佐々木美玲が歩く、ショコラクロワッサンが美味しい店【街パンと彼女】
セキネベーカリー 東京都台東区浅草3丁目41−10 関根パン製造所 台東区の奥浅草と呼ばれるエリアにある、
戦後まもなく創業したパン屋さん。 名物のクロワッサンカマンベールチーズをはじめ、
総菜パンから菓子パンまで 幅広いラインナップで、地元に愛されている。 成り立ちは祖父が 戦後、軍隊が戦争を終えて戻ってきた時に 最初の配給が
戦争終わったタイミングで始まったので 1900年、昭和22年ですね。
終わったばかりなので 今のように小麦粉が欲しくても、
こういう小麦粉は手に入らないので みんな配給のものを預かって集めて パンにして焼いて渡す というところのパン屋。 それがパン屋と呼べるか分かりませんが そこから始まっていますね あとはお芋や小麦だけでなく 当時はお芋も預かって窯に入れて 焼き芋にして渡すようなことをしていたと思います 目の前には小学校があったと思いますが 多分ここら辺は焼け野原で何もなかったので そういう大きな建物
学校などの一角を最初に借りて それを始めました 少しずつ建物や長屋が建ってきて 最初はここではなく 近いところだったんですけど ここで始めて 戦後の復旧というわけではないですが そういうところでしっかりしてきたら 最初は卸し 今みたいにお店での販売はやっていなくて 学校給食やたぶん卸売専門 もう本当にパン屋さんではなくて パン工場を始めたので 父はお店でお客さんに売る方をやりたかったんです ちょうど祖父から父親に代わる時に 父親がこの工場のところに 店舗を作って 今の形になりましたね その祖父が 工場としての敷地なので 今の普通のパン屋さんだったら たぶん今うちのこの工場の 3分の1ぐらいでやれるんですけど もともとパン工場のところに
お店をくっつけた感じなので パンを作るエリアがすごく大きい 今、食パンの生地が出来上がりました これを3等分にして手で 入れていく感じです この一切れは何グラムぐらいになりますか これは250gです 今やっぱりインバウンドで大分 観光客の方も 多分ちょっと前までは もううちは浅草3丁目で もっと1丁目とか雷門っていう
住所ら辺のところに やっぱ観光客の方来たんですけど このインバウンドの流れは
もっとガッと広がりましたね もううちは3丁目や4丁目など
その辺りにも観光客の方が歩いているので 観光客もかなり増えました でもやっぱりうちは常連さんがメインなので 毎日いらっしゃる方もいらっしゃいますので その方が毎日買っていったりしています あとはやっぱり家族が3世代とか
まだ浅草にいらっしゃると思います 一家族で4斤とか5斤
一気に買っていく方もまだいらっしゃいますね 地域に支えられていて 地域に根ざしていますね この辺り 他の地域も同様かもしれませんが やはり代替わりや昔ながらの小さなところでは
物価がかなり上がっていると思います それに加えて人の問題もあって ずっと続けて行くので どうしても大きいところの方が体力があるので 3代目まで続いております 発酵させて 蓋して 焼く感じ そんなことはないですかね ずっと小学生の頃から手伝わされていたので もう刻み込まれているのは確かなんですけど 最初は高校を卒業して 兄はもう高校に行って専門学校に行き 他のパン屋さんで修行してから
家に戻ってくると思うんですけど 私は結構自由にさせていただいていて 20代半ばぐらいで手伝うようになりました そこから学校に行き直すってことですかね 私は修行していません 学校に行くの?学校は パンの専門学校的なもので 働きながら夜間のコースもありますよ 夜間は一応基礎だけやり直しに行って パンには好き嫌いがあるかもしれませんが でも好きは好きですね 父親がそうやってやっていたので 単純に小麦粉と材料を合わせてパンを作り、 それをお店に並べて売るというのは 子供の頃から見ていて
やっぱりいいなと思います 普通の一般の人も
パンを食べるのが好きだと思います そういうことよりも 小麦粉をパンに変えて販売する というのが好きです それはそうですね それは好きというか、 はい、多分なんかしっくりきていると思います 苦しいのは 携わっていない人の思う1.8倍大変 体力的に この夏はサウナですね Tシャツは3回ぐらい変えるので 4回ぐらい変えることになります そこは多分辛いというか我慢のしどころなんですが、 体力は重要ですね スケジュール的には朝は何時ぐらいから始まるのか 昔は多分3時ぐらいに
起きるイメージがあったのですが 今は機械が発達して
長時間働かせるのはなかなかなので 働いている方も6時ぐらいから入って3時 都会という感じではなくて 商店街とかなんか ちょっと懐かしい雰囲気のある街が
