高山なおみさんの神戸ひとり暮らしの家へお宅訪問。キッチンで料理して語り合う2日間、出張篇|あさってのモノサシvol.4 ルームツアー/日記/読書/一人暮らし
ドキドキしてます。どうしよう。 きっと佐藤さんも下ですごいドラドキドキしてる同じですね。 あ、そうかね。なんか 早く会いたいですね。 [音楽] はい。 こんにちは。いところから こんにちは。ありがとうございます。そきいただき本当にします。 [音楽] いやあ、広い。そう。 そうですか。はい。乾杯い。 [音楽] 私こに越してきた時でも東京の人たち来てくれないんじゃないかな。相当思い切ってきたからね。文を書いたり [音楽] してるのはその泉のせいだと思う。せいっていうあ、せいって言いたいかも。どうしようもないから書いているっていうか。うん。 [音楽] はい。 心不細くてたまらない時、今でも私は 2015年11月6日の日記に戻ります。 地球に生きている人たち、大人も子供も みんなへの応援の言葉って書いてくれた から、あ、私も含まれるなって思って、 ちょっと読んでもらうかな。11月6日 はい。うん。ぼんやりとしたけれど その一度子供戻っちゃったの。 食べれなかった。 はい。た、 少女に戻って 1 人になりたかったんだな。いいことに染まりやすいって。え、みんなそうじゃないんですか?何がいいかはわかんないけどね。うん。今がいいかな。 [音楽] わあ、お邪魔します。どの家があ、 [音楽] 高山さん家地だろうって。そう、見上げて。うん。 わあ。お邪魔します。いやあ、広い。 そう。 う。 あ、そうですか。 いやあ。 え、そっか。本当に広い。 はい。広いです。本当。 うん。 わあ、すごいなあ。いやあ、 こっちがキッチ。 え、見てた? ここが霊のあれね。 レね。カウンターになるとこですよね。ここで朝ごは はい。はい。 え、ジャガリコとか食べるんですか? 食べます。 私もこのパも大好きです。 片付けることもないから普通にしてました。 ああ。いやあ、嬉しい。 はい。ありがとうございます。新幹線の [音楽] うん。 中でちょっと、 え、お手紙。 うん。 あわ、ありがとう。 なんかね、な、どうしても前の日までしかもね、ちょっとスーツケースの中で寄れるよ。ちょっと大丈夫に書いたんで後で私が帰ったら読んでください。うん。 [音楽] [音楽] さ買ってきて。 うん。このカップね。 これなんか佐藤さんの感じね。キラりンって感じじゃない?嬉しい。 [音楽] はい。 [音楽] 私のこう思い描く高山直美さんってやっぱり本の中にあるので うん。うん。うん。 なんかこう違ったらどうしようって 20 年読んできたからこそ 違いましたか? それが今日なんかお伝えしたかったんですけど うん。 びっくりするほど違わなかったんですよ。 違う。わなかった。 はい。 あの、本当にあの、読んできてよかったって、あの、ご本人にお会いして思えた人がいたって いうことがまず結構もう私の人生の中で 1 個いたご褒美っていう感じがありました。だからそれぐらい正直に書かれてきたんだろうなって。 うん。そうですね。なんか今読む私が読み返すと やっぱり1巻とか2巻の頃って はい。 すごい跳ねてるね。え、 こと。その表現早いし、 私ここに越してきた時にも なんか相当思いきってきたからね。そういうね。 もちろん驚いたんですよね。そのあ、すごい生活を変えられたんだっていう。でも私が最初それを知ったのは日記ではなくて多分 暮らしの手帳で あ、取材 神戸に はい。 行かれたっていう。で、初めてこの部屋が 多分私が見た媒体は多分暮らしの手帳さんだったと思うんですけど はい。アルタイムだね。 そう。で、この部屋で海が見えるそのこの景色を うん。 うわあ。 読者をどこに連れてってくれるんだろうというのと何やっぱりその創作をされたいっていうことも あの書かれていたし その分泌化であったり料理家としてだけじゃないその創作の扉を 開かれるんだっていううん 自分の年齢よりもずっと上でその決断をするって すごいなっていう うん なんかこうん。 本当にピュアな尊敬と興味となんか好奇心とってすごいそういう気持ちがない混ぜで うん。 そのきっとか書か書かれるだろうと思って あ、本 全部読み続けたんですよね。 すご本が好きなんです。 大好きです。未だから本を買ってるんですけどルとかじゃなくて紙の本がすごい好きなんで。 あ、嬉しいでそういうことか。 あ、これをめくって うん。 私はすごくきっとなんかいつか書かれてるだろうっていうので うん。 あの、 へえ。 引っ越しをいつされたかっていうその何年っていうのは分かってるから そこに近づくまで ま、 すっ飛ばさずに全部読んでいこうと思ってで お家を探されてる時のことが出てきたり でその引っ越す日のこととかも全部この日々ご飯で読んだし うん。で、15 巻を読んだ時に胸がいっぱいになっちゃって。 あ、これ、 そう、後書きのところに うん。ああ、 あの、その水星さんが うん。 くれた言葉みたいなのがなんか引用されてたんですよ。 うん。 離婚の報告を。 うん。 そうですね。こされてはい。 あ、俺らはそう先が見えずに 心不細不細くてたまらない時、 今でも私は 2015年11月6日の日記に戻ります。 で、あの、日声をかけてくれた水星の言葉、 それはこの地球に生きている人たち、大人も子供もみんなへの応援の言葉って書いてくれたから、あ、私も含まれるなって思って、 で、私家にその帰ってきた日ご飯 4あるから、もちろん うん。 ここもう1回4なんですね。 4 そう、4なの。 泉、心の泉があって うん の話 ちょっと読んでみかなかこれ 11月6日 うん ぼんやりとした曇りだけれど時折り切れ間から引かさして部屋の中が急にパッと明るくなるそのたびにはとなって私は窓を開け空を確かめる夕べは水星と色々な話をした おでんを作ったので水星はビールを私は日本症ちびちび飲みながら 主にはこれからの 2 人のことだけないけれど私たちの暮らしは少しずつ変わろうとしています。 これからどうなるのかミーにも分からない のでも自分の感覚だけが頼りっていうか それで縁よみ言葉では言い用のない実態 いうもんがあるんよ。言用のない実態は なすがまま自由にしておればええ。