
有働由美子アナとゲストの木村拓哉
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テレビ朝日のニュース番組「有働Times」(日曜後8・56)の特別企画「レジェンド&スター」の第8弾が16日に放送され、俳優の木村拓哉(52)が登場する。
メインキャスターの有働由美子(56)が各界で功績を残した人物らにインタビューする特別企画。ビルの屋上で、13日に53歳の誕生日を迎える木村に、有働が花束を贈って祝福するところから対談はスタートする。
1991年にデビューした木村は93年のドラマ「あすなろ白書」(フジテレビ)で大ブレークしたが、俳優としての原点はデビュー前の89年に参加した蜷川幸雄さん演出の舞台「盲導犬」にあると明かす。21日公開で最新作となる主演映画「TOKYOタクシー」(監督山田洋次)にも言及していく。
有働は“人間・木村拓哉”にも迫る。デビューから現在まで、アイドル、歌手、俳優として数々の伝説を打ち立ててきた木村。“平成を抱いた男”という異名が象徴するように時代を巻き込むほど圧倒的な人気を博したが、「アイドルって言われることは、ちょっと嫌だった…」と葛藤があったことも告白する。絶大な支持を得ても謙虚な姿勢を貫く姿の背景には、明石家さんまからのある言葉があったという。
最後に有働から「木村拓哉にとって“スター”とは?」と問われると「皆さんが思っている以上に“光り輝くもの”ではなくて、天体のように地味に動いているだけ…」と回答。その言葉の意味も深掘りしていく。
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