【千賀健永さん】マキア撮りおろしカット

千賀さん:ランウェイを歩くのは少し恥ずかしかったですが、今年Kis-My-Ft2でコンサートをさせていただいたときのセットがちょうどランウェイだったんです。だから少しリンクする部分がありました。
このランウェイは「一歩踏み出す勇気」を表現しているそうです。僕も美容を追求するようになって心も明るくなりましたし、人間関係も豊かになりました。そういった変化を一人でも多くの方に知っていただきたいですね。

◆小学3年生の頃から、ランドセルに化粧水を入れていました

──千賀さんが美容に目覚めたきっかけは?

千賀さん:母が美容関係の仕事をしているので、昔から意識は高かったです。小学生の頃部活に入っていたのですが、冬場は膝が乾燥で真っ白になってしまっていて。それを見た母が「白くなっているところは、化粧水を塗らなきゃダメよ」と教えてくれました。
それからは膝が乾燥するとすぐに化粧水を塗りたくって、同級生がランドセルに水筒を入れている中、僕は化粧水を入れていました。少しだけ「ヒアルロン酸」というボトルの文字が見えていたりして(笑)。これが小学3年生の頃です。そんな母のもとで育ったことが今の僕を作り上げていると思うので、感謝ですね。

──大切な日の前のスペシャルケアは何をしていますか?

千賀さん:僕はもともと乾燥性敏感肌なので、冬場の乾燥する時期と、大切な日の前はほぼ同じスキンケアをしています。翌日のメイクのりが良くなるよう、「ラネージュ」の「ウォーター スリーピング マスク N」と、「エスティ ローダー」の「アドバンス ナイト リペア オーバーナイト トリートメント」をダブル使い。これでケアすると翌朝に乾燥がまったく気にならないので、すごく愛用しています。ラネージュのマスクは水分量が多いタイプなので、エスティローダーのクリームでさらにフタをするイメージですね。

◆食事もかなり意識しています!足りない栄養素はサプリで調整

──スキンケア以外で、美容や健康のために実践していることは?

千賀さん:食べるものもすごく意識しています。腸のためにビフィズス菌や乳酸菌がとれるグリークヨーグルトを食べたり、食物繊維を意識してレタしゃぶを作ったり、今はさつまいもやさんまもおいしい季節なのでよく食べます。魚は良質な脂がとれるし、タンパク質も補えるので積極的に選んでいますね。1日の中でとれた栄養素を考えて、足りないものがあれば夜にサプリで調整。もちろん食事でとる方が消化にはいいのですが、簡単に補えるサプリは重宝しています。

◆今気になるのは美容医療。話題の新作化粧水も使っています

──今気になっている美容や、気に入っているコスメはありますか?

千賀さん:気になっているのは、美容医療のソフウェーブという施術。肌のたるみにかなり効果があると言われているので、今情報収集しているところです。
今使っているのは「コスメデコルテ」の新しい化粧水「ユース パワー エッセンス ローション」。肌がどんなふうに変わるかを見ているところです。やっぱり使い続けないと効果を実感するのは難しいので、今はその結果が出るのが楽しみですね。

◆「肌には自分の努力が反映される」千賀健永さんからマキア読者へのエール

千賀さん:マキア読者のみなさんは美容にまつわるさまざまな努力をされているのでご存じかとは思いますが、ターンオーバーが正常に機能しているということは、真摯に美容に向き合ってきたということ。みんなから見えているこの肌には、自分の努力が反映されているんです。
最近「結局は美容医療だ」「スキンケアは表皮にしか届かないから意味がない」といった意見を目にするのですが、僕はそうは思いません。普段から自分に合うスキンケアを選んで、意識して向き合った結果が今の表皮、つまり見えているきれいな肌を作り上げているし、向き合い続けることでさらにいい肌に生まれ変わることもできますよね。今みなさんがしている努力は、決して無駄じゃないと思います!

Tokyo Beauty Week 2025 イベント情報

Tokyo Beauty Week
2025年11月19日(水)〜25日(火)
渋谷区原宿・表参道エリア

ぜひ足を運んで、「あなたにとってのビューティー」を探してみて。

撮影/田村伊吹 文/堀越美香子 構成/土屋琴子

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