高市政権と日銀の舵取り【日経モープラFT】

ここからは特集です。え、テーマは高一 政権と日銀のカジ取りでお送りします。 ゲストは日銀IMF国際通貨基金などで 金融経済調査を担当し、現在はJP モルガンチーフエコノミスト の藤田彩子さんです。よろしくお願い いたします。よろしくお願いします。 ニュースでもお伝えしましたように日銀は 昨日の金融政策決定会で政策利の末置きを 決めました。 藤田さんに今回の介合の注目点上げていただきました。え、それが時代遅れの展望レポート、そして利上げの必要条件の変化ということですね。 はい。あの今回経済物価の見通しにほとんど変化はなくて、ま、依然前として米国の完全による下ブレリスクを強調しています。 で、前日のFMC でパウエル議長完税の影響が労働市場やフレ期待に発及することの懸念あんまりないとそこまで大きくないと言ってましてで米国の AI ですとかま消費者支出の強さということを言及しています。で、これとはこう日銀の今回のテーボレボとかなり対象的な感じに見えます。 で、もう1つが、ま、これまで、あの、 貴重的部インフレ率という議論で、ま、 利上げ条件というのを見てきたような議論 だが多かったんですけれども、今回日銀 これを一旦封印した形になっていて、ま、 来年の瞬頭に向けた動き、これを利上げの 条件として強調してきたということになり ます。で、こうなってくるとこう瞬頭の あの動きと、ま、初動のモンタムとは言っ てるんですけども、ちょっとやっぱり ちゃんとした情報を得るには1月まで待た なきゃいけないんじゃないかなっていう風 に聞こう。 ようなところではあります。で、こういっ た感じで姿勢が変化してきてしまったので 、ま、川市場円安進んでますけども、結果 としてやっぱり12月、ま、これが、ま、 最終的に12月の利上げにつがるのかも しれないと、ま、ああまり望ましくない ような形の、ま、マーケットに追い込ま れるような、そういうような、ま、 きっかけになっちゃったかなっていう風に は思ってます。はい。あの、JPモルガン は以前から10月会での売上というのを 予想されていたかと思います。9 月の消費者価が1年前に比べて2.9% 上昇となりまして、日銀の物価目標 2%以上の状況が3 年半に及んでいます。この物価の状況というのを藤田さんはどのように見ているんでしょうか? はい。あの、前回9 月後以降に出たでやっていきますと、ま、家計と企業のインフレ期待、ま、どちらも上がっているというような状況です。 で、こちらのグラフ、ま、今後5年間の 物価の見通しという、ま、インフレ期待な んですけれども、近年、ま、急激に高まっ てきていて、ま、我々の水計値では、ま、 去年から、ま、もう2%を超えて今年に 入ってからもう上昇続けているということ になります。 で、日銀の水計少し過倍スかかっていますので、ま、それで水計すると少し低いんですけれども、ま、それでもう 2%に近い1.87%、 あの、78% ぐらいのところまでは来てんじゃないかという風に思います。 で、ま、2%以上が3 年半続いてインフレクター来た上がってるのに、ま、日銀は、ま、こういったものを使って重的な物価上昇上がってないという風に主張するという、ま、かなりちょっと奇妙な状況になってるという風に思ってます。 はい。 え、ちょっと今日のタイトルにもました、ま、この高一政権とですね、日のカジ取りとこの辺の絡みについて伺いたいと思うんですけれども、 あの藤田さん今回のね、決定介護の前に独立性テストと大したリポートを変わるというとでこれ政治からのね、独立性を測る今回の介護テストになるんじゃないかっていうこおりになってるわけですが、あの、ま、責任ある積極財政、これを掲げる高一政権ですね、ま、キーパーソンご覧の通りで、あの、ま、左側から行くとですね、麻さん、鈴木さんと、ま、財務大 に経験されている。ま、片山さんもね、 財務省出身だってことで、ま、割とこの 財政立さもそこそこいるじゃないかという 見方もある。ま、一方でですね、え、自民 党の方の財政運を提する逃争式のトップ、 これに西村泰さんですね。え、元経済産業 大臣で、この方は積極財政派として有名で あるというような形で、ま、結構いろんな キャラクターの方がね、いらっしゃるわけ ですが、こういった政治とですね、この ままさに政策のカジ取りというのか、ま、 これどういう風にご覧になりますか?はい 。あの、財政に関しては、ま、これまでに 出ている政策を見ていると実のところそこ まで大きなこう財政支出になってくると いう感じはしていません。で、ま、 ガソリン暫定税率廃止ですとか、ま、電力 の補助など、ま、数兆円規模になるとは 思うんですけれども、これ石政権が 打ち出していた現給不給付とあまり総額で は変わらないという感じになると思って ます。で、あと、ま、給付税工上、ま、 これ何年かはかかると思うんですけれども 、これも、ま、所得税全体の見直しになる と思いますので、ま、マンナンバーカード への紐付けとかっていうことになれば、ま 、税行率上がってくるっていうことなので 、必ずしもあ、全部全体としてやっぱり 財政が出てくるということではないと思っ てます。 で、ま、あの、医療品の工学者の負担、高齢者の負担の の

2025年10月31日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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日銀は6会合続けて政策金利を据え置きました。円安が進む中でも利上げに慎重な姿勢を続ける植田総裁の姿勢への評価はどうか。また高市政権との距離感が金融政策に与える影響はどのようなものか。エコノミストが読み解きます。

【出演者】
山田幸美(キャスター)
豊嶋広(BSテレ東解説委員)
佐藤美樹(キャスター)
木村恭子(日本経済新聞編集委員)
高橋哲史(日本経済新聞編集委員)
藤田亜矢子(JPモルガン証券)

#日銀 #JPモルガン #高市政権 #展望リポート #利上げ #FOMC #パウエル議長 #マイナス成長 #植田総裁 #FRB

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

8 Comments

  1. 物価上がれば金利も上がるのが世界の常識 日本の非常識(日銀が機能不全) 健全な経済に戻さないと大変なことになる

    裏金利権献金汚職最優先国民切捨の壺民党 安い国で国民生活崩壊しても裏金私腹肥やしておら知らねー 世界の喰いもの日本円

  2. 利上げしたくてもなかなかできないと思う。
    10年物国債の入れ替えが進んでくるとそれだけで利払い費が増えてくる。入れ替えが進んで今より1%高くなると利払い費が毎年10兆ぐらい増える。

  3. ゴールポストをずらして利上げしない理由を見つけ続ける植田は責任逃れの天才

  4. 円安で寝金増w
    政府は円安インフレ容認でインフレ税を徴収。税収アップして債務圧縮されて。インフレ対策しないと苦しくなるでしょうね。それにしても、責任ある積極財政って言って市場が積極財政の所に反応して株高円安がまんまとうまくいったね

  5. 日本人は円安を望んでるんじゃなかったっけ? CPI物価が2.9になっても金利引き上げないじゃないか? タカイチを選んでおいて物価の心配をどうしてするの? 日本人は理解できない。 隆一が利上げをせずに物価を抑えることができると言った? 日本は先進国であるにもかかわらず、国民の水準があまりにも落ちているようだ。 これに反論できるか?

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