【フェイクマミー★2話】知らんぷりできない薫とササエル智也、そして竜馬のニセパパネームは守
こんにちは。パンダママです。ドラマ フェイクマミー第2話の感想を語ります。 今回も面白かったですね。このドラマには 現実にはさすがにいないような人が出てこ ないのでそこがいいですね。理不尽すぎる 人がいません。世の中には確かに理不尽な ことがたくさんあります。でもフェイク マミーではその現実の理不尽の範囲内で 人間が描かれている。だから登場人物たち の行動や感情がちゃんと心に染みてくるん ですよね。今回カオルが偽まとして挑む 初めてのママ社会。その中で早速起きたの が保護者社会の委員でした。誰もやり たがらない大変な行事委員を1人のママに 押し付けようとする空気。あの同調圧力 本当にリアルでしたよね。本当ならカオル はここで静かにしなければいけなかった はずです。何しろ偽まですから。目立つの は絶対NG。でもカオルは思わず私やり ますと手を上げてしまう。あれはまさに カオルという人間の本質が出た瞬間でした 。理不尽なことをシランプリできない人な んですよね。困っている人を助けずにはい られない。偽まを引き受けたきっかけも そうでした。SNSの誹謗中傷で受験を 諦めかけていたま江とイハをシランプリ できませんでした。 一流企業に務めていたのに理不尽な対応を 受け入れられずやめたのも同じですね。 カオルは自分の気持ちもシランプリでき ない。そんなカオルの真っすぐな正義感が このドラマの軸になっているように思い ます。 そして今回1番良かったのは偽ま作戦が バレそうになる原因がカオルだけのせい じゃなかったこと。カオルが手上げした せいで偽まがバレてカオルだけが謝る みたいな展開は心苦しいのでまみえも ちゃんとやらかしていてよかったです。 とや君が虹汁のファンってことで心を許し すぎて日高まみえって本名を言っちゃって ましたからね。これまみえもだいぶ責任が ありますよね。 すごく繊細な感情かもしれませんが、香る だけがやらかした感じになるのってなんか 嫌な気持ちにさせられるじゃないですか。 こういう絶妙に誰のせいとかにならない ストーリーがいいですよね。これ脚本家の 方がきっと優しい方なんだろうなって思い ます。 そして調査表の字はまえ、来光寺のサイン はカ跡の違いに気づいたのがイハの担任 佐々木智先生この辺りちょっとヒやっとし ましたよね。それにしても字に性格が出て いました。これ仕事の割り振りを間違え ましたよね。書類関係は全部カオルに 任せるべきでした。 まあ、そもそも偽まなんて詐欺でやっちゃ ダメなことなんで、こんなこと言っちゃ だめなんでしょうが、ついつい応援し ちゃってる自分がいます。それはきっと 彼女たちが誰かを傷つけようとしている わけではなく、誰かを守るために嘘をつい ているからなんですよね。 そしてこの第2話で存在感を増したと君 こと佐々木と智や先生ですが、とや君は カルの元家庭教師。昔は容器で天然だった のに今は少し雰囲気が変わったとカオルは 感じていました。その理由が保護者社会と 虹汁のシーンで分かりましたね。保護者 社会でカオルが言った同調圧力という言葉 にとや君は反応していました。多分同調 圧力による辛い経験があったんでしょうね 。食事も喉を通らないほど追い込まれてい たようです。でもまみえが作った虹汁だけ は喉を通って救われた。まみえが作る虹汁 がとや君を救い、そしてとや君もまから 佐々木だから支えるなんて呼ばれていまし たが、今後偽ま問題に気づきながらも支え てくれそうですよね。このドラマの世界は みんなが少しずつ誰かを支えているんです よね。その優しさが本当に心地よく感じ ました。一方、まの会社では上場を控えて ピリピリムード。副社長のり馬が香るに。 もし偽まがバレたらこれまで積み上げてき たものが全部台無しになると苦言を停して います。 でもその後にあなたに言ってもどうしよう もないって分かってるんですがと続ける ところが両馬の本来の優しさが出ていて よかったです。責任感と感情の間で揺れ ながら結局協力してくれる両馬 イハの合格が決まった時の両馬の複雑な 表情。自分が偽パ役をしたおかげで合格し たと思うと素直に喜べない気持ちも分かり ますよね。第2話を通して感じたのはこの ドラマの世界には悪人がいないということ 。誰もが少しずつ間違いを犯してしまって いるけれど、根本的には生前説で描かれて いる。