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“sea sky” 2025-26→a/w Photo: Keita Goto(W)
「せめて100年つづくブランドに」という思いのもと、デザイナーの皆川 明さんが創設したミナ ペルホネン(minä perhonen)の、展覧会「つぐ minä perhonen」が開催される。
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“swing camellia” 2022-23→a/w 原画 Photo: sono (mame)

“one day” 2018-19→a/w

“pot-au-feu” 2015-16→a/w

刺繍工場での補修作業 手元風景 Photo: Yayoi Arimoto
ミナ ペルホネンのものづくりは、デザイナーの手作業によって生み出されるテキスタイルの図案からはじまる。そのデザインは、各地の職人たちとの対話と彼らの技術によって、一枚の布、布から服、そして様々なインテリアプロダクトへと実を結んできた。
本展では、生地産地と深い関係性を築きながら独自のプロダクトへ生み出してきたその活動を、貴重な原画やテキスタイルにくわえ、刺繍、織、プリント工場の様子などを通して紹介する。

展覧会告知ポスター(アートワーク:皆川 明《クルクル うねうね》)

展覧会告知ポスター(アートワーク:田中景子《スー ころん》)
また、ポスタービジュアルのために皆川さんとデザイナーの田中景子さんが「つぐ」をイメージしたアートワークを制作。アートディレクターの葛西薫さんがグラフィックデザインを担当している。
流行に左右されず、普遍的な価値を追求するミナ ペルホネンのものづくりのありかたに触れられる展覧会。今年で創設30周年を迎えた同ブランドの軌跡を、是非体感してみて。
つぐ minä perhonen
期間:2025年11月22日(土)〜2026年2月1日(日)
場所:世田谷美術館 1、2階展示室
東京都世田谷区砧公園1-2
時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日、2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土) ただし2025年11月24日(月・振休)、2026年1月12日(月・祝)は開館、 2025年11月25日(火)、2026年1月13日(火)は休館
お問い合わせ:TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト:https://tsugu.exhibit.jp
美術館公式サイト:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
