
若槻千夏
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タレントの若槻千夏(41)が4日深夜に放送されたテレビ朝日「若槻千夏のうるさい心理テスト」(深夜2・36)に出演。心理テストの結果に驚く場面があった。
番組では「お土産のセンスで分かる心理テスト」を実施。北海道旅行の土産品で、スイーツやスナック菓子、名産品などの「ど定番系」「新商品系」「ウケ狙い系」の他、キーホルダーなど「食べ物以外」の選択肢から分かる心理を説いた。
すると「心理っていうかホント、センスが出るよね」と若槻。ゲストのジュニアの5人組「ACEes」深田竜生が「いっぱい買って帰りますね。キーホルダーみたいなのも」と打ち明けると、若槻は「キーホルダーかー!」と絶叫。「キーホルダー買ってくの?ホント申し訳ないけど、大丈夫。なくなる物にしてほしいかも」と苦笑いした。
その理由を「家族とかね、本当に心がつながってる人同士だったらいいんだけど、“今週会うよな、何か渡そう”のキーホルダーはね」と伝えると、深田は「関係値によってですよ、僕も」と反論。「メンバーとかには、形に残る置物とか」と明かすと、若槻は再び「置物!?キーホルダーより嫌かも」と声を上げた。
深田は「ちっちゃい砂と貝殻とかが入ってるカワイイやつ」と、想定する置物のかわいらしさを力説したが、「自分の部屋にも置くの?それは」と聞かれると、「置かないです」とポツリ。若槻は「でしょ!?そういうやつは結局、自分のは買わないんだよ~」とあきれた。
そして自身は「ど定番系」を選択。「もうホントに何にも思われたくない。“何かツマミあったっけ?”“ああ、何かもらったわ今日”みたいな、差し支えがないのもの」と語った。
これを受けて、公認心理士の小高千枝氏が解説。この心理テストは「チャンスのつかみ方」を表すといい、「基本的にお土産というのは、相手のことをどう考えるか、自分がどう納得するかの2択。チャンスをつかむのも、相手の目線でどう計算していくかと、自分の直感をそこにどう当てていくかが重要」と説明した。
しかし深田の選択に、こだわりが強すぎると孤独感を招く可能性を指摘。「相手がこれをもらうとどう思うかなって、寄り添ったほうが」というアドバイスに、若槻は「頑固者なんじゃないですか?結局」とピシャリ。「ハマる人にはハマるんですよ、そのお土産って。“ハマらなくてもいいよ”と思ってるからそのスタンス」と推測すると、深田は否定しながら「ちゃんとハマってほしい」と譲らず。若槻は「ほら頑固者じゃないですか」とツッコんでいた。
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