行いは 後から自然についてくるものじゃけ。 俺らはこの世にせを受けて生きる エネルギーのようなものが1人に1人1人 にそれぞれておるんじゃけど俺らはの 生き取る間にそれを全倒線にはならんのよ 。これは泉みたいなもんなんよ。1人に1 つずつある泉。ほいじゃけ。泉から湧いて くるものがあったら惹かれたりどうしても やりたいことがあったらいつかはそっちに 行ってやらんと仕方がないんよ。水星は 生き物会の王様のように頼もしくいいこと をいっぱい言ってくれた。そうか。 ちょっと思いその場面思い出した。言われた部屋。 思い出した。あ、そうですか。 うん。この言葉はね。 はい。い、 1くさずなんか記憶して書いたんですよ。 うーん。 ね。ありがたいですね。 心の泉があって うん。 そこにあの従っていくしかないんだって言ってくれたっていう。あ、それなんか覚えてると思ったから。 [音楽] うん。本棚に行って取り出したらね。 うん。うん。 そこだけに折り目がついてたんですよ。 本当だ。 この当時読んだ私がここだけ折り目つけてたんですよ。はい。 あ、本当だ。 でも へえ。 この日なんかすごい夜遅くまで話されたって書いてあって。 うん。最後の日ですね、これ。 そこでこう、あ、こういう言葉をかけてもらって神戸に旅って、 あの、行ったんだ。行かれたんだってすごく 4 巻を読んだ時も胸がいっぱいになったしなんだろう。 なんかこのおったことに質問に答えるとしたら私が そこでも離れないし 20年読み続けてきた理由だって [音楽] 水星さんの言葉でちょっとあの大弁していただいた感じがあって思い切って私が話したんだと思うんですよ。 [音楽] そのなんか分からないんだけどどうしようもないんだっていう 話をした時に水星がなんか堂々とこのまま話してくれてうん。 [音楽] で、やっぱり引っ越しの当日とかはちょっと機嫌が悪かったりとか水星はそれから風にやっぱり気持ちになったでしょうしでもう私は行くしかなかったってか うん。 その年の私が 5月18 日で水星は秋か冬ぐらい、冬の前に引っ越して うん。 で、別々になってる。 今はそれであの水星は日々ご飯のホームページの日記を 1 週間書いたのを水星に送って水星がアップしてくる で 日々ご飯のホームページって扉のところにね一言つくんですよ。わかります。 うん。分かります。はい。 扉一だけ。そう。それは水星が選んでるんでしょう。 だからわ、これを選んだんだみたいな。 へえ。 そういう間がある。 ええ。 うん。 その泉にから うん。うん。 誰かとの出会いであったり うん。 もう何かを作りたいっていう気持ちだったりで、あの、あ、神戸に行かれることを決断したんだなとも思ったし、自分に当てはめても何かきっとその 1人1人にその泉があるとすれば うん。うん。 私もなんかそこに突き動かされて うん。うん。うん。 なんかこう最初北欧に行った気がするし うん。 北欧に行って帰ってきてなんかどうしてか兄弟で会社やってお店を始めることになった気がするし うん。 なんかこういろんな葛藤があってもなんかそこに突き動かされたり逆にその泉自分自身が吸い込まれてしまいそうになったり [音楽] うん。 何かがそこから湧き出たりっていう うん。 うん。なんかそういう風にしてやってきた気がしたので多分胸がいっぱいになったし うん。20 年読み続けてきた理由ってすごく自然だったんですごいこう深い理由でってよりは本当にうん。 よわないではいられないっていう感じで本当に自然に 読んできたんで 懐かしかったなんか。 ああ、そうですか。 うん。 これがでも始まりだったんだな、やっぱり。 あ、 水星に出会ったのって29 の時なんですけど。 うん。うん。 ライブハウスでやったんでしたっけ? やっぱ何でもご存知ではい。 はい。はい。 それで それからもうなんか水星が先生みたいな感じで私はもうぐちゃぐちゃみたいな人だったから若い子。 うん。 すごくやりたいことはあるんだけど、それがどう出してあげていいかわからないみたいな。 20代、29歳、30代。 ずっとなんかこう教わって影響を受けて私を作り上げてくれたみたいな人なん ですよ。きっと文の書き方も教わって なんかこうそれがもう 特に私は違うもう卒業っていうか自分の中 から違うものが出てきているのに離れる なんて考えもつかく 水星とこのまんまそう一緒に死ぬまでいる んだろうなって思ってたから あホームを作るっていうこ とか、ま、最初なんだけど、こっから いろんなことがもう 転がり始めたと、もう溢れてきちゃうものに私がついていの中ですよ。こう うん。 しかなかったっていうか うん。 抑えることができなかったっていうか、もうそれまでにきっとあ、あったんでしょうね。うん。 何それがもう咳止められていたのが多分外れてそしたら今までのそういう変わりたかったことがゴロンゴロンゴロンゴロン 出てきてそれに乗っかってここに来たみたいな あれがきっかけになった絵です。 ええ最初は近所の図書館で見つけたんだあの中野さんの絵本を うん。 これを見たった。あわ、ここに私がいると思って四つの うん。うん。 酸っぱ高で うん。 動物みたい。なんか野生児みたい。本当にこんな子だったんでしょ、私は。自分が。 うん。うん。 で、これこの絵でもなんかその時に走り書きしているちっちゃいのとかあるんだけど うん。うん。 なんかみ見つかったかもみたいに書いてあるんですよ。なんかえ、 なんかが分かったんですよね。動き出しちゃったっていうかね。見つけてしまったので。 うん。うん。 こんな絵見たことないし。 うん。2 階の寝室に大きい絵たでしょ? うん。 あれはなんか 大きなのは送られてきたの。あれが東京に。 それがあの寝出に飾ってあった。 そうで四倍の多分あれは私なんですけどうん。 私だって今でも思ってるんですけどあの声も背中に乗ってここに来たような風に思ってて なんかでも来てすぐの時って うん。 なんかこうわあとんでもない場所に来ちゃったなとか うんうん。 なんでここにいるんだろうみたいな [音楽] 何回も思ってた 頃はあったけど よく図書館に行ってたな。で、図書館から帰ってきて 1 人で歩いててオーナー歩道のとこら辺で風が吹いたりして 西火がねこっち うん。 