私はこういう世界がとても好きです 。フェイクマミーは人の弱さや迷いを描い て受け入れてくれる。悪い行動もその人 から見れば正義だったり、人間らしい弱さ だったりするんですよね。そんな優しい 世界の中でちょっと不安な空気を感じるの が元橋ですよね。イハに意地悪する敬語君 。金星みたいに明るいけど中は毒ガすって イハは言っています。 敬君がイハのバックを壊したのには驚き ましたが、まあそこは最初からファスナー にフリルが挟まって閉められなくなってい たし、本当に閉めてあげようとしていた だけかも。 ミロハごめんねと謝っていたし、因質な 嫌がらせではなくて好きな子の気を引き たいくらいなのかなとも思えるので敬語君 はまだ大丈夫かなと思うんですが1番怖い のは笠松さん演じる謎の男が元橋って呼ば れていたことですよね。多分敬語君のパパ ですよね。保護者役員からもあの元橋と 呼ばれていたから大企業の社長さんとかな んでしょう。元橋のまえへの執着。そして 元橋敬は入手でトップの成績。イハが頭が いいのは父親に似たという話。頭のいい 遺伝子。まさかイハの父親は元橋。敬語と イハはイ母兄弟。もしそうだとすると ゆかりとのまま関係はどうなるのか。もし ゆかりが夫の浮気相手と思って近づいてき ているのならかなりダークな話になります よね。 ちなみに余談ですが今回描かれた保護者の 役員決めリアルにあんな感じありますよね 。私のかよさんの役のような役員をされて いる方からリアルな裏の声を聞いたことが あります。まるまるさんが役員やりたい らしいけど、あの人には無理と思うのよね 。適正ってあるから。 内心点のためにやりたがる人もいるけど、 今までやってきた人じゃないと厳しいよね 。これは意地悪な発言のようですが、妙に 私の中で納得感がありました。役員をして きた人たちには誇りがあるんですよね。の 室のさんたちガラスのあの静かに溢れる プライドがリアルだなと感じました。さて フェイクマミー第2話は理不尽を許せない 人たちの優しさと危うさが描かれた会でし た。かおもまえもり馬もとや君も誰かを 守ろうとして不器用になっている。でもだ からこそそこのドラマには人間らしさが あるんですよね。そして元橋の謎も気に なりますね。皆さんはフェイクマミー第2 話にどんな感想を持ちましたか?是非 コメント欄で教えてください。チャンネル 登録やいいねもよかったらお願いします。 それではご視聴いただきありがとうござい ました。
ドラマ「フェイクマミー」第2話の感想です。
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4 Comments
心に響いた薫のセリフを語るのを忘れてました💦
「人って同じことを繰り返しているように見えて少しずつ進んでいるんです らせん階段みたいに
らせんとDNAと同じ形です
人も歴史も同じことの繰り返しみたいだけど 少しづつ前に進みながら上昇しています」
私自身も頑張ってるつもりがなかなか上手くいかなくて疲れちゃってたんですが…救われた気持ちになりました✨
これから保護者会の行事担当役員になった薫の物怖じしない適切な仕切り等が、
九条会長以下「柳和会・三羽烏」の(嫉妬に近い)不興を買ってしまいそうで。
恐らく彼女たちは薫の身辺等を探ってきそうだし、そうなるとバレル恐れも。
深く頷きながら感想を拝見しました。確かに!よくある展開だと、どちらかがやらかして誤解のまま仲違い、とかになって、見ていてウッ…って辛くなってしまうこと過去にありました。マミエルお調子者でwフェアな流れだから見てて安心できたんですね。
「理不尽を見過ごせない人たちの優しさと危うさ」…これはいいテーマですね。人生この狭間で右往左往することが多いですし…
あのフリルの件の母娘のやりとり、丁寧でしたね、引き延ばさずすぐに誤解が解けたところもよかったです。こういう、これまでの良心的な人物描写から想像して、きっと圭吾くんを希望ある存在に描いてくれると信じます!
本橋家の考察、鳥肌たちました!田中みな実さんのお芝居のおかげで完全にさゆりさんを信じてしまっていたけど、なにやら魂胆、あるかもしれませんね…
私も同じことの繰り返しみたいだけど少しずつ前に進んでいるというところ心に響きました。本橋家になんか闇がありそうな?
しかし保護者会もですが、そっちより謎の男が嫌な感じしました。