「マンガで学ぶ」知らないと損をする 税との付き合い方【日経モープラFT】

漫画を題材に経済や社会の知識を深める特集漫画で学ぶ一緒にお送りするのは日経マネ編集委員の大口克勝仁さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 今日のテーマは知らないと損をする Zの付き合い方です。 え、今日11月11日から17 日までは税を考える習慣です。国民に素税の意義や、そして税務行政に対する知識と理解を深めてもらうため国税庁が主導して様々な啓発活動を行ってます。 ま、ここのところね、国会ではあのガソリン税のわゆる暫定税率の廃止とかから消費税の限税論など税に関する話題が続いてますよね。 で、これらは国が課税主体となる国税の話でして、今日取り上げる漫画の税長は市など地方自治体が主体となる地方税を扱った漫画なんですね。 で、ま、そもそも税金が扱った漫画ってかなり珍しいと思う。そうですよね。 はい。 では漫画の中身の前にまずは改めて税について抑えておきます。え、税金は国税と地方税に分かれます。 まず国税ですけれども、所得税や法人税、 相続税など、そして今話題になっている まさに消費税やガソリンも国税にあたり ます。一方の地方税、住民税や事業税など 固定資産税や自動車税も地方税にあたり ます。 あの、国も地方も税収というのはこのところ毎年のように過去最高を更新していまして、あの、膨らむ社会保障費などを考えると難しいというのは理解できますが、税負担の軽減について誰もがね、思うところあるんではないでしょうか。 そうですね。ま、納税っていうのは、あの、国民の 3大義務の1 つであるんですけども、ただ単に払え、払えばいいってわけじゃなくてですね、ま、税金の使われ方とかあるいは公平な負担のあり方については、まだまだあの、議論がされてされるべきだと思いますね。 で、今回は漫画を通してゼの付き合い方を改めて考えるきっかけにしてほしいと思って企画しました。 はい。では今回取り上げる作品の概要です。え、税長農税化第 3 収納係かり。え、作者は新ゆいさんです。後談者の漫画雑誌。 Bで2016年から連載され、一旦完結し ましたが、その後テレビドラマ化され、 そのタイミングで主人公のその後を描いた 特別番外編が短期集中連載されました。 ストーリーは市役所の調税理員として働く 新人職員同明花子が先輩職員の相合相バ 総一郎ともに様々な事情を抱えて税金 を滞能 している市民と向き合い問題を解決して いこうとするお話です。この税理ってね あまり聞き慣れないですよね。そうですね 。 ま、これ簡単に言うと地方税法に基づいて税金を滞能してる人に納税を促したり、あるいは税金を徴収したりする仕事ですね。で、最初は、ま、電話とかそれから、ま、手紙があの週だと思うんですけど、これ拉ちが開かない場合は直接その人のところに行って税金を払ってくださいと、ま、最速もするわけです。 うん。 で、最終的には財産の差し祭までする強い権限を持っていますので、長税理員は市民に嫌われがちで 作品では、ま、辛い仕事として描書かれてますね。 え、うん。うん。 なんとですね、こちらのシーンではお金を投げつけられてうと言って追い返されてしまうわけなんですね。 はい。うん。ただそのお金を必死にね、キャッチする主人公の姿からはこう税金だったりそれに関わる方々に真摯に向き合いたいというね、あの思いも描かれている。そんなシーンでもあるんですけれども、お金を投げた側にも事情があるんですよね。 はい。そうなんです。この人の場合は急に母親の介護が必要になって、これまでのようなペースでアルバイトに入ることができず収入も減って税金を払えなくなってしまったわけなんですね。 で、サラリーマの場合は住民税は、ま、給料から天引されてる人がほとんどだと思いますけど、個人事業主アルバイトで政を立ててる人なんかは確定申告して自分で収めないといけません。 で、住民税って前の年の所得から算出されますから、ま、その分取っておければいいんですけれども、急に働けなくなったりすると、ま、生活もギリギリになって税金を払うところじゃなくなっちゃうんですよね。ま、要するに払えるのに払わないんじゃなくて、払いたいけれど払えない人たちがいる。 ということが問題なんですね。 うん。そこでケースでは主人公は確定申告のやり直しをして税額を下げることを提案します。 はい。わゆる構成の請求ということですね。 実際に確定申告してる人は分かると思うんですけど、個人が控できるものって結構あるんですよ。でも新設されるなんかもありますから、全部を正確に把握してる人は少ないと思います。なので、まずは税の仕組みを正しく理解することが大事でそれが結局は自分の生活を助けることになると思うんですね。 ま、具体的に言えば、え、不要、保険料工場、医療費とか、ま、で子に入ってる人だと小規模企業共と家金工場 なんか、ま、いろんな工

2025年11月11日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
▼フルバージョンは「テレ東BIZ」で配信中▼
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税金を徴収する公務員の仕事を描いたマンガ「ゼイチョー!」から税を知ることの大切さを学びます。

【出演者】
山田幸美(キャスター)
小平龍四郎(日本経済新聞編集委員)
佐藤美樹(キャスター)
桜庭薫(FTキャスター)
大口克人(日経マネー編集委員)

#ゼイチョー #納税課 #第三収納係 #慎結 #市役所 #徴税吏員 #国税 #地方税

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

3 Comments

  1. 外国人が多いところで暮らしています。規制強化に賛成の方々は「日本のやり方に従わない人に限る」とおっしゃっていますが、相手がそうなのか「見た目」では区別はできません。
    実際、言われなき暴言を受けている外国人の方もいらっしゃるので、国が声高に「外国人」を特別視するのは危険です。
    日本人でも投資のための不動産売買はしますし「行為」に対する対策や規制をすべきだと思います。

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