タレントの藤本美貴が4日、フジテレビ系『ミキティダイニング』（土曜午前11時）に出演。現在のアイドルについて言及した。
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この日は、元V6の三宅健がゲスト。秋ナス料理を作るなか、品川庄司の庄司智春が「久しぶりの共演ですか？」と聞いた。
これに三宅は「歌番組で一緒になったくらいで、面と向かって話したことはないかも……」と回想。モーニング娘。のメンバーとして活躍した藤本も「歌番組ってしゃべらないですしね」と振り返り、庄司が「本当？ 生放送中、CM入りましたって時に、映ってない時に……」と切り込むと、「ない。本当にない」と返し、目が合っても会釈する程度と明かした。
その流れで、庄司が「（2人は）同じ時代じゃないですか？ 男性アイドルグループと女性アイドルグループ。今のアイドルさんたちを見て、時代変わったなって思うことあります？」と質問。三宅は「大規模なオーディション」と答え、「ああいうのは僕らは経験してなかったんで、すごいなって思う。本当に」と述べた。
一方、藤本は「でも女性アイドルは最近は……」と切り出し、「表情がどんどんなくなってってるなと思う」と発言。庄司が「すごいこと言うなぁ」と驚くと、「このまま、なんかこう踊ってる」と無表情でダンスを踊る仕草を見せた。
続けて、「それは演出じゃない？ 曲の感じがそうなんじゃない？」との意見には「いや本当に。無表情の時代が来たんだなって私、勝手に思ってた」と返答。庄司が「たまたま見たグループがそういうあれだったのかなぁ」と反応すると、「そうそう。すずしいなぁ……みたいな」と語った。