ルメール騎手が手掛ける新コンセプトストアが京都に誕生
JRA騎手クリストフ・ルメールが創設したファッションブランド「CL by C.ルメール」の旗艦店「CL FASHION & CAFE」が、11月6日に京都市中京区にオープンしました。この店舗は“競馬を、日常に。”をテーマに、ファッション、カフェ、競馬文化を融合させた新しいコンセプトストアです。オープン前日にはリボンカットセレモニーが開催され、ルメール騎手は競馬文化を愛する人々と共に楽しむ場を提供することを誇りに思うと語りました。店内は競馬トロフィーの展示や、競馬をテーマにしたスイーツ、限定ファッションアイテムなどが揃うユニークな空間となっています。
この記事の要約
ルメール騎手が手掛ける「CL FASHION & CAFE」がオープン。
競馬文化をテーマにしたファッションとカフェを融合。
リボンカットセレモニーには多くの著名人が参加。
ルメール騎手が手掛ける「CL FASHION & CAFE」がグランドオープン
この記事は、競馬とファッションに興味がある方や、京都を訪れる予定の方に特におすすめです。「CL FASHION & CAFE」のオープンに関する詳細を知ることで、競馬文化を新たな視点で楽しむことができるでしょう。
新しいコンセプトストアの誕生
JRA騎手クリストフ・ルメール氏が創設したファッションブランド「CL by C.ルメール」が、初の旗艦店「CL FASHION & CAFE」を2025年11月6日に京都市中京区にオープンしました。この店舗は、“競馬を、日常に。”をテーマに、ファッション、カフェ、競馬文化を融合させた新しいコンセプトストアとして注目されています。
オープン前日のセレモニー
オープンに先立ち、11月5日にはリボンカットセレモニーが行われました。このセレモニーには、ルメール騎手をはじめ、日本騎手クラブ会長の武豊騎手、在日フランス総領事のサンドリン・ムシェ氏、京都市総合企画局の安田真也局長、在日フランス商工会議所の林誠一郎氏など、著名なゲストが出席しました。ルメール騎手は、開業までの3年間を振り返り、感謝の言葉を述べました。
彼は「この3年間、共に歩んできたチームとお客様、京都の職人の皆さまの素晴らしい技、そして競馬関係者の皆さまのご支援のおかげで、ここ京都の中心で自分の競馬への情熱を多くの方々と分かち合えることを誇りに思います」と語り、競馬界の支援がこの店舗の成功に寄与したことを強調しました。
店舗の特徴と構成
「CL FASHION & CAFE」は、京都市中心部に位置し、ファッション、カフェ文化、競馬の世界観を融合した全175㎡の2フロア構成のユニークな空間です。店内は以下の5つのゾーンで構成されています。
1階
パドック — 日本および海外の競馬トロフィーを展示する象徴的なスペース。
レーストラックカフェ — GⅠ最多勝利馬「アーモンドアイ」へのオマージュとして「アーモンド・クレームブリュレ」や、2017年日本ダービー馬「レイデオロ」をモチーフにしたアイシングクッキーなど、競馬をテーマにしたスイーツを提供。
2階
ブティック — 競馬の世界・色彩・シンボルから着想を得た、すべて日本製・限定数生産のファッションアイテム約60種類を販売。
ジョッキールーム — 実際に使用されたジョッキーのヘルメット、ブーツ、勝負服など、競馬の舞台裏を体感できる展示エリア。
ウイニングサークル — 特別コレクションや日本の職人によるクラフトマンシップを紹介する企画展示ゾーン。
店内のすべての空間は、「競馬を着こなせ」というブランドの理念を体現しており、競馬の美しさや精密さ、パッションを日常の中へ広げることを目指しています。展示品は、騎手仲間や馬主、JRA、そしてルメール騎手の私物コレクションによる協力で構成されており、競馬ファンだけでなく、初めて競馬に触れる方にも新たな発見を提供することでしょう。
ブランドの背景と理念
「CL by C.ルメール」は、現役トップジョッキーであるクリストフ・ルメール氏が2022年に京都で立ち上げた、ジョッキー発のファッションブランドです。ブランドは“競馬を着こなせ”を理念に掲げ、競馬が持つ色彩や情熱、品格を現代ファッションと日本のクラフトマンシップを通じて表現しています。製品はすべて日本国内で生産され、地域産業の継承と発展にも寄与しており、また、引退競走馬支援団体への寄付を行うなど、社会的・サステナブルな側面も重視されています。
終わりに
「CL FASHION & CAFE」のオープンは、京都に新たな競馬カルチャーの発信の場を提供することとなります。競馬を愛する人々が集い、日常の中で競馬文化を楽しむことができるこの場所が、今後どのように成長し、発展していくのか、非常に楽しみです。競馬とファッションが融合した新しい体験を通じて、多くの人々がこの文化に触れる機会が増えることを期待しています。
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