太陽が沈む時間とかに 1 回なんかその風がふーって吹いて髪の毛がわってなった時に うん。 なんでここにいるんだろう。 なん私何してんのかなみたいな。 うん。 なったことはありますね。その、え、良かったのかなっていうのはもうずっと うん。 思って うん。 うん。いや、でもつい最近な感じ。それが うん。 いいんだなって。そうか。 うん。今はもう本当にあ、良かったって のび伸びしてる感じ。 [音楽] これを 今日時計がちゃっ巻いてそう。そうそうそう。 ちょっと調子が悪くて止まっちゃうんでしょ。 1時間ぐらい。今 あ、本ん当だ。 へえ。 ちょっと休みたいのかなって。 ちょっと休めるとあった。 もうこの神戸の家来てから うん。き、来た時すでに古かったから 切ってから今年で10年だから。 そうです。 かなり古いよね。 もう10年ですか? うん。10年目です。 へえ。 ここに並べといてもいいかも。あ、そこ、そこがなんかガラスの方なんだ。 [音楽] これは吉地からった。 うん。そう。 なぜ出るんだろう。 多分ここにも本並べてたでしょうし。 [音楽] うん。 そう。これは持ってきました。これインドネシアのものなんですって。 [音楽] あ、そうなんですか。 なんかね、釘全然使ってない。 へえ。 こんないいですよね。 こちらは 買いました。私作品店の時。いいでしょ? すっごく素敵です。はい。さっきから気になっちゃって。 うん。 十字架だし。 うん。 女の子が向こうから歩いてく。 女子を 鳥を うん。鳥を乗せて なんか直しかとその十字架の神聖さとなんかすごく [音楽] 2方向感じて うん。 で、 こっちは 今日ご飯の話を するって言ってて、ここそう、前 1から 私も今日1と10 帰ってきたご飯のちょっと 4のお話したかったから 4か なんか ここまでこれも持ってる。これも持ってる。これで私を見つけてくれた。 はい。 良かったかって。 はい。 ね。 うん。 ここまでこれ。これってわかった。 分かった。あ、 大きいでしょ。いですか? そうなの? ええ。 ここでね、ここでこうやって書いてたんですよ。この白い窓をあの絵描きの友人がいるんですけど はい。 彼がこの四角いの描いていって白いお豆腐みたいなの描き始めて うん。 え、ここみさんなんか好きなの書いてくださいって言われて はい。 キッチンの道具をね、あ、 なんか見て書いてたんですよ。そしたら この方にいいんじゃないかなって。 はい。 あ、もうあちこっちに雑と本がもうっちり入ってる。 [音楽] うん。 そうね。 へえ。 整理してるけどね。ね。 へえ。はい。 2回2回行きますか?はい。 え、もういいんですか? ここは ちょっとちょっと待ってください。ちょっと待ってください。ちょっとぐるっと。この、 もうオッケー。 もうちょっと待ってください。ちょっと見て パノラマしていいですか?はい。ゆっくり見て。 まずここが見たかったです。この外のね。 はい。うん。 景色がすごいよくここに出会われましたね。 床もなんか似てないですか? そう、そうなん。 これ偶然なんですけど一緒だったんですよね。 なんかね、私も読者として運命を感じちゃったんですよ。その テクちゃんを見て 本人、私本人はそんなに床にはそれほど [音楽] そう だからここだけ見たらそう もうじゃあ高山さんの家の台所って感じが うん。 奇跡的ですね。 そう。 こ、ここに立ってみてなんかエアもしてみたら海しか見えない。 こうやってこうやって。 そう、そう。 本当だ。 海だけしか見えない。 ちょっと背が高いかな。 佐藤さん こんぐらいかな。 そう。ちょね、ほとんど街見えないです。 うん。ほとんど見えないです。 ああ、なんかいいですね。この使い込んだこ鍋も。 あ、そう。これも 江本直み直みさんって料理の ね、すごい先輩なんですけど一緒に働いたんです。 はい。 そうですか。 そうで彼女が うん。 引っ越し祝いくれた。 3人 アフタヌーンティールだ。 そう、そう。しかもアフタヌーンティルームができたばっかりの頃。 [音楽] ああ。私も若い頃に うん。 本当にアフターヌーティ好きでなんて素敵なお店ができたんだろうって。 で、卵もこれお茶もちろんわかとかミルクティもこれだけどですか?ここ可愛いんだよ。これね、 [音楽] これは最初からいですか? これいえ、これなんか友人が書いてくれた。 あ、一緒でしょ。 本当だ。 かいいでしょ。 めちゃめちゃめちゃめちゃ可愛い。 こういうの私ね、真似してるったんですよ、若い時。この壺を開けるためになかなかに苦労して ああ、このサイズ。 はい。食べ切った思い出が今蘇ってきた。 そう。でもすごい使える。これずっと。 うん。 え、こういうのも全部持ってきたんですか? そう。 これやっぱり使いやすいからね。 うん。うん。うん。 そう。いや、もうキッチンだけでちょっと 1 時間終わる可能性あるからちょっとすいません。じゃあそろそろ 2回。2 回も行きますか。 え、そんな私が先に高山さんにお尻を向けて上がってていいんですか? どう? ちょっと本当に気になるんですけれども。上に行きますか?あ、え、あ、可愛い [音楽] ね。 物語と扉みたい。 中2回って感じなんですね。 そう、そう、そう。 いや、下と違うと思う。しかも わあ、 がないからめっちゃ気持ちいい。ちょっと下より。 [音楽] ただ虹がそこら辺出たり 激しいんですよ。山が近いから。 そっか。そっか。 もうそういう時はずっと見てる仕事しながら なんかどんどん変わるから。いやあ、嬉しいよ。もうだってこの私ここ好きなんですよ。 [音楽] え、 ひめくりかな?あ、 はいはい。 ここが ああ、 あれ2階も1 松模様なんだって。それであの本で ああ、ひめくりだよね。 ここが映ってたですよね。 物語の中に出てくるなようなあれだなと思っていたらか。 これ作ったのすごい素敵。 [音楽] カーテンのサンプルっもらったのこういうのね。 [音楽] これはどこか?これもアンティークこう何か うん。 あの、西宮の方にこういうの行ってるお店があって。 [音楽] いやあ、可愛いなあ。 素敵。うん。思いの居心地がいいです。あ、 [笑い] 不思議としか言いようがないですね、今。 まだ かった。 