TCB東京中央美容外科、形成外科学会で最新の研究を発表
2025年10月16日から17日にかけて、鹿児島市で開催された「第34回日本形成外科学会基礎学術集会」にて、TCB東京中央美容外科の理事長、寺西宏王医師と広島院院長、山内崇史医師が登壇しました。この学術集会は、形成外科の基礎研究とその臨床応用について議論する重要な場であり、全国から約1,000名の専門家が参加しました。
TCBの発表内容
TCBの医師たちは、形成外科の専門知識を生かした美容医療の発展に寄与するための研究成果を発表しました。寺西医師は、教育体制の重要性とETBM(Evidence-Based Medicine)に基づく美容医療の安全性を強調し、次世代の医療環境を見据えた取り組みを紹介しました。一方、山内医師は埋没式重瞼術に影響を与える因子についての大規模な解析結果や、PRP水光注射による肌若返り効果の定量的評価について発表しました。 ランチョンセミナーの詳細
寺西医師が発表したランチョンセミナーでは、「美容医療における安全性・EBM・倫理性を担保する教育体制の確立を目指して」というテーマで、TCBが推進する教育プログラムについて語りました。このプログラムは、美容医療の品質向上と医療事故のリスク軽減を目指すもので、患者様にとっても安心して施術を受けられる体制を整えることが狙いです。 一般演題での研究発表
山内院長による発表は、「埋没式重瞼術における重瞼線消失に影響する因子の解析」と題し、大規模後ろ向きコホート研究の結果を報告しました。この研究は、美容医療における施術の成功率を追求するものであり、多くの臨床現場に影響を与える内容です。また、同医師の「客観的画像解析装置を用いたPRP水光注射による肌若返り効果の定量的評価」も、注目を集めました。前者の発表は、美容外科手術の結果や安全性についての新たな知見を提供するもので、後者は最新技術を用いた定量的な分析が行われました。 今後の展望
TCB東京中央美容外科は、これからも「患者様にとって最も安全で効果的な治療」を提供することを最重要課題とし、美容医療の進化に対応し続けるべく活動を続けていきます。
このような学術的な取り組みを通じて、形成外科の専門性を生かし、知識の普及と共有に努めるTCBの姿勢は、業界全体にとっても意義のあるものであり、今後の動向が期待されます。
TCB東京中央美容外科について
TCBは、日本全国に103院を展開する美容クリニックで、プチ整形などの多様なメニューを通じて、「キレイを幸せに」することを理念に掲げています。
詳細は公式サイトをご覧ください: TCB東京中央美容外科
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、一般社団法人メディカルアライアンスの広報担当、石川 将之までお願いいたします。メールアドレス: [email protected]






