「近松心中物語」初日ダイジェスト公開!!千穐楽公演配信アーカイブチケット販売中!!
そやほやほどや 向こ殿の キリア そこにやったかいな。 お様。平さん。よさ あんまりよ。一生離れておいと嫌はったのはみんな嘘か?墓ちは死んでも忘れま。 白ぎ君認してや。すまんすま。 ちっとたが土さんというお家を知らんかいな。 土?そら何のご商売ですか? それがようわからんのや。 新町というよってこの辺りやると思うねんが 知りまへんな。 やっぱりそうや。珍しいとこで供やな。中野島の こないな場所でお主に会うとは思いもよらなんだの骨おしみで言うのやない。知っての通り店は万頭と出っちばかりや。母じゃはいてはるが義の母でわしは姿の身分や弱歩る気はしておられん。ここで帰らせてもらえまいか。 飛というのはええ商売やな。人の金を受け取ったり渡したりしよるだけで座っていて儲けが取れるんやからの。 とんでもない。黄色詰まる加業でござりますわ。それでは 300両うぞ改めくだ張り。 よっしゃ。 誰に何を聞き込んできたのか知らんがお主の腹中がわからでか大方は読めている。 もしもわしが遊びの金に詰まって業で扱う人の金に手をつけようかとぐりよるのじゃ。私は人さんがどな思っても噛むへん。 1 時もあんたから離れとないのんや。いつまた新町のあげ屋とやらお茶屋とやらへ吸い寄せられはって白くんとやら言うで熱い何はるかわからへんと思うともうこの胸がえた切ってそうや。 あはもうなしたらええのやら。 なん言うたらわかるのんや。 この1 回のないお人でも寝夫寝夫や。あんまりむちゃくちゃに言わんといてほしい。 おおさやん。けどその大切な男班から白子に見えられた尿房は誰やったかいな。見えられたのよ。あれしまへん。尿房 1人にべったりの男半と違て 若旦那は打ち方か? へえ。取り継いでくれへんか? へ、 若さん、お客 誰よ? この中べの匹ならぬわけがあって、お主に金を借りに来た。安心して使うでくれ。 そうか。鬼に切る。この通りや。これで中べの一分が立つ。梅側も授かし喜ぶやろ。 オ子にはわからんことや。 おちょぼちょぼちょぼちょぼちょぼちょぼちょぼちぼちぼちょぼちょぼちょぼ 朝はムつからまだ抱きそち 夜はやつまでお暇しやり手のバが爪にる なあ川さんの見受けの噂どなってますのやろうは知りまへん けど島屋さんのお客半が先手で50両の 手付けを打ちなかった。そうや。これは ようござした。今もお前の噂をして影 ながら暗じていたところよ。 ようわかる。さぞ切ろうが。ここが辛抱と いうものや。まだ主様に望みがないわけで はない。しっかりせなきまへん。 に女の身の上ほど履かないものが他にあろうか。あ、 まあ早いお越し。 手つけの話聞いてか。 たった今聞きました。え、 御用を済ませてからと思うたのやがほんの 1 目だけと思うて会いたかった会いたかった。会いたかった。 ああ、さ、暗じていたやろうと思うて よ。顔店に来てくださした。会いたかった。会いたかった。 ふとしたことでお前を染めてからもう 40 日あ余う暮らしてきたのやら夢中を歩んできた。このままお前と燃え尽きてしもたら一そ本毛や。 今土屋の平座に聞いたが、べが梅川の手を 売ったそうな。お主ここにおったんか? おったらどうした?盗んだの語ったのと根 はもない悪体をも抜かしよった。ここに ちょうど300両。これはわしが大用しに 来る時金に持ってきた金じゃ。はあ。 梅川はどこへもやらぬ。わしが今見受けした。 うちまよいよい。 もう1つ戦よいよい。 イおさんのやりや。 どなに暗じていたか知れまへん。 すまなんだな。 あんまりや。冬で姿を消しなはって 1日経っても戻らへん。 2日経っても戻らへん。 3日経ってもあんまりや。 感認してや。解処なしのわしのせいや。 