ここに立ってこの景色を見れる日が来ると思わなかったからどうだったかな。 この頃地の本ってだからざかな。 順番でわからない。 私ね、この写真のページも毎後毎回めっちゃ楽しみにしてる。これ高山さんが撮ってる写真ですよね。 うん。基本そうです。 あ、旅に行かれたんだなとかいっつもこれをまず最初に あのそこを見るの 料理のことだけじゃなくてそうなんてことないこと 書いてるじゃないですか。 お風呂に長く使ってる話とか 飲みすぎてお腹壊したとかなんかそういうことがすごく蓄積されてます。一緒になんかごごご高山さんごっこじゃないけど あ、なんかね、日ご飯が 観光さ1 冊目の観光される時にこれがなんか出てきたんですけど、あのね、これはね うん。うん。日々ご飯一 0002000何年?4 年。そう。タジ君てあのアノニマスタジオの 創設した炭治君が うん。うん。 本屋さんのリース用に作ったんです。 これが出てきて。これすごくいいんでしょ?この分。 私これを振り返って何回も読んでるんだけど。 竹山さん自身もおかきですが、この本には 淡々と積み重なる日常の力暮らしていく ことの何者にも揺がしがい強さが描かれて います。 編集作業を進めながら感じたことは人の 日常の色彩の豊かさ、鮮やかさでした。お 料理の本ちゃとして接している仕事中の 高山さんと嬉しいことがあった日も疲れた 日も2日酔いの日もそれこそ亀のように1 文字ずつ日記を書き続ける1人に戻った 高山さん。この2人の高山さんの間で日常 の何でもない出来事が思いがけない ストーリーを語り出すその魔法のような 時間に いく度も経ち合いました。この本は高山 さんの日々がつく続く限りきっとずっと 続きます。の小さな日常の冒険 うん。 をもどうぞご愛読ください。 めちゃめちゃいい感じ ね。ねなんか日常のなんか [音楽] 本当冒険 うん。 うん。 ね。みんな読んでる人にとってもう 冒険ですよね。子供たち大きくなるし。 うん。そうですね。 日常っていう単位の中にある うん。 なんか綺麗なとこだけじゃないところ。 うん。うん。 あ、そうですね。すごい書いて そうですね。 最初からだ書いてくださってるって言われて違和感あったっていう話も何かで読んだんですよ。でも本当にご自身のために書いてこられたんだろうなっていうのが生きるには必要だったから。うん。 今日はちょっと2 日酔いだったけど、なんかそのレシピの撮影を何しなしおりちゃんと頑張ったとか生きることを励まされてたと思います。本当に。 へえ。 うん。 わあ、そうなんだ。 うん。だから読み続けてきたと思います。 うん。 うん。私もなんかこう自分の人生を うん。 行くよって思わせるなんかが多分何かが 多分あるたんだと思う。 そうですか。 はい。 なんかぐちゃぐちゃしたものが一瞬でキラって変わることがあるっていうか うん。うん。 なんか輝くようなこととかなんか うん。人を見ててもね、そういうのが なんかそういうの見ちゃうと書きたくなる。 [音楽] 日記に描きたくなるみたいな。 うん。 うん。あ、いった。はい。お。わあ。は。すごい。 よいしょ。はい。頑ぱいい。 [音楽] 美いしい。いやあ、いい日だなあ。まだ明日があるって嬉しい。 [笑い] [音楽] 嬉しい。 [音楽] こんにちは。 こんにちは。 はい。 はい。はい。じゃあ入りまし。 メニューを 今日マヨネーズをさに作る ゆっくり茹でてそのまま じゃあ素材の味を楽しむ。 うん。 野菜本当好きです、私。 あ、こっちにもある。葉っぱだからこっちにしよっか。 ピースってカブと 赤カ。 赤カ。 うん。このぐらいがいいかな? これちっちゃい。このぐらいがなんかさ、 うん。 大きさを見てるんですか? 触ってるじゃない?いつも。 うん。重さ あんまり軽くない方がいいかなっていう。 これにしようかな。な、何て読むんですか?赤、赤軸水。あ、水なんですね。 このまま生で食べた。 へえ。 あの、シャルしっちゃ風のもの作るからこそラダ添えるといいかもしれない。 なんかすごいキーキしてる。 そうね。 味濃いトマトって書いてあるってことは味が濃いんですかね? 濃厚の味わい。 どっちがいい?山さんがトマトみたいになってんか。 [笑い] あみさん。 はい。あ、こんにちは。 こんにちは。 初めまして。 初めまして。 おいしたかったです。 うん。 そのトれたのっていう。 そう、そう。朝取れたのを 自ら はい。毎日こうピックアップ ある意味仕入れに行って あ、で、ここで買い取らしてもらって。 へえ。 で、腕向るのを捨てないで全部あの食材排棄ゼン買っちゃう。うん。 え、何?何?あ、あ、これは大根。 そう、サラダ 可いい大根 なんかマヨネーズにつけてる。 うん。 これもめっちゃ美味しそう。キュリキ。 うん。ミニキュリ。 [音楽] [拍手] よいしょ。今ただいま。 [音楽] 決晶のお塩がいいと思います。水でちょっとそう。 [音楽] これは好き好きだけど はい。 ビール濃くしたかったらビール取ります。 [音楽] この大きいな。気持ちいい。ああ、海もよく見える。やばい、これは。はい。ああ、カパ、カ。ああ、美味しい。 [音楽] 最近40 代の後半ぐらいから結構なんだろう眠りそのいわゆるホルモンの変化とかもあると思うんですけどなんかぐっすり眠る朝までとかなんかそういうのがちょっとなが出てきてる。ああ。め [音楽] あ、今まさにその頃年頃だ。そうな。え、そう。 年頃って言うんだよね。 高山さんあった。 うん。その、えっと、眠りが浅いみたいなのは 別に高年期のせいじゃない気がするっていうか。 うん。 いや、高年うん。なんかそれだけのせいせいでもない気がするか。 [音楽] ビーツから 揺れます。時間がかかるからね。 はい。茹でに時間がかかる。 はい。 なんかビーツは うん。 できるだけ この傷つけないようにっていうか うん。 へえ。 このぐらいでいい。なんか色素がここから出てっちゃうから 茹れる時に。 うん。茹れる時に。 先マヨネーズかな?それかサルしっちゃかどっちかな?サルしっちゃ先にやろうかな?お肉ですね。じゃあ お肉。さっきの挽き肉の買ってきたやつを。 うん。 えっとスパイスがグリアンダーシード、クミンシード、フェンネルシードを行ってうん。