出演作のPRのため来日した(左から)鄭彫秦、張鈞嘉、禾雁凱
アジアを代表するマルチコンテンツマーケット(TIFFCOM)が、10月29日から31日、東京都港区で開催された。台湾のエンターテインメント企業「踢帕娛樂(TPOP Entertainment)」が制作した「Smile After Tears(英題)」に出演する張鈞嘉、禾雁凱、鄭彫秦が登場し、作品をPRした。
男性同士の学園恋愛模様に加え、タイムトラベルなどのファンタジー要素、バンド演奏シーンもあり、見どころが盛りだくさんだ。
アイドルオーディション番組「原子少年2」出身の3人は今回がドラマ初出演となる。主演の張は「緊張もありましたが全力でやれば大丈夫と思って、その通りになりました。スタッフの方に感謝です」と笑顔。主人公から思いを寄せられる役を演じる禾は「タイムトラベルはすごく考えて努力して演じました。ぜひ楽しんでいただければ」とうなずいた。
「Smile After Tears」は2026年3月中旬から、台湾を中心に日本、アジア圏で放送、配信を予定。主人公に片思いする幼なじみ役の鄭は「日本の皆さんにもぜひ作品を見ていただきたいです」と力を込めた。
