インタビュー(1)の続き。テレビアニメ、ライブ、雑誌などオールメディアで活動している「ラブライブ!シリーズ」第3作目の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。劇場上映シリーズ3部作の第2章「映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』」が11月7日に公開された。京都、大阪、神戸を訪れた朝香果林、宮下愛、優木せつ菜、天王寺璃奈、三船栞子、ミア・テイラーの6人が、思い思いの活動を開始する。宮下愛役の村上奈津実さん、優木せつ菜役の林鼓子さん、天王寺璃奈役の田中ちえ美さん、ミア・テイラー役の内田秀さんに、「虹ヶ咲」への思い、第2章について聞いた。
【写真特集】虹ヶ咲声優集結のインタビュー 可愛い写真を一挙公開
◇田中ちえ美のコミュ力アップ
--「虹ヶ咲」が活動して約8年がたちました。成長したと感じていることは?
内田さん 私はステージをより楽しめるようになってきました。追加メンバーでしたし、出来上がっている中に入っていくことにドキドキしていましたし、大丈夫かな?とステージに立っていたのですが、最近になってステージに立つことが楽しみになってきました。私は、日本語が第二言語なので、とっさに話ができるかが心配でしたし、みんながいいことを言っている中で、話を振られることに不安もあったのですが、日本語にも慣れてきて、気持ちが楽になってきたところも大きいと思います。
林さん 私は入って2年半なので、成長したところを聞かれると、難しいところもあるのですが、皆さんが温かく迎えてくれたことがうれしかったです。せつ菜としてお渡し会をさせていただき、ファンの方が「ありがとう!」と涙を流していただいたことがあって、頑張らなければ!という気持ちがより強くなりました。せつ菜としてしっかりステージに立とう!という気持ちになりました。
田中さん 私は、分からない……
村上さん コミュ力じゃない?
田中さん 最初は、話しかけないでください!というオーラが出ていたかも。