うん。 すりつぶしてある。は、あの大きめに潰してあるんですけど。 うん。豚引きが150gでしょ? うん。うん。 で、小さじ 1/2 うん。 入れちゃおうか。 うん。 で、お塩さっきのね。 はい。 ヨーグルト入れるとね。 うん。 もう羊肉っぽくなるのなんか。 うん。 えっと、混ざればいいぐらいにして あんまりじゃあね、粘ない方がいいってことですね。 それなんでかって言うと、その挽き肉の うん。 粒を残したい。 ああ、そっか。 一体的にしない。 好みですよ。 でも私もブツブツしてるのが好きでしょ。 はい。 うん。 こ牛。こ牛。うん。 結構白くなるぐらい入れちゃってもまだまだ大丈夫。 見ても今 オッケーです。このぐらい もったりし、もったりしてる感じ。 なんかさっきの豚と全然うん。 気持ちくていつまでこもうこねちゃうけど。 はい。 で、ど開けてください。 はい。 で、じゃあ次マヨネーズやります。まず、えっと、マヨネーズで大事なのは水分がどこにもついていないこと。 器ボールもボールも具のね、水分が付いてると [音楽] うん。 分離しやすいんです。 から私はこれすがずに使う使っちゃうぐらいでちょっとうん。 銀クやろみと [音楽] あ、 黄を開けてうん。 ここに入れるでしょ。 うん。 まず、えっと、卵黄1個にお塩がおさじ 1/2。 うん。うん。 もうちょっとこう粒子が細かい。 うん。 うん。 自然円っていうのかな?小さじ 1/2 小さじ1/2ぐらいかな。 うん。 フレンチマスタードが黄周りに 君の周りを うん。 仲間たちが取り囲み始めてます。 ちょっと舐めてみる。これだけでどう舐めて?え、ペロペロっと。 うん。 うん。美味しいでしょ? これちょっとこう黄を潰して うん。うん。 あんまりカシャカシャない感じ。これでなんか全体が混ざったでしょう。そしたら油から入れていくんですけど。 [音楽] うん。はい。ちょっとか。 [音楽] うん。オ酢を先に入れちゃうと分離し やすいんだけども油入れると 大丈夫。これでちょっとずつちょっとずつ 混ぜてくんだけどこ が高い。あ、 1回入れたら混ぜる。完全に混ぜる。うん 。うん。入れたらまた混ぜる。 これで固まってきてるの分かりますか? うん。 うん。分かります。あ、はい。はい。うん。はい。こうやって。うん。で、これでね、半分ぐらい油を使っちゃうんだ。こんなカエルちゃん。今 [音楽] 1カップ 180cc入れた。ここに入ってるんだけど。 うん。うん。うん。 なるほど。 こうなってからオ酢を入れるんですね。 うん。そう。オ酢は大さじ 1。 そしたらちょっとゆっくり目に優しく混ぜてください。 はい。はい。 うん。 あ、そうそう。 白急にマヨネーズ色になってます。 [音楽] いいと思う。全体にこう合わさるようにそのうん。 で、ここでまた続き入れますよ。 [音楽] はい。 はい。ゆっくり。もうここは安心して好きにやって大丈夫。こにマヨネーズ身を帯びてきた でしょ。 このやり方だとみんな失敗しない。 へえ。 みんなできるようになるからお家でやってみ。 やってみます。 いい感じです。いい感じですね。うん。じゃ、 はい。はい。 はい。 うん。美味しい。 美味しい ね。 あ、違う。 別物 でしょ。 あ、でも卵の味がすごいします。 うん。 卵黄の。 あ、美味しい。 美味しい。 食べてるけどね。こういうの 1人の1人暮らしの人の 1個あるといいよね。冷蔵庫にね。 そしてポテトサラもめっちゃ多い。 絶対と思われる ポテトサラダ。 そう、 作ったら美味しそうですね。 うん。 カーブ入れてし。うん。うん。うん。 [音楽] これをね、サルしっちゃんに添えて一緒になんかもリモリ食べようかなと思って。 ちょっとビーツ見に来てください。あの、今いい感じに静かに 茹でています。すごく柔らかく茹でた方が美味しいんです。もうちょっとか。 うん。もうちょっと。結構縮むの焼くと小さいと早く焼けるから。それでもいいんだけどね。 うん。いいと思います。 楽しい。 うん。いいですね。 まんまるじゃなくても良いのかな?大変でも良い。 うん。いいです。好きな形で。 はい。しすぎ。 うん。で、ちょっと真ん中へこましとい たりして気持ち こうやって盛り付ける時も私は盛のように 盛り付けるのように盛り風が吹い てきたみたいに触りすぎない?ちょっと やみ [音楽] あも1回オッケー。これはやりないと思 [音楽] 森を再現してみましょうよ。 触りすぎずに風が吹いているようにね。 それはでも自フ時代にやっぱり身につけたことなんですね。 はい。もういいと思う。そんな感じで一ぺんにドさっと持ってちょってこうそいける時と一緒だ。鼻をけるのと一緒だと思います。 ああ ね。 美味しそう でもそう。それ結構でも難しくって家でなんかペタってなっちゃうので余計にこの上に生ハムとかを置く日があるとね。 ああ、なっちゃ。 それ上に乗せない方がいい気がする。 どうしてだろう? これミントね。 うん。 なんかもう こんな感じ。このぐらいで 自然にこう落ちるじゃないですか。それに任せ。 るぐらいが美味しそうだなって私は思う。ほら、こんな感じ。これも保存の仕方がなんか気になっちゃった。 こういうちょっと濡らしてから はい。のそれ巾着みたいなのにそのまま これはディルなんだけど。あ、ディルも入れちゃおうね。 ああ、ディル大好きです。 本ん当 良かった。 ディルもなんか事ごと食べちゃ感じ。 うん。 ちょっと触ってみたら。 触ってみたら。 ちょっと触ってる。 そう。もう一度佐藤さん風にちょっとなんかこういう感じ 触りすぎちゃだめだよ。 [笑い] ちょっとふんわりしてみて。もう はい。 で自然に落ちるように。 あ、 もういいと思う。 高山さん、 もういいの?はい。 はい。 高山さんの不安感何だろう?こ、これなんだよな。あ、でも いいんじゃないで。こういうのもすごくいいなって思う。い ですか? へえ。森か。 揃いすぎないことって。 森と風か。 うん。 まず豚から焼いています。このフライパンを熱く、結構熱くしといてオリーブオイルちょっと引いて。これ豚から絶対油が出てくる感じわかるでしょう?白身が多いから。だからもう油ちょっとでいい。 で、片面を結構しっかり焼きます。 