🔴【 ヘブバン 】演出が凄すぎる！世界の立体感の秘密【 ヘブンバーンズレッド Heaven Burns Red 解説・考察 ネタバレ注意 】

🔴【 ヘブバン 】演出が凄すぎる！世界の立体感の秘密【 ヘブンバーンズレッド Heaven Burns Red 解説・考察 ネタバレ注意 】

お疲れ様です。あの今回の動画なんです けど、この後すぐモナにゃんのあの水着 イベントの、ま、超超重大なネタバレを 含みますんで、まだ未プレイの方はご注意 ください。いいですか?それじゃあ始め ます。あの、前に動画で立ちへの表現演出 がすごすぎる。あの、ヘブ版のね、ヘブ版 の立ちへの表現演出がすごすぎるっていう 話をして、ま、表情変化のタイミングの話 だったり、あとはもう視線の作り込みの話 をしたと思うんですけど、今回はあの背景 やカメラの動きについて少し話そうと思い ます。まず、ま、今後ろでとあるシーンが 流れてると思うんですけど、なんで わざわざこのシーンを選んだかって言うと 、ま、ここ最近星野の中で1番印象に残っ てた会話シーンがここだったんですよ。 もうここって本当に見事な会話シーンで、 僕ここはヘブ版のもう演出の極みな気がし てて、もう言ったら2人のキャラクターが ただ会話してるだけなんですよ。だけど 映画の密出劇会話劇みたいな緊張感が展開 されてるシーンでそれはもちろんあの声優 さんのお芝居であったりとか客音のセリフ 回しも大きく貢献してると思うんです けれども、ま、普通のノベルゲームなら ここってもう2つの立ち絵をただ横に並べ て片方ずつ、ま、光るなりぴょコぴょコ するなりしながら進行するような場面だと 思うんです。それをヘブ版ではもう交互に 移したり、その1人1人ね、喋ってる人を 1人1人交互に移したり、時に引きの絵で 2人を同じ画面に並べたり、ま、顔に ズームして寄ったり、ま、あるいは ゆっくり引いたり、あとは舐める感じで パンで映したりとかでも常に動かすって わけでもなくて、ここぞっていう時に カメラを止めたり、ま、あとをつけても そうやって場面を演出してるんですよね。 ちゃんともう動かしたり止めたりっていう もうこういうの見てるとあ会話シーンって アクションなんだなって改めて思わせる 作り。映画とかだとね、結構その会話 シーンはアクションなんだって思わせる 映画って結構あるんですけど、もうノベル ゲームでなかなか会話シーーンって アクションなんだって意識させられる ことって早そうなくて、これは本当に すごいなと思ってて、ま、この辺りのこと 気にしながらちょっと見てみて欲しいん ですけど、 まず普通のノベルゲームにおいては作る時 ってその場面ごとに背景を指定しておいて 、で、ま、そこに表示させる立ち絵の サイズと位置とかを指定する。で、あとは もうプレイヤーのクリックを起点として 立ち絵のサ分を差し替えたり、立ち絵を横 にスライド移動させたり、ま、喋ってない 立ち絵は暗くなったり、ま、あと表情を 変えながらぴょぴょコぴょコぴょコぴょコ 動くイメージが、ま、結構あの頭に湧くと 思うんですけど、あのイメージとしてで、 ま、背景は画面っていうか、そのゲームの 比率、ま、言ったら16対9でもう最初 から用意してあって、もうその16対9の 引きのまま固定ってっていうのが普通で、 ま、その動かない背景の前で立ち絵が動 くっていうのが、ま、多いと思うんです けど、これが行きすぎると、ま、結構その ノベルゲーム神芝居だって言われてしまう ことになってくるんですけど、あ、ちなみ に、あの、僕は別にあの、紙芝居を下げる 意図はないです。もそういうあの表現で 告評されることがあるっていうちょっと 流れで今言っちゃってるんですけれども、 ま、要するにあの普通のノベルゲームでは 基本背景は引きで固定したまま立ち絵も 一定のサイズからそんなに変わらず場所も そこまで動かずってのがまあ普通なんです よ。それがヘブ版ではもうキャラの位置に 合わせて背景の見えてる部分も変わるん ですよ。これが本当にすごくて、例えば 部屋の右側に立ってるキャラが映る時の 背景は部屋の右側ら辺で左側に立ってる キャラが映る時の背景は部屋の左側ら辺が ちゃんと後ろに映ってるんですよ。こ れって多分そもそも画面に映る範囲よりも 大きめに背景を制作してあるんですよね。 だからも16対9の比率でカチッとその 引きで作ってるんじゃなくて、もうある時 は画面から画面に映らないはみ出した部分 までちゃんと作ってあるっていうで、 キャラの立ち位置に応じて背景の映す範囲 を変えてるんですよね。 