韓流アイドル、以前の事務所プロデューサーを「告訴」と主張…だが現・事務所は「事実無根」と即否定 写真枚 国際ニュース:AFPBB News - Moe Zine

【10月24日 KOREA WAVE】

パク・ボム(c)NEWSIS

パク・ボム(c)NEWSIS

韓国の女性グループ「2NE1(トゥエニィワン)」の元メンバーで歌手のパク・ボムが10月22日、かつて所属していた芸能プロダクション「YGエンターテインメント」の総括プロデューサー、ヤン・ヒョンソク氏を相手取り詐欺・横領容疑で告訴すると主張し、SNS上で大きな波紋を呼んだ。しかし、パク・ボムの現在の所属事務所「ディネーションエンターテインメント」はこれを「事実無根」と一蹴し、現在パク・ボムは全ての活動を中断して療養中であると発表した。

パク・ボムは自身のSNSに告訴状とされる文書の写真を掲載し、「グループ活動で生じた収益金が6427兆ウォンにのぼると推定される」として、ヤン氏に対し法的措置を取る意思を表明した。

またパク・ボムは別の投稿で「歌だけ必死に歌っても結局は損。これまでCF(広告)が4321件来ていたけど全部誰かに渡された。今回来た61件も私の名前だったのに全部誰かに行った。私は一体何なの」と不満を露わにした。

この投稿はすぐに削除されたものの、ファンの間ではパク・ボムの精神状態を心配する声が広がっていた。

しかし、ディネーションエンターテインメントは翌23日、公式コメントを発表し、「パク・ボムの2NE1時代の精算はすでに完了している。SNSに掲載された告訴状も、実際に提出されたものではない」と否定。「現在、パク・ボムはすべての活動を中止し、治療と回復に専念している。当社としても健康回復に向け最善を尽くす」と明らかにした。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News

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