こういう時結構なんかワイン飲みながらやったりするよね。 [音楽] 私1人になったら絶対飲んでます。これ 開けちゃうじゃん。 ベンチワインだったのかな?ちょっとしかもシュワシュワしてる。 なんかスパークリングっぽい。どこなんだろう? はい。だきます。 [音楽] あ、可愛い。ヨグロ。ヨーグロで混ぜてみようか。 [音楽] [拍手] 塩。うん。塩。辛いね。みんなちゃんと少を見ながら焼けていく感じを見ながら [音楽] 蓋とかはもう使わずにこのまま そう。この場合はね。 うん。うん。 私は焦げ目をつけたいので。 はい。 で、もし蓋をしたかったらホイールをちょっとふりに外せたりもするけどいい感じの方が白くなって [音楽] 本当だ。 この感じ。 ああ、なるほど。しっかり焦めつけるんですね。 うん。 よし。開けてる。うわあ。美味しい。キーに置こうかな。 [音楽] で、お塩とレモンだけでもいいと思うけど。はい。よいしょ。まず何もつけないでちょっと食べてみる。 [音楽] 味をちょっと いただきます。うん。うん。 どうかな?とかどう? これはいきます。 [音楽] うん。わあ。 うん。美味しい。 ええ、マヨネーズ行っちゃおうかな。はい。 [音楽] [音楽] 本当に美味しいよ。豊かだね。これど、これどこから出てきたんですか?先生。もう作っといたの? [音楽] え、あのですよね。私たちこれ作ってないなと思ってます。 [笑い] [音楽] 美味しい。 うん。美味しい。うーん。 美味しい。いやあ、そうか。こさん好きだ。 いや、好きだと思う。ハンバーグねるぞみたいな感じがしなくて楽。 [音楽] ちょっと刺してみる。なんかちょっと全然違うよ。 牛肉は神戸牛じゃなくても同じように美味しくなるのかな? もちろん食べよ。 [音楽] うん。じゃあさ、運びますよ。はい。お肉、野菜 [音楽] うん。 クリームチーズ 乗けちゃうよっていうこ。これでいいよね。 うん。 ソースうん。美味しい。うん。うん。 [音楽] [笑い] うん。ふ。 結構チーズすりろしたじゃないですか。くないですね。うん。美味しいね。 美味しいですよね。 別物だね。 別物ですよね。 うん。 もう焼けちゃったから食べながら飲もうとかいうのなんかいいですね。 ああ、いい時間だな。生きてるといいことありますね。高山さんなんか頑張ってくるとたまにいいことありますね。 ええ、そう。 なんかうん。 料理家高山直美さんっていうイメージってなんか知った頃はそれこそ親子丼コロッケ丼卵閉じ丼とか結構家庭料理 はい。 でもなんか最近のその高山さんの日記とか呼んでるとこういうちょっとなんかどこの国の料理かわからないようななんかいい意味でこう空感があるっていうかそれ何がきっかけで変わっていかれたんですか?クやめてから うんうん 一気に家庭になった水星と 2人で うん 水星が好きなものを作るみたいになっていう うん 自然でしょそれって で、こっちに来たら うん。うん。 神戸じゃない? はい。 なんか うん。うん。うん。 ね。 いろんな文化がそう、港町。 外から入ってきた町。 うん。 なんとなくなんか外国の匂いがするでお皿もなんか洋風のお皿使うようになったり自然にこうなってます。 うん。 なんか木のどっしりした家具とかああいう丸椅子とか うん。 振りバチとかなんか吉常時のうちの時に私がインプットしたのってもっとどっしりとしたものなんだけど なんかこっち来たらこういうキャシャな飾りガラスとかなんかこう少女性お料理もなんか変わってるっていう今あの話聞くと 確かにそうかもなんか それは多分今思ったんだけど はい やっぱり神戸に来たきっかけは絵本 で、 うん。 その絵とか吉祥寺にた頃絵なんて飾ってなかったもんね。 うん。 ここに来た時にていうかその頃にも一度子供に戻っちゃったの少女。うん。うん。 その喋れなかった。 うん。はい。 言葉じゃなかった女に戻ってその子がこういうものを好きなんじゃないか。 ああ。ああ、 その少女性って今 1 人にとなりたかったんだなっていうのは最近よく思います。わかります。 うん。 [音楽] お買い物いて今日何しようかなみたいな。 うん。 それはそれですごくいい時間だったし。 うん。 それがそれがないっていいのかなって。 今もふとそういう風に思う時はありますね。こんなに自由でいいのかなみたいな。 うん。 でもその分仕事に打ち込めるっていうか集中したっぷり時間はあるんだけど何がいいかはわかんないけどね。今はなんかうん。 うん。 今がいいかなって。 [音楽] 日記ずっと読みながら ご自身のシーンをすごく持っている方で うん。なんか おへそってかご自身のことを うん。 ご自身ですごく捉えようとされていて うん。 例えば神戸に来たらなんかこうまた違う高山さんになる ていうのがなんかこう影響をそっか高山さんも受けるんだっていう素朴な感想があったんですよ。 [音楽] はい。なんか めっちゃ影響受けやすいって流行りとかもある。テレビ見たりしたらいいなと思ったら ああ 真似したりするし はい。 でも進画っていうのはそれは確かにあると思います。 強くあるとだからそういう感じでいいことに染まりやすいってかいいいいいいいいいいなって思うことに うん なんか体がこうふわホわってでもそれはさえみんなそうじゃないですかんでしばらく置いとくと皮がるン で向けるんでしょう。ほら。ちょっと 1個みね。 うん。 うん。 あ、何の味? じがいもの方に近いような気がする。かぶっていうより。ま、今だから。うん。 これをちょっとだけつけて食べてみて。 はい。 お塩。 手触りもツルツルしてるね。 っていうこのうん。 うん。 怪我が うん。うん。 うわ。大好き。 美味しい。 ビーツ美味しいでしょ?でしょ?て、今度じゃあマヨネーズつけてみて。 [笑い] うん。なんな、なんだろう。ありがとうございます。 で、 手で食べんの?美味しくない? 美味しい。 うん。うーん。マヨネーズ感じ。 [音楽] マヨネーズ美味しいです。 うん。 自分たちで作ったし余計に美味しい。 うん。 ふとそう言われてみれば昨日話してたかも。水星の水さんかけてくれた言葉。うん。 うん。みんな1 人ずつを持っているんじゃけ。 うん。 ね、そこが誘うんだったらそこに行かないとしょうがないよって。