これが分かりやすいのって、ま、ちょっと 選んだシーンじゃなくて申し訳ないんです けど、分かりやすいのはあの、各舞台の 部屋だ31Aの部屋とか31Bの部屋 みたいな、あの、部屋のシーンでみんなの ベッドがあの、映ってる背景の時、あそこ が一番結構分かりやすくて、 右側に、あの、部屋の右側に立ってる キャラが映る時ってのは背景には部屋の 右側にあるあの、ベッドが映ってたりして て、で、真ん中に立ってるキャラが映る時 は部屋の中心ら辺だから、あの、後ろに窓 が映ってる辺たりあの辺が背景に見えてて で左の方に立ってるキャラが映る時はあの 部屋の今度左側のベッドたちが映って るっていうでま1関係の話で言うと他にも それまではその別々のカメラに映ってた 2人だけど片方がもう1人のカメラのその 画角に入ってきたりする。これってさっき までその例えば部屋の左の方にいた子が あの部屋の右の方にいる子の方に近づいて きたんだなっていうことが直感的に分かる んですよ。だ、元々複数人の立ち合いが1 画面に並んでた場合も互いの距離を詰め たり離れたり、離れたらちょっとあの カメラが分れたりとかさ、そういう風に 結構直感的に位置関係が分かる作りになっ ててごく自然に こうやってその背景の見えてる位置を 変えることによって空間におけるその位置 関係に立体感を作り出してるんですよね。 まずここで1つの立体感が生まれるんです よ。それってあのプレイヤーの頭の中に キャラクター感のそのキャラクターと キャラクターの間のね位置関係を把握する そのイメージが組み上がっていくというか 実際にそこでキャラクターたちが会話し てるその距離感とか位置関係ってのを 感じ取ることができるんすよ。ま、だから ここで言う立体感、ここでそのプレイヤー に生まれる立体感っていうのはその改造度 の高さとしての立体感。はず。その場面に 対する改造度の高さ。このキャラがここに いて、このキャラがここにいて、2人は このぐらいの位置関係で会話をしてい るっていうそのその真の改造度の高さとし ての立体感がまずプレイヤーの中にあの もたらされる。で、ちょっとここで話が 変わってもう1つ今度は目で実際に見て 取る情報としての立体感の話なんですけど 、 あのヘブ版って会話シーンであのカメラが 動くんですよね。で、何気ないシーンでも カメラが緩やかに横に動いたりとか、あと ズームしたりとかしてて、で、そん時に ここが重要なんですけど、立ち絵と背景 それぞれのレイヤーで速度が違うんですよ 。これによって常にキャラに立体感が出る んですよね。いわゆるあのパラックス効果 っていうやつで今回のちょっと本題の部分 でもあるんですけど これってその言うたら運動資唆っていう やつで運動資唆でその観測者あの見る側の 視点が動く時に近くの物体手前の物体は 早く動くように見えてで遠くの物体奥の方 にある物体はゆっくり動くように見え るっていうその背景キャラとカメラの間に 距離感が生まれて2Dなのに手前の レイヤーが浮き上がって見えるっていう 奥行きとリアリティが生まれる。これって あのアニメとかアクションゲームとかあと ウェブサイトとかものによってはもうよく ある手法というか基礎の基礎ではあるん ですけれどノベルゲームでここまでやっ てる作品ってなかなかないと思うんですよ ね。で、今流してるシーンもよく見てみて 欲しいんですけど、ちょっと今これあの 喋った後に多分あの、あの映像はめるんで 、ちょっとその今言ってる内容とその映っ てるシーン、あの、バラバラかもしれない んですけど、そこはちょっとあの、あの、 ちょっと 申し訳ないんですが、あの、このシもよく 見てみてもらったら背景も立ち絵も左から 右へとか右から左へって流れるタイミング があると思うんですけど、その時背景と 立ち位それぞれ速度が違うんですよ。 立ち絵の方が少し早いんすよ。で、カメラ が左右にパンする時だけじゃなくて、 カメラが寄ったり引いたりする時も同じで 、立ち絵の方が少し動きが早いんですね。 これってその背景とか輪郭が、あの、背景 と輪郭が重なってるその部分に注目すると 分かりやすい。だからここ樋口とかモナ にゃんのあの輪郭と背景が重なってる部分 をあのそこだけピンポイントで見ると結構 その動いてるタイミングあの速度の違いっ て分かりやすいと思うんですけどま運動 資唆でま遠くのものほどゆっくり動いて 見えるっていうね。 でもそれだけじゃなくてなんならその 立ち絵にカメラがズームした時なんかは 背景がボケるんすよね。これもまたその 背景からキャラクターを浮かび上がらせる そのポートレート的な技法ですよね。こう いうところでここまで話した感じでその2 段階2段階僕らはそのキャラの立体感を 感じさせられてるんですよ。デブ版にその まずは最初に話したようにその背景を 生かしての位置関係を理解させる仕掛けで プレイヤーの頭の中に無意識のうちに空間 把握をさせるっていう。