アイドルグループ乃木坂46の最新シングルで、秋田県出身の6期生 矢田萌華さんが、同じく6期生で鹿児島県出身の瀬戸口心月さんとともに表題曲のWセンターに抜擢されることが明らかになりました。
6期生メンバーがセンターを務めるのは、シングルの表題曲でははじめてで、秋田県出身のメンバーが乃木坂46の表題曲のセンターを務めるのは2015年の12枚目シングㇽ「太陽ノック」の生駒里奈さん以来10年ぶりとなります。
ことし2月にお披露目になった6期生矢田萌華さんと瀬戸口心月さんがWセンターに抜擢されるのは、グループ40枚目のシングル「ビリヤニ」です。
発表は20日放送のレギュラー番組「乃木坂工事中」の中で行われました。
矢田さんはオフィシャルブログの中で「自分の名前が呼ばれたとき、一瞬だけ世界の時間が止まっちゃったみたいになって。本当に何が起きたか分からなかったんです。」「けれど、いざその場所に立つと、その意味を理解せざるを得なくて 前に誰もいないことへの不安と恐怖を、感じてしまいました」などとセンター抜てきの瞬間の気持ちを記しています。
一方で、現在の気持ちとして『先輩たちが紡いできた「乃木坂46」という最高のグループの歴史を、私たちがまたこのシングルを通して紡いでいかなきゃいけない』「40枚目シングル、絶対いいものにします。」などと綴っています。
シングルのタイトルになっている「ビリヤニ」は、グループのプロデューサー秋元康さんが、自身の担当するラジオ番組の中で9月に試食し、感銘を受けた最近ブームのインド料理で、秋元さんがどのような詞を紡いだか、公開が待たれます。
矢田さんと瀬戸口さんがWセンターをつとめる乃木坂46 40枚目のシングル「ビリヤニ」は11月26日発売です。
