松任谷由実が、11月9日に放送される『日曜日の初耳学』の「インタビュアー林修」に出演する。
【画像】『日曜日の初耳学』番組場面写真
■“ユーミン節”満載のインタビュー
1972年に18歳で“荒井由実”としてデビューし、53年にわたり第一線で活躍し続けるJ-POP界のスーパースター、松任谷由実。独自のポップスを確立し、幾度となく社会現象級のヒット作を生み出してきた。
そんな“ユーミン”の、デビューから現在まで生み出されてきた名曲たちを深掘りする。「やさしさに包まれたなら」「ひこうき雲」などジブリ作品に登場した曲たちのエピソードから、社会現象を起こした「恋人がサンタクロース」、国語の教科書に採用されるほど美しい歌詞を持つ「春よ、来い」の秘話も。
「春よ、来い」について「はじめ私が考えていたのはラテンの曲だったんです」というエピソードに、林修もビックリ。そんなユーミンが目指す究極のゴールは“詠み人知らず”だという。「“詠み人知らず”になりたい」という言葉に込められた思いとは?
ユーミンのコンサートといえば、超ド派手なライブ演出でも知られる。50人のサーカス団を動員した空中ブランコや五輪メダリストも招集したイリュージョンステージをはじめ、語り継がれる驚きの巨大生物とのコラボ、命懸けのアクシデントまで、ユーミンでなければなし得なかった伝説のライブ演出を、貴重な映像も交えて振り返る。
また、すべての楽曲の編曲を担当するプロデューサーにして夫でもある、公私にわたるパートナー・松任谷正隆との絆についても明かす。2006年のライブのリハーサル中にカメラに収められた、本音むき出しの映像も公開。そんな松任谷家の夫婦円満の秘訣だという“朝のルーティン”についても語られる。正隆との関係を「ハサミのような関係」というユーミンだが、その心は…?
さらに、米津玄師やあいみょんら新世代アーティストと交流を深め、YOASOBIやimaseとコラボする、ユーミンの華麗な交友関係が明かされる。
そして語る、“引き際”についての率直な思い…。昭和、平成、令和へと時代を超えて、人々に愛される音楽を紡ぎ続けるJ-POPの女王・松任谷由実。そのカリスマ溢れる人となりとチャーミングな素顔が垣間見える貴重なインタビューとなっている。
(C)MBS
■番組情報
MBS/TBS系『日曜日の初耳学』
11/09(日)22:00~22:54
MC:林修、大政絢
スタジオゲスト:いとうあさこ、木嶋真優、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)、澤部佑(ハライチ)、中島健人、田村淳
VTR出演:松任谷由実
THE FIRST TIMES編集部