その上で今言った のが1個目の立体感ででその上で画面の 効果によってさらにキャラクターに実態感 を与えるっていうここの二重の立体感の 演出によってキャラクターが生き生きし てるんですよ。で、さらには前回の動画の あのゲーム制作の都合に縛られないあの 表情変化だとかあとはもうその視線の 生々しさとかそういうのが加わってもう とんでもないことになるんですよ。 で、ま 、その資唆の話とかあと背景の話から ちょっとずれるんですけど、ま、この話に 、ま、立体感を出すためにも、ちょっと話 はずれるけども、立体感を出すためにも ちょっとその、今流れてるこのシーンを 生きさせてる別の点についてもちょっと 触れたいんですけど、ヘブ版って場面に よってはあの、ワ者喋ってる人にカメラが 切り替われないこともあるんですよ。じゃ なくて、その場面で聞き手になってる キャラクターとかそういう別の キャラクターをカメラが捉え続けるパター ンってあるんですよね。今映してるシーン だとあのちょっと あの今ちょうどそのシーンが流れてないと は思うんですけどどっかにあのモナにゃん がそれは何だって口を挟むシーンがあるん ですけどそのシーンってカメラが樋口を 樋口1人を捉え続けてるんですよ。も田 にゃんは映ってないので、ここの糸って3 つぐらいあると思ってて、 まずが切り替わるたびに毎回カメラを交互 に切り替えるだけだと会話シーンのリズム が単調になってしまうってのがまず1つ あると思うんですよね。ま、要するにその 場面のリズムを生むための部分なんです けど、今話してるこの人を映して、次に 喋り出したこの人を映して、また次に 話し出したこの人映してっていう風に ポンポンポンってやるだけだと、これだと 、ま、普通のノベルゲームの横並びに 立ち絵が2、3人並んで立ってるだけの 画面よりは動きがあるかもしれないけど、 むしろ余計に単調に感じる可能性あるん ですよ。もう喋った人にカメラが行く、 喋った人にカメラが行くってもう ポンポンポンって切り替えていくだけだと 単調じゃないですか。ま、映画とかアニメ でそんなシーンがあったらどうかっての 想像してもらったらいいと思うんですけど 、これちょっと複雑なヘブ版がそのカメラ を切り替えるっていう複雑なことをし出し たことによる弊害でただポンポンポンって やるだけだと逆に単調になりかねないん ですよね。 だからヘブ版は、ま、そういう風に ポンポンポンで交互に移していくことも あれば、引きの絵でその場にいる全員を 同時に映したりすることもあれば、その 1人にカメラがグってズームして顔に寄っ たりとかもするっていう、そうやって変化 をつけてるんですよね。で、あとこのその もう1つの糸、カメラがその聞き手を捉え 続けて、このシーンで言うとそのモな にゃんがそれは何だって口を挟んでるのに 、カメラが樋口1人を捉え続けてるシーン のもう1つの意図としては、この、モナ にゃんがそれは何だって口を挟むこの シーンでは話の主導権が樋口にあり続けて るってことが示されてるんですよ。モナ にゃんはあくまでそれは何だってその まを挟んだというかちょっと口を挟んだ だけで話の指導権は樋口に残り続けてるん ですよね。で、樋口が画面に移り続ける ことによって樋口が次に口を開いて次に 発する言葉への期待感を高める効果がここ で発揮されてるんですよ。分かります。 樋口を捉え続けて、あくまでそのモな にゃんはそれは何だって添えることによっ て次樋口がどんな言葉を言おうと口を開く んだっていうそこの期待感が高ま るっていう。で、あとこの樋口を移し 続けるシーンの3つ目の意図としてはこの それは何だっていうモナニアのここ1番の 大きな疑問がプレイヤーと一致するって いう意味もあると思うんですよ。ま、だ からこそ1任勝し視点で樋口がカメラに 移り続けるその問いかけを走してる モナニゃんにプレイヤーが感情移入する 演出になってるんですよ。だ、ある意味 あの疑問を投げかけてるモナニゃの視点が プレイヤー視点になってる。そのモナニゃ の視点とプレイヤーの視点が重なってる。 だからモナニゃン視点での樋口が移り続け てるっていう。ま、こういう3つの糸が あるかなと思うんですけど、こういった 意図があって、そのワシ以外の キャラクターにカメラを向けて、ま、その 聞いてる側の表情でその場の空気を表現し たりとか、ま、これから発言しようとし てるキャラのその発言前のため、ためを 表現したりしてるっていう。 ま、で、しかもかつその時だけあの テキストボックスの横にワ者の顔アイコン だから、そのそれは何だっていう モナニャンの顔アイコンがテキスト ボックスの横に表示されてる。その時だけ テキストボックスの横にね、ワ者の顔が 表示されるんですよね。ヘブバンって。 そうやって分かりやすくしてるっていう。 こういう細かなところまでしっかり場面に 応じて演出してる。