私はとても好きで 実際に住んでいたこともあります なんかちょっとカッコつけてない部分があるというか そういうのが私はすごく好きなので そういうパン屋さんにはたくさん悩めるし いっぱい買いたくなります お手頃価格なのでどちらも
良さがあるなと思います セキネベーカリーはどうでしたか? とにかくすごく大きなパン屋だなと思って 私は働いていたことがあるんですけど やっぱりパンって
大きなパン屋を作るのも大変ですよね だから結構コンパクトなパン屋だったんですけど 今日伺ったセキネベーカリーさんは
すごく大きな焼き作りの工場があって パンの種類も非常に豊富で、 選ぶのが大変でした。逆に優柔不断なので、 どれも美味しそうで しかもこういうパン屋さんに来るのは かなり久しぶりだったので、 とても嬉しい気持ちになりました ちょっと嬉しいですよね パンを選ぶのは嬉しいです はい 一般的なクロワッサンも作っていますが 特注の型に入れて焼いているクロワッサンは 普通のクロワッサンと生地は同じですけど 型にはめることで あれが圧倒的に売れるようになりますね パン屋さんでは講習会があり 新しい材料や業者さんが紹介されることがあります そういった新しいアイデアが生まれるのです そこで、多分20年ほど前に父が面白いと思ったのです その型を購入して 商品として販売するようになり
人気が出たという感じですね 最初はチーズだけだったんですけど
甘いのもほぼ欲しいなと思って お客さんも呼んだりして、今はそうですね 3色のチョコと焼き芋あんそしてチーズも カリーヴルスト 父がドイツが大好きなんですけど 別の場所で修行したとか そういうわけではなくて ドイツが単純に好きなんですね
ラブドイツですね ラブドイツなんですが 多分それでドイツのカリーヴルスト カリーヴルスト自体がドイツでは
ポピュラーな食べ方というか ソーセージにカレー粉をかけて食べるのは、 自分の好みをそのまま商品にして
表現したカリーヴルストですね 結構年齢的にあれなんですが ドイツ愛がありますんで ドイツ推しです 目の前には小学校の公園があり、 子供たちがたくさん遊びに来るんですよ お小遣いは物価が上がった
とはいえ500円程度なので できるだけ価格を抑えて 何度も来てもらえるようにするのが 大まかなコンセプトだと思います 私たちが小さい頃は、結構いろいろ買えたんですけど 多分今500円で2個
買えないかもしれないので いろいろ努力して価格を抑えています パンの魅力って何ですか 単純に小麦粉を水で混ぜて膨らませて 真っ白い生地を釜に入れて焼くと 美味しいものになるというのが
すごくいいと思います 迷っちゃうな 食べたいパン でも蒸しパンは好きです 蒸しパンいこう えーこのここいただきます ふわふわ 蒸しパン 美味しそうラムレーズンがいっぱい カマンベールチーズも美味しそうなんですけど やっぱり食べたいのにしよう これ焼き芋アンクロワッサンにします なんか今は甘い気分なんですかね でも確かに普段パン屋さんに行くと 甘いパンばかり買ってしまいます 辛口カレーパン!すごくパリパリだ! ふわふわパリパリ 決まりました この3つ 楽しみです 食べたい食べたい 蒸しパン それにします 美味しそういただきます 美味しい! この黒糖の感じが素晴らしいですね 優しい甘み こうやって食べ続けることないので 不思議な感じです
東京・浅草。
どこか懐かしいパン屋がこの街にもあります。登下校の子どもたちが立ち寄り、地元の人が今日のパンを選ぶ。そんな日常の中で、変わらず焼き続けられてきた味があります。
モデル・女優の佐々木美玲が訪ねたのは、浅草で長く愛される「セキネベーカリー」。一番人気は、外はさくっと、中はとろりと甘いショコラクロワッサン。頬張った瞬間に広がるやさしい甘さと香ばしさが、思わず笑顔をこぼさせます。
◇今回の見どころ
・焼きたての香ばしさとチョコのとろける瞬間
・店主が語る“浅草の町”と“パンづくり”の物語
・佐々木美玲が出会った「優しい甘み」
🥖お店情報
セキネベーカリー
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草3丁目41−10 関根パン製造所
電話番号: 03-3875-3322
営業時間:火曜日 7時00分~19時00分
水曜日 7時00分~19時00分
木曜日 7時00分~19時00分
金曜日 7時00分~19時00分
土曜日 7時00分~19時00分
日曜日 定休日
月曜日 7時00分~19時00分
懐かしい風景の中で焼かれる、あたたかなパンの香り。
浅草の街に溶け込む“やさしい甘み”を、ぜひ感じてください。
