函館に水族館を!若者の視線の先にある地元の漁業、水産業へのエール「海や魚を学べる場に」
魚好きな人はい。 先月函館で行われたトークイベント。そのテーマに地元の人たちの心が踊りました。 みんなでに族感がある未来をよくよろしくお願いします。 [音楽] 函館に水族館を作ろうというのです。 水族館に行ったよね。水族館にこうやってなんか楽しいんだよねっていうことは一生なくならないと思ってます。 海の町なのにありそうでなかった水館市民も注目しています。 [音楽] 子供が水族館大好きで函館にも是非欲しいなと思いますね。今日この日がキックオフとなって新しい水族館の構想につがったら嬉しいなと思います。 膨らみ始めた夢は叶うのか。もう一掘りします。 [音楽] もう一掘り。 [音楽] 腰メっていうサメなので、ちょっと未室が透明なんですよね。 水族館高層の北記人の 1 人斎藤ゆさん。地元の水産お下ろし会社で働く傍。 [音楽] お魚専門シンガーソングライターとして魚にフィーチャーした楽曲の制作や海や魚と触れ合うイベントも手がけています。 なぜ水族館を作りたいと思ったのでしょうか? 海の町なのに、え、なかなか子供たちが海と接する機会がなかったり、魚と触れる機会がないなっていうのをすごく肌で感じていて、海と生きる人たちと関わる機会を作れるのが水族館なんじゃないかなと思って。 [音楽] 漁業の不審と光継者不足で活気が失われつある函館。 斎藤さんは使われない魚の新商品を プロデュースするなど函館を活きづける 取り組みをしています。 [音楽] 同南っていうのがやっぱり森もあって川も あって海もあるところなのでその生き物の 変化を楽しめるような水族感があっても いいんじゃないかなと思います。 函館はこれまでにも水族館設置の構想が ありました。70年前の1950 年代が水族館の建設を計画函館オム室ロランが候補地に上がり結果室ランに解説されました。その 30年後 函館に浮かぶこの緑の島で水族館を立てようという動きが出てきました。 人工島の公園緑の島に水族館を設ける構想が経済会から浮上。港の中に水族館なんていうのは初めだと世界もそれ初めじゃないかということですね。 [音楽] うん。 決して我々にしては夢ではないっていうことですね。もう うん。 しかしバブル経済の崩壊で夢も泡と消え、今度は函館市が建設を計画。 東南に住む海洋生物を集めた大パノラマ 水槽が目玉でしたが、財政で実現に至り ませんでした。 北大名誉教授で名下研究の第1 任者桜井安典 さんは当時計画の立案に携わったメンバー の1人です。 箱の町に沿った将来構想としてですね、 世界で見た見ることできないような生き物 があのごく普通に応素 があってそれをこうあの楽しんで見られる というような場所があればいいと思って ます。 太陽環境の変化で町の水産業も変化する中、斎藤さんは水族館が地元の海と生き物のことを考える場になれればと思ってます。 [音楽] こう海の環境が変化する中で、ま、変化を楽しめるようにどんな魚が来ても今の自魚を伝えられるような水族感があるといいのかな。 [音楽] 市民で湧いてきた水族観光層をトップはどう考えているのか函館市の大泉純市長に聞くと 人口減現象で経済が縮小して非常に大きな 1 番のあの課題だという風に思います。それにつがるんであればですね、もし水族官のあの建設のプランだとかアイデア動きがあった時に我々としても協力していくということになるんじゃないかなという風に考えています。 民間の取り組みは歓迎と舞きしつつも資金の支援などには慎重な姿勢を示しました。 約70 年間函館に水族館を立てたいと熱く思っていた人たちの思いをこの函館に立てたいなとみんなで立てたいなと思います。 函館市長も慎重な意見だったわけですけども、斎藤さんたちはどんな水族館を目指しているのかということですね。 はい。 漁師の仕事体験や地元で取れる魚を展示して平設するレストランで自魚を味わえるという地元の海を体験できる水族館です。