もう普通ノベルゲー ムってもっと確実的に開発しがちだと思う んですけどね。なんかもうちょっともう もう決まりきった。だからもう背景引きえ でポンっておいて立ちへ並べてっていう もっと確実的にやりがちだと思うんです けども1個1個のシーンを作ってるんです よ。ヘブ版。 ま、最初に言った通り、だからこういう その1対1の会話シーンなんて普通の ノベルゲームはもう2人を並べて表示した まま進行するかもモナニゃ視点で樋口1人 を移し続けるかの大体どっちかだと思うん ですよね。もうなんならだからもうその それだったら最初にその背景を指定して おいて引きえで2人のキャラの立ち絵の 位置とサイズを右と左にポンポンってもう 一定の位置とサイズで表示させてま、あと は応じてどっちかが光る演出そのどっちか が明るくなってどっちかが暗くなってって いう演出そこはもうあのワあのシステムで 組めるんでごとに切り分けてまあとはその 表情変化の指定をするだけまだけって言っ てもこれもノベルゲームの膨大な ボリュームだと大変な作業なんですよ。 これもこれもめっちゃ大変な作業なんです けど、ヘブ版の場合そこにまず立ちへの 差分もポーズと表情と目の向きがまず独立 してるんですよね。ヘブ版って。ま、あと 口のリップシンクもそうだけど全部独立し ててそれぞれ別っこで1つ1つの場面に 合わせて指定しなきゃいけない。で、 さらに正面カメラとの位置だから立ち絵の 表示サイズも必要だし、しかもヘブバって 一定じゃなくてコロコロ変わるしね。 カメラとの距離感も。で、そこからその 立ち位置に応じた背景との位置関係だから 背景が今このキャラは右側に立ってるから 右側の背景を映さなきゃいけないとかそこ も普通のノベルゲーなら考える必要のない 。そこも考えなきゃいけない。それぞれの キャラの立ち位置に応じた背景をちゃんと 置かなきゃいけないっていう。で、さらに ここにカメラの動きも加わってくる。 で、これらをしかもクリックじゃなくて、 プレイヤーのクリックじゃなくて、 こな間だのあの表情の話とも繋がるんです けど、クリックじゃなくて、そのセリフに 合わせて変化させていくっての、ま、 やばいんですよ。クリックであの切り替え ていけるならそのクリックきっかけそこを トリガーにこういう演出を入れるっていう 指定ができるのにちゃんとそのセリフに 合わせてタイミングで変化させていか なきゃいけないってここも大変でさらに ヘブ版ってフルボイスなんでちゃんとその ボイスも実装していく必要があるしで BGMとかSEさえセリフ内のワード きっかけで変化する普通BGMとかSEが 切り替わるのも普通はクリックがきっかけ なんですよ。普通のノベルゲームって クリックしたらそのクリックして次の段落 文書が次の段落に行ったらBGMが徐々に あの下がっていくとかBGMがバッて 切り替わるとかSEが鳴るとかガガーン みたいなとかがあるのにヘブ版はもう全部 それセリフ内のワードきっかけで変化して いくからここもややこしいっていうこの1 つ1つのシーンでもうえげつないことをし てるんですけれどもこういう工夫とか努力 ってあまりにその違和感を感じさせない 作りになってで、だからその見てる側は 当たり前すぎて自然すぎて逆に気づけな いっていう風になってるんですよ。もう むしろここってその意識されないように 自然に場面を盛り上げられるようにって いう努力や工夫をしてるわけなんで、だも 本当にここはお見事っていうもう誰も 気づかなくてもみんなで褒めたい。なんか もうぱっと見気づけないんだけど、こう いうところも気づいてお見事って言って いきたい部分っていうね、絶賛していき たい。いや、これ本当にすごいことやっ てるんすよね。ヘブ版マジで僕他のノベル ゲームで見たことないっていう、 ま、ていうところでちょっとバーって喋っ ちゃったんですけど、ま、今回もそのヘブ 版のノベルゲームとしての完成度が異様 すぎるっていう話をしました。いや、他に もね、すごいところたくさんあるんで、 またこうやってちょっと紹介できたらいい なって思ってるんですけど、そのうちね。 なので、ま、今日はひとまずここまでと いうところでありがとうございました。 いっぱい喋りましたけれども、ちょっと これからもよろしくお願いします。じゃあ 、お疲れ様でした。また 落ち着け。すぐ冷やす。 火傷だ。皮膚が溶けかけていたようだな。 もっと早く止めていればよかった。 生きて いるのか。ああ、継承で済んだ。危険な ことには変わりなかったがな。落ち着いた なら舞台と名前を答えてみろ。第30次 部隊月代しモナだ。この場所は 科学技術研究所。その通りだ。何を見てき たか教えてもらっていいか?何を? 長い夢を見ていた。それは違う。お前は 眠ってもいないし、意識は持続している。 