『日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ-』

アイドルグループ・日向坂46の冠番組『日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ-』第9話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。今回の講師はボイストレーナーの「おしらさん」とゲストにトレンディエンジェルの斎藤司さんを迎え、メンバーたちの歌唱力向上を目指してボイストレーニング! 五期生楽曲「ジャーマンアイリス」を極めるためさまざまなトレーニングで武者修行に励む。

まさかの4人全員が裏声で歌っていた?!

今回ボイストレーニングに励むのは五期生の片山紗希、蔵盛妃那乃、下田衣珠季、高井俐香の4人。見届け人のトレンディエンジェル・斎藤司は、午前中に5歳の息子の運動会があったと語り「運動会の続きを見ているようでした」と五期生メンバーたちを微笑ましく見つめる。

ツアーも終盤を迎え、五期生だけのライブなどパフォーマンスをする機会が増えてる五期生。そこで基本的な発声方法から上手く聞こえるテクニックなど、歌唱力を強化していく。斎藤は『吉本坂46』でセンターを務めた経験があり、歌には覚えがあると自負しつつ、さすがに心許ないということで講師を招いてレッスンすることに。

やってきたのはYouTubeチャンネル『しらスタ【歌唱力向上委員会】』のおしらさん。チャンネル登録者数は200万人を超える人気ボイストレーナーだ。蔵盛は「私すっごい好きで、昔から拝見してました」と憧れの人物を目の前にして感情が昂る。

まず最初のレッスンは『歌の基本を学ぼう!』ということで、メンバーたちには五期生楽曲『ジャーマンアイリス』を歌ってもらい、それぞれの歌唱力をチェック。また、一人ひとりの歌に関する悩みをヒアリングして、それに合わせた指導を行うことに。

高井は声量がないことが悩みだといい、特に高音を出す時に地声よりも小さくなってしまうと打ち明けた。これに対しておしらさんは「現状、歌声も喋り声もずっと裏声になっている」といい、これは4人全員に共通して言えることだと指摘。そのため、地声を扱えるようになると楽に歌え、声量もアップするとアドバイスした。

裏声だと声量もなく、音程も不安定になってしまうため、4人全員で地声を出す練習を行うことに。腹式呼吸の基礎やダンベルを使った練習法で、メンバーたちの地声はどのくらいパワーアップすることができたのか。

Leminoで『日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ-』を見る

【制作・編集:All About編集部】

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