mekakusheがアルバム『138億年目の恋』をリリースした。

本作は、初のアニメタイアップとなる『九龍ジェネリックロマンス』エンディングテーマ「恋のレトロニム」および挿入歌「わたしだけのポラリス」「ユワナメロウ」でも注目を集めたシンガーソングライター・mekakusheによる、単独名義では2023年2月リリース『あこがれ』以来となるニューアルバム。全曲をmekakushe自身が作詞・作曲・歌唱を担当した。

アルバムのコンセプトは「宇宙」。惑星や銀河など宇宙に関する言葉がいたるところに散りばめられた楽曲を中心とし、「恋のレトロニム」「わたしだけのポラリス」「ユワナメロウ」をはじめとする全10曲を収録。Tomggg編曲の「ずっとエメラルド」、エレクトロなアレンジにオーガニックさも絶妙に絡み合う「ランデヴ」、雪のように音が降り注ぐ「スノードーム銀河」、ポップスへの憧れをバンドサウンドで表現した「夜明けの扉」など粒揃いの意欲作に仕上がった。アートワークは東南アジアを拠点とするイラストレーター・Meyocoが手がけている。

なおmekakusheは、バンダイナムコミュージックライブ内プライベートレーベル・akogare recordsからのデビュー2周年記念日となる11月27日に、東京・コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1にて初のプラネタリウムライブ『mekakushe Planetarium Acoustic Live ~138億年目の恋~』を開催。チケットはソールドアウトとなっている。

 

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