その生き物の宿命みたいなことでしょ。 なんか私は泉、泉かな。そしたら自分の うん。うん。 もう枯れることがないっていうか うん。 うん。仕方がばっかりは仕方がなくてでもやっぱり文を書いたり してるのはその泉のせいだと思う。せいっていうのおかげ。 うん。うん。うん。 あ、せいって言いたいかも。泉のせいだと思う。もう仕方がないんですよ。 書くしか仕方がないっていう感覚なんですか? うん。うん。しか じゃあ書きたいとか うん。 とも違う。 書きたいとかっていうよりもっと うん。 どっちか言うとマイナスの方っていうかへこんだ方もうしょうがどうしようもないから書いているっていうかで書くとなんかうん [音楽] 楽しいとか割とそっちの方かもしれないから 書かなくても済むんだったら 書かない方がいいです。うん。 うん。 でも書かずにいられないっていうのはやっぱり私の普通ふじゃない?泉なんじゃないかな。 うん。 ずっとじゃあこれからも やっぱりその書くっていうことは やめないだろうなっていう感覚。なんか でも先のことは分からない。 うーん。 うん。先のことがなんかこうどうなっていくんだろう。自分みたいに 高山さんもなんか不安に感じたりする 日とか うん。 夜とかもちろんある。全くないと言ったら 嘘になるけど うん。 でも不安不安っていうのはないかなんか。 うん。 うん。あ、花火。 へ。あ、本当だ。 え、 多分あそこ万の場所だと思う。あ、めっちゃ上がってる。土曜日。 すごい。 この先の話不安ないって話したら花火上がりましたよ。そう。 タイミングとしてすごい。 さっきその屋上で ビール飲みながらうん。 私なんかその46 歳うん。ぐらいの時からちょっとなんか自分の調子がうん。うん。うん。 なんか変わってなんか不安になることが急に増えたんですって話したじゃないですか。 純粋に年をこう重ねていくっていうことにちょっと不安を 感じることがあったりとか うん。うん。うん。 何でしょうね。あの漠然とした先を持って不安になる気持ちの正体ってね。 うん。やっぱり鏡見ると変わってきてるし 深い頃とは確かに違うでしょ。うんうん。うん。 なんかもうしょうがないじゃん。ていうか 体を口てくからそうな、まだそうなってないのにもっとしちゃの自分を想像するんじゃないかな。こうなってくんじゃないかな。 そう、そうですね。 そうです。 なんか今のなんか 今の自分を見てない気がします ね。そうかもね。 不安な時って。 でもそれはしょうがないのかもしれない。 うん。 そうかも。なんかうん。 ついそういう風に なっちゃうかも。その うん。 でもよく見るようにしてます、私。 うん。 よく自分のご自身の顔を鏡で見るシーンのことは 40代の頃から記述されてます。 そう。あ、そうなんです。 母に似てきたなとか。 あ、そっか。 なんか今日の私はすごく目がくぼんでいるとかすごい鏡を見てる話が出てきます。はい。 そうか。 私もちゃんと見を見たくないけど。 うん。 でもだんだんちょうどよくロ画眼になってきてるから見えてないの。 [笑い] 見てるようで見えてないっていうことですか? そうですよ。 うーん。 でも70 ってばあちゃんな感じするけど、もうすぐだからね。 違うですね。 本当に神戸してきた 10年ってあっという間なのね。で、 うん。 越してきた時って57 歳だったけど、そん時自分は年だって思ってたのも若くない。 で、高年期も終わって うん。 後から振り返れるとあったかも何かはあったかもしれない。不安だったのかもね。 でもそういう言葉にしてそういう風には思ったことがない感じで今 66 歳なんですけど なんかこんなものこんなもんで体もまだ十分動くし時々膝が痛くなったりすることがあるけどもストレッチすれば良くなるね。なんかね、 [音楽] 今の私って思ってるかも。 先のことは思わない。 うん。 それはでも気にし始めたら霧りがないけどもでも貯金もしてるしうん。うん。 そん時考えればいいかみたいに思ってる。 なんかなんかでも今は 1 人でいるのがすごくいいなって思ってて。 で、そしてすごく空を見るんだよね。 なんかなんか変化してく様子とかで喋んない時もあるしもいっぱいあるしでスーパーに一緒にお買い物行くのもすごい楽しくて茶がリ粉カうとかそういう感じなんですけどとかでもそんなことが起こるとは思ってなかったでしょ私は一常時でもこれ [音楽] [笑い] [音楽] がどうなってくんだろうかなみたいなのも うん。 最初は不安だったけどなってもいいかなみたいなんか旅行にもまだ行きたいしなとか本も作りたいし [音楽] 行きたいところあるんですか? 今はうん。 でもハンガリーとかあるの方行ってみたい。 またでもそこがあ、いいなって思ったら料理が変わったり うん。それでしょうね。 る布が変わ するでしょうね。 器が変わったり うん。 で、高山さんの日記の新刊の続編出ると読んだらまた影響受けてなんか分変わったりするんですよ。インスタに書く分とかが恥ずかしい話なんですけど。でもこれからも [音楽] うん。 文章を書いてもらえだ。誰のために書いてるわけではないと思いますけど。 [音楽] うん。 高山さんがどういう、それこそ 70代とかを過ごされるのかとか 70代 文を通して是非私に届けて欲しいです。 あ、 読みたい。読み続けられたらすごくすごく幸せ。 [音楽] うんと。 はい。 はい。 そういう 多分書いてると思います。 [音楽] [音楽] 今日楽しかったですね。買物。 めちゃめちゃ楽しかったですよ。 歩くのもね。 うん。 ちょっと旅行気分で でもびっくりしない。 びっくりしなかった。 びっくりしかったですか? 突然私がやってきてね。 2日もっちゃった。 うん。でもなんか 1 週間ぐらいいられそうな感じがするけど旅とかも一緒に旅しましょうよ。うん。そういうのもいいと思。 私も本当なんか うん。 一緒に料理をやっぱりできたっていうのはなんかすごいあの大きかったかもです。 喋るだけじゃなくて大きかったのでありがたかったです。そういうの一緒にしてみるってアイデア出してくれたのは私から一緒にちょっときちん立たせてくださいと言えないからさすがにっていう [音楽] だってうちに来るならね。 いやあ一緒に まさかね肉を一緒に肉っていうか挽肉をこねえる日が来るとはねっていうその感じです。 そうか。 はい。ね本当にありがたかった。 [音楽]
