Snow Man佐久間大介が、10月23日に開催された「ブレゲ250周年記念『クラシック』コレクション新作発表会」に出席。声優業への思いを明かし、入所20周年で培った自身のスキルについて語った。
【写真】ブレゲイベントに参加し笑顔の佐久間大介
■魅力的な二択に「ちょっと2日ください(笑)」
1775年に創業したスイスの時計ブランドで、このたび250周年を迎えたブレゲ。イベントには佐久間のほか、ブレゲ社CEOのグレゴリー・キスリング氏、日仏通訳者でモデレーターの狩野知恵氏と、時計ファンにはたまらない面々が登壇した。
250周年記念の新作が2本登場すると、かっこいい!とテンションが上がった様子の佐久間。実際にどちらか着用するよう伝えられると「うわ、え、いいんですか!」と大喜び。魅力的な二択に「ちょっと2日ください(笑)」と悩ましげな様子を見せ、会場を和ませた。
また、「ケースサイズが41ぐらいですかね」と当て、感心される一幕も。「いろいろな時計を見まくってたら、最近目検でケースサイズが分かるようになりました(笑)」と時計愛を爆発させていた。
■声優業に挑み「半端なく難しいなというのを日々実感」
ブレゲの250年において欠かせないキーワードである“職人技”にちなみ、職人並みに夢中になっていることを問われた佐久間は、「それこそやっぱり日本の中でも職人技と言われていた職業である声優に、僕、最近力を入れておりまして」と回答する。
「声優さんって少し前までは顔を出さず、声だけでの演技を求められていた。この職人と言われていた方たちが、今すごく注目されていて、表に出ることもあって、それでいて、声で演技をするその技術だけは絶対止まらないという。半端なく難しいなというのを日々実感しながら、最近いろいろなアフレコを経験させてもらっています」と話しつつ、「声優業への思いだったりとか、プロとして参加している分、恥じないように全力で演技させてもらっているところです」と思いを明かした。
■大人になったことは「ブラックコーヒーが飲めるように」
また、プロダクトのかっこよさが外せない魅力の一つであり、成熟した大人が自分のスタイルを完成させるために身に着けるアイテムとしてブレゲがぴったりなことにちなんで、最近大人になったなと感じることを問われた佐久間は、「ブラックコーヒーが飲めるようになりまして、味覚が大人になったなと実感しております」と答えはにかむ。
「ちょこちょこ飲めるなぐらいになっていたところを、最近では自分でブラックコーヒーを買って飲みながら運転しているので、これはもうだいぶ大人に近づいたんじゃないかなと思います」と密かなる成長を告白した。
■「いつの間にかグレゴリーともマイフレンドって言い合う仲に」
最後には、先月入所20周年を迎えた佐久間へ、ブレゲの歴史に匹敵する自分の技術やスキルはどんなところだと感じているかという質問が飛ぶ。
佐久間は自身の歴史を振り返り、「この20年で改めて思ったのは、誰に対しても人見知りせず、緊張せずに話しかけに行けるところですかね。アイドルをやる前や、アイドルになって少ししてからもずっと人見知りで、人と目を合わせて話せなかったり、引っ込み思案なところがあったんですけど、この20年でいろいろな大御所さんに会ってもぐいぐいいけるなという自信がついて、誰とでも仲良くなれるようになったなと自覚しています」と、長年の経験から培ったスキルを披露。
「いつの間にかグレゴリーともマイフレンドと言い合う仲になりました。実は以前にもお会いしていたのですが、今日会った瞬間、僕がドアを開けたらグレゴリーが『Oh、マイフレンド!』と言ってくれたので、うれしかったですね」と仲睦まじいやり取りを明かしていた。
