2025.09.26
1.坂道グループ特集
actresspress
アイドルとアーティスト、その間に広がる無限の翼
乃木坂46の5期生として輝きを放ちながら、東京藝術大学で美術を学ぶ池田瑛紗(いけだ・てれさ)が、ついに自身初となる個展を開催する。
タイトルは『Wings:あひるの夢』。2025年11月7日から神保町のNew Galleryにて、彼女の“いま”を凝縮した空間が広がる。
本展のモチーフとなるのは、彼女がこれまで綴ってきたブログ。日常を切り取った言葉が、アート作品やプロダクトへと姿を変え、空間全体を包み込む。
“文章”という二次的な表現を、視覚と触覚を通じて体感できる場は、まさに池田瑛紗ならではの挑戦だ。

「自分の目に映った世界を、誰かに伝えたい」
池田は今回の展示についてこう語る。
「アイドルの自分、そうでない自分。どちらも存在する“今”だからこそできることを探しました。制作を通して浮かび上がったのは、自分の目に映った景色を誰かに届けたいという衝動でした」
その言葉どおり、展示空間に並ぶ作品は、アイドルとしての華やかさと、美術家としての真摯な視線が交差する場所。
“過去の自分への手紙”でもあり、観る者が自分自身と向き合うきっかけともなるような、静かでありながら挑発的なメッセージが込められている。
ファッションとアートが交わる場所
会場で彼女を彩る衣装は、新進気鋭のブランド MIKAGE SHIN が協力。シャープさと柔らかさを併せ持つシルエットは、展示作品と響き合うように空間に溶け込み、ファッション誌的な視点からも注目すべき要素だ。
まるで彼女自身がキャンバスとなり、ファッションとアートが一体化する瞬間を見せてくれる。
乃木坂46と藝大、その両輪で紡ぐ未来
乃木坂46としては、5期生楽曲「心にもないこと」でセンターを務め、最新シングルでは選抜メンバーに抜擢。さらにジャケットデザインにも関わるなど、グループ活動の枠を超えた存在感を示している。
一方で藝大に通い、美術に没頭する日々。アイドルとアーティストという異なる顔を持ちながら、両方を生かす新しい表現を提示する姿は、まさに“ハイブリッドな次世代アイコン”と呼ぶにふさわしい。
池田瑛紗からのコメント
この度、初の個展『Wings:あひるの夢』を開催する運びとなりました。
タイトルは、かつての自身のブログに由来します。
アイドルの自分、そうでない自分がいる今しか出来ないことを探しました。
今回の制作は、個展にあたり一から始めた取り組みであり、その原点には「自分の目に映った世界を誰かに伝えたい」という想いがありました。本展は、その感覚や思考を率直に形にしたものです。
『Wings:あひるの夢』には、過去の自分への言葉であると同時に、ご覧いただく方が自身を見つめるきっかけになればという思いを込めています。
ぜひ展示空間の中でまっすぐ作品と向き合っていただければ幸いです。
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Exhibition Information
・タイトル:池田瑛紗 初個展『Wings:あひるの夢』
・会期:2025年11月7日(金)~12月7日(日)
・時間:12:00~20:00(最終入館19:30)
・会場:New Gallery(東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町1階)
・アクセス:神保町駅A5出口より徒歩3分
・主催:New Gallery / 乃木坂46 LLC
・衣装協力:MIKAGE SHIN
Editor’s Eye
池田瑛紗は、“アイドル”というステージで観客に夢を与えながら、“アーティスト”としては夢をかたちにして見せてくれる存在だ。
『Wings:あひるの夢』は、その二つの顔が交錯する稀有な瞬間を体感できる場所。展示空間に足を踏み入れたとき、きっとあなた自身の中にも新しい“翼”が芽吹くはずだ。
◎ACTRESS PRESS編集部
