【人生とは】意味のないものに意味を持たせるために与えられた時間│とはの108 解説 #001
人生とは
意味のないものに
意味を持たせるために
与えられた時間
もの心ついたとき、人間はいつか死ぬのだと理解し、僕は本当に怖くなって夜、眠れない日が続きました。社会人になり、楽しいことよりもつらいことが増えると、努力しても我慢しても、「どうせ人間は死ぬんだから、頑張る意味なんてないんじゃないか」そんなことを本気で考えた若い頃もありました。
人生は「暇つぶし」だという人もいます。
でも僕はそうは思いません。
人生とは、意味のないものに意味を与えるために与えられた時間。真っ白なキャンバスに自由に絵を描くように、「与えられた時間」というキャンバスに、自分なりの絵を描いていく――
それが、僕にとっての人生です。
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