今までお前は別の次元にいたのだ。それは本当に経験してきたことだ。まさかそれが実験だというのか。 [音楽] ああ。生きている巨大キャンサーの体内に意識を持ったまま入り込み、奴らのエネルギー源とされる工事元にアクセスを試みる実験だ。つまりキャンサーに食われるということだ。みな怖がってな。 [音楽] だがお前だけ悲見者に立候行をしてくれた。月火傷を終わすことになったが貴重なデータが得られたはずだ。教えてくれ。 [音楽] 我だけ白川や桐リは 向こうであったというのだな。どんな空間だった?夏のリゾート地であった。観光客もいて賑わっていた。 どうやら送り込まれたお前自身の何らかを 反映している空間のようだな。いわばお前 が分かる空間に翻訳されていたのだろう。 31も一緒だった。いつも通りの31だっ たか。おかしなところはなかったか。ああ 、水着を着ていたがいつも通りの鬼テな 連中であった。 実にお前の過ごす日常の延長のようだな。 我の28F時代の仲間もいた。 28系は全滅とされている。つまり死者と 会ってきたというわけだな。 興味深い。別の次元では生きているという ことか。さっきも言っただろう。 お前自身の何らかを反映し、お前が分かる空間に翻訳されていたのだと。 だが我が見たこともないものも見た。 話してみろ。それこそが知りたかったものだ。 最初は空を飛ぶカイトだと思った。それは大きくなり、表面はすべスべ。まるでピラミッドみたいな形となった。 [音楽] それは中に浮いたままなのか。そうだ。 しかもどんどん大きくなり、麺が8面と なった。新種のキャンサーかもしれないと 警戒したが違うようだった。 それは小さくなっていき、やがて天となっ てから消えたのだ。 あんなものをこの世で見たことはないぞ。 面白い。上立法隊ではないか。それは何だ? [音楽] 4 次元にしか存在しない立法隊だよ。人間の目は [音楽] 3 次元のものしか認識できないから。お前にはそう見えた。まさに [音楽] 4 次元以上の空間にアクセスできていた証拠だ。あるいはそれこそがキャンサーのエネルギー源かもしれないぞ。 [音楽] 他にも不思議なことはあった。コーヒー豆が一夜にして消え去った。 [音楽] セキュリティもしっかりしていたのにだ。 コーヒー豆。 我が得意であるコーヒーを入れようとしたのだ。それの邪魔をされたのだ。 [音楽] は?お前の邪魔? まあ、それはお前の取り用でもあれが高次元から物を要に盗める。 どうやってだ? 紙に書いてやろう。 金庫の線の中に金塊を書く。これは線だけ で書かれているから幅と奥行きしかない2 次元の世界だ。分かるか?おおお。この 金塊を3次元の存在である私が金庫に触れ ず盗み出す方法がある。それは上から つまり幅と奥行きしかない平面に対して盾 に手を突っ込むことだ。よくわからないん だが。次元が1 違うだけだ。高次元の住人からは 1 つ下の次元に対して同じことができる。次元の存在である我々にその軸は感知できないだけだ。 [音楽] すると誰かが意思を持って盗んだと。 どうやら高次元の存在はキャンサーより知能が高いようだ。ただ力を貸しているだけか。まさか黒幕だなんてことはないだろうな。 [音楽] [音楽] もしそうなら勝ち目はないぞ。だが我らの 戦力を盗み出さないということは特段人類 の敗北に興味はないということか。最後に 恐ろしく高い波に襲われた。 トランスポートでなんとか逃げたようだが 、それをかつての仲間はさ子の川と言って いた。よかったな。飲まれていたら 文字通りお前は目覚めなかったかもな。 死んでいたと。 4次元の存在が3 次元の存在に嘘をつくとはどうも思えなくてな。お前の言っていることは何ひつ理解できないのだ。どうやらその世界には [音楽] 4種類の存在がいるようだ。まず 1つ目は実際にアクセス自身だ。 2 つ目は現実に体のある生きている前の仲間たちだ。 [音楽] これは世界の異質さを緩和するため巻き込まれた可能性が高い。誰によって? [音楽] さあな。 3 つ目はすでに肉体のないその世界の住人となっている仲間だ。 4 つ目は観光客。おそらくただのモブキャラクターのようなものだろう。難しくてよくわからないのだが。 [音楽] 2つ目の生きている我の仲間が トランスポートで逃げずにいたらどうなっ ていただろうか。高判断だったな。この 世界で実害を葬っていた可能性が極めて 高い。なぜなら工事であるだけで存在は 一致するのだからな。危険だったのか。あ 、我々研究者に任せておけ。なかなかに 収穫があった実験だ。火傷も追ったことだ 。見えるまでゆっくり休むといい。司令部 には私から報告しておくよ。お疲れさん。 おあ 。 長いこと別の世界にいたせいかまだ頭が ぼんやりしている。我としたことが 筋トレをすればシャッキりするだろう。