で、その水族館の形を市民みんなで一緒に考えて民間主体で街づり型水族館を目指すとき込んでいます。 はい。三島さん、この構想の柱を聞いていかがでしょうか? うん。そうですね。魅力的だなと思いつつ 、こうした地方創生のプロジェクトって どう予算をまず確保するかっていうのとか 、立ち上がってからの維持費ですとか、 この2つ大きな、ま、課題になってくると 思うんで、市長が慎重なのも分かるので、 ま、しっかり計画して欲しいなとは思うん ですが、ま、その土地の食べ物を知ること ができるとか、海の仕事を魅力をアピール できるっていうのは本当にこう、あの、 函館をPRするだけじゃなくて、地元の コミュニティを盛り上げるためにも有効 そうですよね。 みんなで立てたいという気持ち成功してほしいなと思います。 そう、なんか海に関わる仕事の皆さんも多い地域だからこそ、あの、子供たちがそういう仕事に将来たいってね、例えば水族館で経験して思ってくれたらね、 一種の、ま、リクルートにもつがるんじゃないでしょうかね。 そう、そう。ま、ただ当然建設するためには費用が必要だってことですよね。 そうなんです。例を見ていきますと、北にある北野大地の水族館、こちら元は旧ルベシベ立の水族館です。 2012 年にリニューアルオーよそ費用がかかりましたが凍った側の氷の下を見ることができる水槽だったり滝きツぼの水槽が人気ですよね。 これできた時話題になりましたよね。そうそう。あ、だからガラス張りになってて僕たちはその凍った水の中って冬場見れないじゃないですか。凍った水の中を冬のまさに環境を下から見るんでしょ?これユニークですもんね。 はい。 的なスケールでしたね。そしてお隣ですが、 高知県都市にある 2018 年にオープンした廃行水族館です。廃行になった小学校をリノベーションした水族館で掃除事業費はおよそ 5億5000万円。あ、 そうか。 はい。屋外プールや水の場を水槽とかタッチプールにするなどしての学校の施設を生かした展示で初期投資を抑えたモデルケースとしても知られています。 これ学校のプールですよね。 そうです ね。ね。 はい。しっかりと水を貼って生き物が 亀さんかな?なんかいるね。なんかね。で、こういうとこでちょっと触れ合ったりできるってね。 全国的にも有名になりました。 はい。ま、今ね、水族館も動物園も生き物の生体を見せる行動展示と 言われてるもの増えてきましたし、あと体験型ね、こう触れたり餌あげたりとか。 鶴岡さん水族館もしこうゼロベースで作るとしたらどんな要素入ってほしいです? あ、あの、さっきの見たら結構海の中にあったじゃないですか。 はい。 なので僕釣り好きなので、あの、海側に海釣り公園みたいなの作って、 で、その下をしっかり掘ってガラスバりにして、で、連れていく様を見てたら 釣り人めちゃくちゃ来ると思いますんで、 このルアーにどう食いつか な、それ面白いなと思って見ちゃいましたね。あ、そういう目線でね、 今まで水族館で釣り好きのためのコーナーってあ、どう、なんか聞かないですよね。ないかも。いいかもしれないですね。 北海道はね、あの、釣りアイランドなんで。 はい。はい。 さんね、ご存知ないかもしれないですけど。 いや、分かりますよ。あの、なんつうんでしょう。元々いた魚もそうだけど、今だいぶ海の環境も変化して、ちょっと南の魚も増えてきたりとかね、いろんな魚が今取れるようになってる。なるほど。釣り人も喜ぶようなコーナー施設を作る。 面白いと思いますよ。 確かにね。うん。 さんでも本当あのエンターテイメントでね、あと生態を学ぶってことで老な女いろんな方が集まってくるのが水族館だと思いますけど本当今海の環境変化してるのであの海の中ってなかなかわかんないことだらけなのでねそういうことを学んでいくって意味でも本当水族館に役割大切かなと思います。 [音楽] え、水、え、斎藤さんたちは今月 27 日に実行委員会立ち上げて本格的な活動を始める予定ということで、え、この話題は続報があればまたお伝えしたいと思います。 Ja.
