アイドルグループ、ドラマチックレコードの新居歩美さんの連載「ドラマチックレコード・新居歩美の極私的アイドル論」。ますますグループ、個人ともに活動の幅を広げている新居さん。
ドラマチックレコードで発表した『夜空のよすが』は新居さんが作詞を担当!
知名度を上げるきっかけになった「YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』」では新しい展開が…!
11月25日(火)にはKanadevia Hall (旧 TOKYO DOME CITY HALL)で、グループ史上最大規模のライブ、ドラマチックレコード3周年記念単独公演「ドラマチックシンデレラ」が控えています。
そんな新居さんが今回綴るアイドル論は「どんな性格の人がアイドルに向いているの?」です。現役の人気アイドルが赤裸々に言語化するアイドル論は必見!
まず私自身の性格をとにかく書き起こして分析
「アイドルに向いている性格」?
こんにちは!ドラマチックレコードの赤色担当あゆちこと新居歩美です!
「新居歩美の極私的アイドル論」第二回のテーマとしていただいたのは「アイドルに向いている性格って?」
私なんて自分の性格を自己分析し、向き合い、落ち込む日々を送っているような人生です。
ただ!
アイドルという職業は十人十色、どんな性格も見方を変えれば自分なりに成長するきっかけを見つけられるものだと思っています。
その前提で、今日は「アイドルに向いている性格」というテーマに向き合っていこうと思います。
まずは、ほかの誰でもない私自身の性格を、とにかく書き起こして分析していきたいと思います。キリリ。
心配性で不安症。
かと思えば調子にも乗るし、調子に乗った時すぐ周囲にバレるように乗る。
あゆちってこういうものだから、と自信のなさから前置きで沢山保険をかける。
効率厨でインドア。
友達はかなり少数精鋭。
中途半端におしゃべりなのでアイドルの“よっ友”はめっちゃ多い。(よっ友…すれ違ったら「よっ!」ってするくらいの関係の方)
おしゃべりに見えて自分が疲れちゃうタイプのコミュ障。
かなりネガティブ。
卑屈。
なんか、さいあく〜〜!!!!!!!!!
ぜんぜんかわいくない〜〜〜!!!!!!!!!!!
で す が
こんな嫌われ者街道を最前線で駆け抜けていくような性格のやつにも救いの光があるのです。