『ヘブンバーンズレッド』
背景やカメラが生み出す会話シーンの機微が、ノベルゲームの到達点すぎるという解説。

前回の動画
↓
🔴【 ヘブバン 】立ち絵の表現演出が凄すぎて、ノベルゲームの理想型かつ到達点という話【 ヘブンバーンズレッド Heaven Burns Red 解説・考察 ネタバレ注意 】

過去のヘブバン配信

「ヘブンバーンズレッド」動画等配信ガイドライン
https://www.wfs.games/terms/contents_guideline_heavenburnsred_streaming.html
©VisualArt’s/Key/Angel Beats! Project
©WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS ©VISUAL ARTS/Key

0:00 ネタバレ注意喚起
0:18 会話シーンの魅力
2:30 背景の画角による位置関係
6:37 パララックス効果
9:16 ２つの「立体感」
10:08 カメラが誰を映すか
14:47 ヘブバン、ヤバい。
18:47 具体例

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最上の、切なさを。

◆スタッフ/キャスト

＜企画・制作＞
Wright Flyer Studios × Key

＜原案・メインシナリオ・音楽プロデュース＞
麻枝 准
『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ！』『Angel Beats!』

＜キャラクターデザイン・原案 / メインビジュアル＞
ゆーげん
『アトリエ シリーズ』『マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝』『アズールレーン』『アウト・ブレイク・カンパニー』

