信中▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/plusft/clips?utm_source=youtube&utm_medium=video&utm_campaign=plusft_yt

▼「テレ東BIZ」会員登録はこちら▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=video&utm_campaign=plusft_yt

自民と維新の連立で議論が進む医療制度改革について考えます。高齢化で増える医療費を抑えるためにどのような手法があるのか、専門家が解説します。

【出演者】
山田幸美(キャスター)
豊嶋広(BSテレ東解説委員)
石川奈津紀(キャスター)
桜庭薫(FTキャスター)
大林尚(日本経済新聞編集委員)

#医療費 #高市政権 #日本維新の会 #社会保険料 #健康保険料 #OTC類似薬 #公的医療費 #病院通い放題 #金融所得 #診療報酬 #自民党 #日本医師会 #応能負担 #ワンコイン

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

14 Comments

  1. ステルス増税して若者への足枷になる未来しかみえねーよ笑
    結局自民党は自民党なんだよ笑

  2. 医療費削減に期待して維新に投票したので、議員定数削減や副首都構想はどうでもいいからこっちに注力してほしい

  3. まずは、年金目的で生かされてる延命治療を事前の本人の意思でするかどうかを決められるようにしてほしい。

  4. 削減しないと日本は終わるよ、持続可能性がなさすぎるでしょ。
    そんなの誰でもわかるし、反対してるのは自分の事しか考えてない人だけ。

  5. これは当たり前の事
    治る見込みの無いパーキンソンの認知老人に100万単位で金使ってんだぞ?
    なんでもかんでも長生きすれば良いってもんじゃないんだよ

Write A Comment