「イカのマチ」北海道函館市で、ある施設を作ってマチを盛り上げたいと市民の気運が高まっています。
10月、函館で行われたトークイベント。そのテーマに、地元の人たちの心が躍りました。
・道南EXPO!2025(10月函館)
「みんなで道南に水族館がある未来を描く」
函館に「水族館」を作ろうというのです。
・水族館構想の発起人 齊藤いゆさん
「水族館に行ったこと、楽しんだことは、一生なくならないと思っている」
海のマチなのに、ありそうでなかった水族館。市民も注目しています。
・函館市民
「子どもが水族館大好きで、函館にも水族館ほしい」
・水族館構想の発起人 齊藤いゆさん
「今日この日がキックオフとなって、新しい水族館の構想につながったらうれしい」
ふくらみ始めた夢は叶うのか、もうひとホリします。
・水族館構想の発起人 齊藤いゆさん
「ホシザメというサメなので身の質が透明なんですよ」
水族館構想の発起人のひとり、齊藤いゆさん。地元の水産卸会社で働くかたわら…
♪Thank you Fish.
「おさかな専門シンガーソングライター」として、魚にフィーチャーした楽曲の制作や、海や魚とふれあうイベントも手掛けています。
なぜ、水族館を作りたいと思ったのでしょうか?
・水族館構想の発起人 齊藤いゆさん
「海のマチなのに子どもたちが海と接する機会がなかったり、魚に触れる機会がないなと肌で感じていて、海と生きる人たちと関わる機会を作れるのが水族館じゃないか」
漁業の不振と後継者不足で、活気が失われつつある函館。齊藤さんは「使われない魚の新商品」をプロデュースするなど、函館を活気づける取り組みをしています。
・水族館構想の発起人 齊藤いゆさん
「道南が森もあって川もあって海もあるところなので、生き物の変化も楽しめる水族館があってもいいのではないか」
函館では、これまでにも「水族館」設置の構想がありました。70年前の1950年代、道が水族館の建設を計画。函館、小樽、室蘭が候補地に挙がり、結果、室蘭に開設されました。その30年後…
・佐々木賢ディレクター(10月)
「函館港に浮かぶこの緑の島で水族館を建てようという動きが出てきました」
人工島の公園「緑の島」に水族館を設ける構想が、経済界から浮上。
・水族館建設期成会の担当者(1984年取材当時の映像)
「港の中に水族館なんてのは初めてだと。決して我々にしては夢ではないということ」
しかし、バブル経済の崩壊で「夢」も泡と消え、今度は、函館市が建設を計画。道南に棲む海洋生物を集めた「大パノラマ水槽」が目玉でしたが、財政難で実現に至りませんでした。
北大名誉教授でスルメイカ研究の第一人者、桜井泰憲さんは、当時、計画の立案に携わったメンバーの1人です。
・函館頭足類科学研究所 桜井泰憲所長
「函館の街に沿った将来構想として、世界で見られないような生き物が多く普通に泳ぐ水槽があって、それを楽しんで見られる場所があればいい」
海洋環境の変化で、マチの水産業も変化する中、齊藤さんは水族館が、地元の海と生き物のことを考える場になれればと思っています。
・水族館構想の発起人 齊藤いゆさん
「海の環境が変化する中で、変化が楽しめるように、どんな魚がきても、今の『地魚』を伝えられるような水族館があるといいかな」
市民レベルで沸いてきた水族館構想を、トップはどう考えているのか。函館市の大泉潤市長に聞くと。
・函館市 大泉潤市長
「(函館市は)人口減少で経済が縮小して非常に大きな一番の課題だと思う。その課題解決につながるのであれば、もし水族館建設のプラン、アイディアや動きがあったときに我々としても協力していくことになるのではないかと考える」
「民間主導の取り組みは歓迎」と前置きしつつも、資金の支援などには、慎重な姿勢を示しました。
・水族館構想の発起人 齊藤いゆさん
「70年間函館に水族館を建てたいと熱く思っていた人たちの思いを、この函館にみんなで建てたいと思います」
◆漁師体験や“地魚”の試食 若者が目指す水族館の姿
堀啓知キャスター)
市長も慎重な発言でしたが、齊藤さんたちは、どんな水族館を目指しているのか?
世永聖奈キャスター)
漁師の仕事体験や地元で獲れる魚を展示、併設するレストランで「地魚」を味わえるなど「地元の海」を体験できる水族館。それを市民みんなで一緒に考える「まちづくり型水族館」を目指すと意気込んでいます。
堀キャスター)
齊藤さんたちは、11月27日に実行委員会を立ち上げて本格的な活動を始める予定です。

2 Comments
外貨をガッポガッポ稼げる水族館がいいんでないかい?
ノースサファリサッポロの行き場のない動物たちも引き取ってあげて。