＜キャラクター原案＞
Na-Ga / ふむゆん / まろやか

＜主題歌 / 劇中歌＞
やなぎなぎ

＜開発＞
Wright Flyer Studios ライトフライヤースタジオ
『アナザーエデン 時空を超える猫』『消滅都市』

＜キャスト／声優＞
茅森月歌（CV：楠木ともり Vo.：XAI）、和泉ユキ（CV：前川涼子）、逢川めぐみ（CV：伊波杏樹）、東城つかさ（CV：天海由梨奈）、朝倉可憐（CV：芹澤優 Vo.：鈴木このみ Scream：Ayumu[Serenity In Murder]）、國見タマ（CV：古賀葵）
蒼井えりか（CV：宮下早紀）、水瀬いちご（CV：愛美）、水瀬すもも（CV：小路裕夕）、樋口聖華（CV：山根綺）、柊木梢（CV：小澤亜李）、ビャッコ
山脇・ボン・イヴァール（CV：千本木彩花)、桜庭星羅（CV：田澤茉純)、天音巫呼（CV：宮崎珠子)、豊後弥生（CV：白花恋香／香月朱音)、神崎アーデルハイド（CV：稗田寧々)、佐月マリ（CV：宮本侑芽)
白河ユイナ（CV：花守ゆみり)、月城最中（CV：松本沙羅)、桐生美也（CV：大西亜玖璃)、菅原千恵（CV：根本京里)、小笠原緋雨（CV：嶺内ともみ／櫻井海亜／田中美海)、蔵里見（CV：井澤美香子)
二階堂三郷（CV：奈波果林)、石井色葉（CV：桑原由気)、命吹雪（CV：浅見春那)、室伏理沙（CV：中村桜)、伊達朱里（CV：大野柚布子／陶山恵実里)、瑞原あいな（CV：星谷美緒)
大島一千子（CV：日向葵)、大島二以奈（CV：金子彩花)、大島三野里（CV：中島由貴)、大島四ツ葉（CV：内山茉莉)、大島五十鈴（CV：中野さいま)、大島六宇亜（CV：福嶋美里衣)
柳美音（CV：鳥越まあや)、丸山奏多（CV：河野ひより)、華村詩紀（CV：時澤香保里)、松岡チロル（CV：小島ゆい)、夏目祈（CV：築山苑佳)、黒沢真希（CV：黒瀬ゆうこ)
キャロル・リーパー（CV：八巻アンナ)、李映夏（CV：東郷しえり／小柳日菜)、アイリーン・レドメイン（CV：Marika)、ヴリティカ・バラクリシュナン（CV：小坂井祐莉絵)、マリア・デ・アンジェリス（CV：亜月優音)、シャルロッタ・スコポフスカヤ（CV：会沢紗弥)
手塚咲（CV：瀬戸麻沙美)、七瀬七海（CV：内田秀)、浅見真紀子（CV：花井美春)

【メインストーリー】
▼序章「終わる世界と入隊式」｜プロローグ
▼第1章「世界征服と壊れた時計」
▼第2章「消せない記憶と蒼い夢」
▼第3章「作られた指と稲穂の海」
▼第4章前編「それぞれの選択と新しい朝」
▼第4章後編「凍てつく息吹と爆ぜる感情」
▼第5章前編「魂の仕組みと幾億光年の旅」
▼第5章中編「世界の終わりと白の呪文」Part1 & Part2
▼第5章後編「追憶の乙女と新たな契約」