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トークドキュメンタリー『あさってのモノサシ』は、店長の佐藤が40代後半を迎えて、年齢を重ねていくことや、これからの人生の道のりを思うにつれ、漠然とした不安がふくらんでいったことをきっかけに生まれました。
🖊️もくじ🗒️
0:00 OP
4:50 1日目。憧れの高山さん宅へ
5:51 ふたりの対話スタート
9:27 スイセイさんのくれた言葉
15:06 高山さんの決断
21:00 ルームツアー
33:53 屋上でビール
34:49 2日目。一緒にお買い物へ
38:05 「南風荘ビールの作り方」
39:59 キッチンで料理
41:59「マヨネーズの作り方」
54:18 料理家・高山なおみさん
56:27 ひとり暮らしになって
59:57 文を書くのは「泉のせい」
1:08:09 『密着編』をちら見せ
1:08:37 アフタートーク
📘『空気が静かな色をしている』
https://amzn.asia/d/hWRqEbL
📗『帰ってきた日々ごはん15』
https://amzn.asia/d/9lPbXfX
📙『暦レシピ』
https://amzn.asia/d/8aRzuZE
📝公開に寄せた佐藤のエッセイはこちらからお読みいただけます
https://hokuohkurashi.com/note/999999155?utm_source=youtube.com&utm_medium=overlay&utm_campaign=asattenomonosashi&utm_content=04_takayama
🍳マヨネーズのレシピはこちらでも公開中
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vol.1 一田憲子さん篇
vol.2 大平一枝さん篇
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撮影:高木考一
編集:市川智弘
©️2025 Kurashicom Inc.
#北欧暮らしの道具店 #一人暮らし #料理
26 Comments
「あさってのモノサシ」を始められた頃から、いつか高山なおみさんとの対話を拝見してみたいと思っていたので、本当に夢のような動画でした。佐藤店長の静かな興奮が伝わってきました。お二人とも大好きです♡
高山さんのように歳を重ねたいなあ。
佐藤店長のようにいつまでもトキメキを忘れないでいたいなあ。
北欧暮らしの雑貨店の商品が大好きで少しずつ揃えています。今回の記事に出会えて良かったです。65歳ですがまだまだ先へ進む勇気が出ました。ありがとうございます😊
見る前に時間を確認すると"かなり長いな"と思って見始めたんですが、気付けばあっという間に見終わってしまっていて、びっくりしました(^^)
密着編も楽しみです😌
"あさってのモノサシ"
見るとほっとします。
社会の流れが早すぎるけど、(感覚が麻痺していく感じ)自分の心を通して日々のことを愉しくしていきたいです。
ゆっくりじっくり見ようと思います。
素敵な楽しい時間のお裾分け、ありがとうございます。
高山さんのブログを読んでいて、どんなお住まいなのかと憧れを感じながら想像していました。想像以上に肩肘をはらない、素のままの素敵なお住まいでした。
佐藤さんの持っている北欧のセンスを取り入れた世界も大好きです。私自身が心地良いと感じる世界を改めて自覚しました。
昔も今も一番好きな料理家さんであり、御本も愛読してきた私にとって夢のような動画でした。「北欧、暮らしの道具店」さんに惹かれる理由はここにあったのかと思うとなんだかとても嬉しいです。続編もたのしみです。いつかお二人の旅行記も拝見できるでしょうか☺️
地下の調味料屋さん、不動産、最近できたお肉屋さんまで出てる!
この辺りに来てはったんや〜嬉しいなぁ
マヨラーなのに、マヨネーズを作ってなかったので、作ってみようと思いました。ありがとうございます。
こんなに自分をひとを大切にすることを優しく教えてくれる動画ありません。ありがとうございます。
なおみさんちの時計の音好き
流しておくだけで気が静まっていくような、宝物のような番組でした。
ありがとうございます。
今迷いのある私にこの動画がポンと現れた 何かの導きのようで心がザワッと動き始めそうです。
40代後半、いろいろな変化に戸惑う日々を過ごす私にとって、ヒントとなる動画でした。
「しかたないこと」としなやかに受け入れて「今の自分を見ること」。ありがとうございます。
ガチファンなんですね。
高山さんが神戸に移住されたこと
もう少し知りたいとずっと思っていて、それが叶って気持ちが深いところで落ち着きました。
スイセイさんの泉のお話に、あぁそうだったんだなぁと安堵したのです。
佐藤店長と高山さんのやりとりがとてもかわいらしかった、そして何だかお二人にハグしてもらったようなきもち✨
ありがとうございました❤
こーゆー動画見たかったです😢🩷
高山なおみさんのお部屋が大好きなので、お宅訪問うれしいです!
ارجو اضافه الترجمة باللغة العربية الفصحى 🎉
素敵な お二人にいやされました❤ありがとうございます😊
少女が溢れるお方でした。
お話を聞いて、やっぱそうだよねと思いました。
子供の頃の私をずっと置き去りにしとく事は出来ないよな、って思います。
ちょうど気分が落ちていて、生きることに疲れて不安になっていた時にこの動画を観ました。お二方のやさしい会話、高山さんのいくつになっても変化を柔軟に受け入れている姿に癒され、背中をポンッと押して頂いた気分です。ありがとうございました🎉
大好きな世界観でした❤
『書かずにいられない』と『読まずにはいられない』。とっても素敵な循環ですね。
おふたりの間に流れるリラックスした雰囲気、屋上で交わす乾杯、とっても素敵で見入ってしまいました☺️高山なおみさんの日々ごはん、わたしも読んでみようと思います!!
高山さん お顔見れてうれしかった😂です。