傘やべにござります。どなご用でござりますか?その王道のところへ当地島町の秘亀の用姿中べと申すものが立ち回ったか。 いえ、そのようなお人は存じませぬ。 いやあ、お金危ないことしいな。何すんねん。 し、声立てたらあかん。片かして。 あ、ああ、もう偉らいこちゃん、もうこれ何の真ネ? よさん、私はあんたについていぬる。 おか様に悟られたら大変や。はよう。ここを逃げましょ。 かわいそうなことしてしまった。あいつ今頃どこにどうしてるやろか。守備を逃げ延びてメガーハと仲を暮らしてほしいわ。そや、わしは来ないのことしておられん。 役人に見つからんうちにどこせ逃げる。お前はやっぱり家に帰るのも別や。 と人になったあんたとなくなく引き離されるほどなら私は自害して死ねる。 自外するやて。 そうや。今ここで私は先にアビたち。 愛肉また振り出してきよった。 この雪道で何なことやったろ? いいえ。私のためにと来ないなところまで来てもろうって。 お前を死なせとうない。なんとしてもお前を死なせとないのや。わしは命が教えて言うたのやない。せめてお前の母が生きていたらお前を預けてわしは腹切って死ぬ覚悟でいたのや。 え、わしの命や。死んでまた生きるのや。
★千穐楽公演配信チケット発売中(アーカイブ)
https://l-tike.zaiko.io/e/chikamatsu
視聴期限:11月02日 (日) 23:59迄!
最後までお楽しみいただけますと幸いです!
★観劇後アンケートへのご協力お願いいたします!
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★本公演はアフターパンフレットを販売しております♪
https://cccreation.shop-pro.jp/?pid=187361911
Qアフターパンフレットとは?
千穐楽後に舞台写真・開幕後インタビュー等を構成した形で受注販売。ご購入時にご入力いただいた
お届け先へ後日発送いたします。
受注生産となりますので、販売期間を過ぎますとご購入いただけません。
是非この機会にお申し込みください!
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CCCreation Presents
提携:KAAT神奈川芸術劇場
舞台「近松心中物語」
作:秋元松代
演出 : 堀越涼(あやめ十八番)
[物語]
飛脚問屋の養子・忠兵衛と遊女・梅川。傘屋の婿養子・与兵衛とその妻・お亀。
身分や金に縛られながらも、愛を手放せないふた組の男女。
小さな選択が積み重なり、やがて逃れられない運命へと転がり出す。
格差、欲、すれ違う心――逃げ場のない現実の中、それぞれの終着点へ向かってゆく。
【出演】
渡部豪太 豊田エリー
松島庄汰 木﨑ゆりあ
植本純米
霧矢大夢
猪俣三四郎 川田希 井上一馬 三遊亭遊かり 小林あや
田上真里奈 中村元紀 小田伸泰 秋山遊楽 前田隆成
加藤広祐 木村聡太 悦永舞 守屋えみ 中島多羅
竹内麻利菜 牧田優希 雛田みかん 白井もえ コータロー 小川さくら
演奏:吉田能 福岡丈明 小倉里恵 あいあい
【スタッフ】
音楽監督:吉田能(あやめ十八番) 舞台美術:久保田悠人
照明:南香織(LICHT-ER) 音響:田中亮大(Paddy Field)
振付 : 舘形比呂一 殺陣/所作指導:山下禎啓(花組芝居)
衣装:小野涼子 ヘアメイク:城本麻紀
舞台監督:土居歩(7th FIELD) 演出助手:渡邊力
プロデューサー:宮本茶々
【公演サイト】
https://www.cccreation.co.jp/stage/chikamatsushinjyu/
【公式X】 https://twitter.com/ccc202007