【イベントストーリー】
優しさと切なさと心強さと
Requiem for the Blue
この星に紡ぐ一手
行動観察報告書 第1186号
進めちびっ子大作戦Ｕ１４０
A Little Tear, Forgotten Memories 小さな涙 忘れられた記憶
夏だ！水着だ！トロピカル祭りだ！
Dear My Little HERO
神託と白百合の花
メインストーリー断章「遠い海の色」
That day’s Friend
セラフ剣刀武術祭
新春！３１Ａ無人島サバイバル生活～時々ゲームオーバー～
コスモスが咲き続けた場所　Angel Beats!コラボイベント
大島屋物語
君に読む憧れ
気高く儚い者たち
罪と罰と愛と
Peace of Cradle
きみはこの夏のFairy、ぼくはその姿を瞳の奥にRec.
小さな帝と穏やかな朝食
美人温泉物語　湯けむり千紫万紅
緋に染まる袖時雨
Letters on The Back
メインストーリー 断章Ⅱ「死にゆく季節でぼくらは」
私立セラフィム学園　～蒼井、アイドルになります！～
Beautiful the Blood　Angel Beats!第２弾コラボイベント
怪人ノートと銀の時計
特別編「２８メートルの永遠」
アイリーン・レドメインの事件簿－名探偵と森の魔女－
Silhouette of Summer Light Square
水着を制する者は夏を制す in 習志野 Supported by Higher Self
BAD GIRLS DESTRUCTION
心優しき死神より
丸い幸せに祈りを込めて
うみとら冒険譚
唐突にファザー ～オカンとアタシと弟と、ずっとアルコール依存〜　Angel Beats!第３弾コラボイベント
特別ストーリーイベント「あの娘ぼくが唯一の光だと言ったらどんな顔するだろう」
制圧戦-Operation Perseus-
プロジェクト・フェンリル-千の恵みをきみに-
贖いの子羊に温もりを
追憶の花と忘却の檻
サマータイムな無人島はバカンスでジャーニー
Honey Baby, Love Me, I love You
不完全性を繋ぐＸの証明
パワプロコラボイベント「The Lost World of Baseball ～パワフルセラフーズ～」

【スナップイベント】
デジタル城の魔法使い
絶叫乾酪遊戯

【楽曲】

▼麻枝 准×やなぎなぎ
Love Song from the Water
Before I Rise
Burn My Universe
Everlasting Night
White Spell
Indigo in Blue
きみの横顔
Sad Creature
星の墓標
Light Years
Particle Effect
銀河旅団
インドラ
夏気球
死にゆく季節のきみへ
幻想都市
シヴァ
Bougainvillea
くそ暑い日の誓い
ディベートソルジャー
ワルキューレの叙事詩
Welcome to the Front Line!
Sailing Ship(Broken Ver.)
忘れられた線路
Asian Soul
さよならアーリーサマー
Goodnight Seven Seas
オールトの雲
太陽航路

▼She is Legend
Burn My Soul
Dance! Dance! Dance!
ありふれたBattle Song～いつも戦闘は面倒だ～
Pain in Rain
オーバーキル
War Alive～時にはやぶれかぶれに～
Before I Rise (Acoustic Ver.)
贅沢な感情
終末のヒーロー
Judgement Day
過眠症
Muramasa Blade!
Arch of Light
Crow Song (SiL Ver.)
シガチョコ
放課後のメロディ
起死廻生
Autumn Howl
Heartbreak Syndrome
さよならの速度
死にゆく季節でぼくは
Popcorn N’ Roses
Thank you for playing～あなたに出会えてよかった～
How’s everything
Long Long Spell
Alchemy (SiL Ver.)
World We Changed
陽のさす向こうへ
春眠旅団
白の呪文
闇夜のKomachi Vampire
ガラス越しのスペクタクル
Dear R.Heinlein
ヤになって閉ざしたハート
美しい花咲く丘で
Come on baby!
Kone Kone Day By Day (AB! Ver.)
Moon Day Real Escape
Perfect Goodbye
本能寺、ドレスコードで。
Melancholic Blue
This Game Needs Guns
Goodbye Innocence-Requiem Remix-
華麗なる技法

▼rionos
After You Sleep
恋心-Rest in Peace-

▼佐々木恵梨
Seabird Song

『ヘブンバーンズレッド』
https://heaven-burns-red.com/
Heaven Burns Red

original sound track 曲 歌 story 考察 初見 レビュー
エンディング ネタバレ 戦闘曲 ライブ ost bgm end
実況 ゲームプレイ動画 攻略 性能 ガチャ リセマラ
ラスト エンド ed 結末 評価 感想 full gameplay 時計塔
第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 steam pc アプリ
交流ストーリー メモリーストーリー 記憶の庭 メモスト
ダンジョン アリーナ スコアアタック プリズムバトル
31A 31B 31C 31D 31E 31F 31X 30G 5章前半 五章前半
セラフ キャンサー Eシールド ゲーム
ナービィ 正体 セラフィムコード 時系列 記憶の修復 劇中歌
ギャラリー イラスト 選択肢 異時層 シャトルラン ジオラマ
フェス アニバーサリー 3.5th Anniversary 3.5周年 テーマソング
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