【動画】大沼晶保、“握力100万”の根拠は「釣り」にあり
10月5日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回の放送では、「チームワークを深めよう!櫻坂46一致団結チャレンジ」の前半戦がおこなわれた。4期生を迎えて大所帯となった櫻坂46の団結力を高める企画に、ハワイロケを目指すメンバーが全力で挑戦する。
■グループの団結力を高め、絆を深めるためのチャレンジ
今回の企画「チームワークを深めよう!櫻坂46一致団結チャレンジ」は、総勢33名という大所帯になった櫻坂46がチームワークを深めようという主旨。全員参加で10種類の“連帯責任ゲーム”に挑戦し、一致団結することを目的としている。“ご褒美”は成功回数に応じて豪華になっていき、10種すべて成功で「ハワイロケ」がおこなわれるという。なおチャレンジ種目の内容はメンバーが考案したものもあるとのこと。
最初のチャレンジは「33人全員ポーズを合わせましょう!」。お題に合わせたポーズを全員で一斉に取り、揃っていれば成功だ。広いスタジオに一列に並んだメンバーたちにお題「警察官」が表示され、3秒後にポーズを取る。すると全員が「敬礼」のポーズで一致。幸先よくチャレンジを成功させた。
続いては石森璃花が発案した「33人全員同時ジャンプチャレンジ!」に挑戦する。33人が同時にジャンプするところをスマートフォンのタイマー機能を使って写真を撮り、全員がひざ下にあるクリアラインを超えていればクリア。10秒間のタイマーがセットされ、手を繋いだ状態でチャレンジする。
しかしクリアしたのは大沼晶保、小島凪紗、山田桃実の3人のみ。10秒の感覚がずれていたのか、メンバーのほとんどはジャンプをしていない写真が撮影される結果に。これを受けて小島が対策を練り始めるのだが、2回目は無いと番組MCのハライチ・澤部佑から告げられてしまう。なんとか食い下がって2回目のチャレンジを勝ち取るのだが、こちらも失敗。ハワイロケの夢が潰えてしまったことで、次点の沖縄ロケを目指すことに。
■渾身の握力チャレンジも登場
3つ目のチャレンジは「33人で繋げ!卓球ラリー」で、33人全員でラリーをできればチャレンジ成功という非常にシンプルなもの。序盤は好調に進むものの、山下瞳月が勢いよく返してしまった打球を大園玲が返せずチャレンジ失敗。松田里奈をはじめとした面々が必死に澤部を引き留める形で2回目のチャレンジを許可されるのだが、今度は守屋麗奈のスマッシュめいたサーブで即終了してしまうのだった。
4つ目のチャレンジは“サービスチャレンジ”とも言われた「33人で50音を繋げましょう!」。メンバーが順番に50音を言っていくという内容に、番組MCの土田晃之が「うちの子たちをバカにしないでください!!」とツッコミを入れる。サービスというとおりスムーズに完了すると思われたが、「な」行が終わったところで「は」行を抜いて「ま」行が始まって失敗に。
このミスを見たMCは、さすがに気の毒と思ってかアルファベットでの再チャレンジがスタート。だがこちらも「エス」を「エツ」と噛んでしまい、再々チャレンジでもうっかりで「え、なに?」とスムーズに繋げず失敗となる。日本語でもアルファベットでもミスが出たことで、スタジオは混乱と笑いの渦に巻き込まれる。
前半戦最後のチャレンジは「33人で超えろ!握力チャレンジ!」。33人全員の握力の合計が成人女性平均握力「25kg」の33人分…825kgを超えることができればチャレンジ成功となる。「この中だとパワー系」と自信を見せる山下のほか、松田から「貯金を生んでくれそう」と名前を挙げられた大沼は「(握力は)100万ぐらい」と異次元の自信を見せていた。
実際に計っていくと高校時代に30kgあったという浅井恋乃未が31.4kgを記録。さらに薙刀を得意とする稲熊ひなが33.8kgとハイスコアを出して4期生への期待が膨らむなか、増本綺良も30.3kgと先輩の意地を見せる。
半数が終了した時点で残るは389.2kgと好調なペース。後半でも田村保乃の34.6kg、山田の32kgと平均以上のスコアを出しつつ、最後の1人となる大沼が13.7kg以上でクリアという状況に。期待を背負った大沼は26.2kgを記録。100万は出せなかったものの、全員で繋いだチャレンジは成功となった。
■メンバーたちが懸命に協力する姿が美しい
「チームワークを深めよう!櫻坂46一致団結チャレンジ」では、メンバーそれぞれの能力というよりは“補いあう”ことで達成できるミッションが多かった。ポーズを取るチャレンジでは一切危なげなく成功するなど、メンバー同士がしっかり繋がっているようすが伺える。
腹時計が必要なタイミングのチャレンジでは残念ながら失敗してしまう場面もありながら、握力チャレンジでは「あとに控える人のために」と力を尽くすメンバーの友情が見られた。それぞれの特徴を活かし、後半戦では豪華なご褒美を獲得する巻き返しに期待したい。
次回予告のテロップには「一致団結チャレンジ後半戦!」「豪華賞品を目指して全員で力を合わせる!」と書かれていた。前半戦でも見所たっぷりだった本企画、後半戦ではどのような動きを見せてくれるのだろうか。
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