『そこ曲がったら、櫻坂?』
アイドルグループ・櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』第231話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。いよいよ始まる今年の全国ツアーに向けて、Buddiesによりライブを楽しんでもらうため櫻坂46ライブの魅力を徹底解剖!!過去のライブ映像からメンバーイチオシのかっこいい演出や、やっちゃった失敗を大放出!?キャンディー森田に大興奮!!三期生もズッコケ継承!?的野のハプニングに爆笑!!
過去のライブ映像で大盛り上がりする櫻坂46メンバー
今回の企画は「ツアー直前!櫻坂46のライブを10倍楽しむ方法!」。4月26日から全国ツアーが始まる櫻坂46。そこで、これからライブに参加する方がよりライブを楽しんでもらうべく、櫻坂46のライブの魅力を過去の映像とともに紹介する企画となっている。
「10倍なんて言ったらどんだけ楽しくなっちゃうんだよ~!」というMCの澤部佑にメンバーは爆笑。「10倍なんて言わず、20倍、30倍…何倍いきますか夏鈴ちゃん」と聞かれた藤吉夏鈴は「46!」と答え、絶好調な回答に大盛り上がりするメンバーだった。
櫻坂46のライブを10倍…いや46倍楽しむためのポイント1つ目は「オープニング演出がすごい!」。まず初めに紹介されたのは、『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム』で魅せた山崎の圧巻のソロパフォーマンス。
守屋麗奈からは「1人で東京ドームに立つ天ちゃんに涙が出そうだった!」大沼晶保からは「欅から櫻にポーズが変わるところも初期の挨拶もオマージュされていて感動!」森田ひかるからは「天ちゃんが階段を上ってくる姿が王子様に見えてキュンキュン」とのコメントが。スタジオの反応に、山崎本人は「気持ちいい~!こんな拍手してもらえて」と満足気だった。
そして「めっちゃ緊張しました」という山崎は「(振り付け師の)TAKAHIRO先生がここでぶちかますしかないよと言ってくださって」と、その裏側を明かした。
『そこ曲がったら、櫻坂?』
続いて紹介されたのは、座長によって変わる『BACKS LIVE!!』のオープニング。遠藤光莉からは「得意の歌やダンスを踊ることもあったり座長の色が出ます!」小島凪紗からは「石森座長の1曲目はソロで歌い上げBuddiesも静かに聴き入ってて感動!」とのコメントが。『8th Single BACKS LIVE!!』で座長を務めた武元唯衣のダンスソロパフォーマンス、そして『9th Single BACKS LIVE!!』で座長を務めた石森璃花のワンコーラスソロパフォーマンスが紹介され、スタジオは改めて拍手で包まれた。
「結構プレッシャーでした」という武元は、「『オープニング武元1人でいきます』で、音だけ渡されて全部あなたに任せますという状況なので。出る直前くらいにイヤモニに演出家さんから『いけよ!』っていう声が、『ぶちかませ!』みたいなのが入って、任せてくださいっていう気持ちで」と振り返る。石森は「すっごく緊張したんですけどピアノを凪ちゃん(小島 凪紗)が弾いてくれたりして。座長なので頑張りたいなという気持ちもあって、頑張って歌ってみました」と笑顔で話す。
次に、「車で登場するメンバーがめちゃくちゃカッコよかった!野外ならではの演出!」と増本綺良が語った『W-KEYAKI FES.2021』でのオープンカーに乗ったメンバーたちの登場シーンが紹介された。藤吉が上着を脱ぎ肩を出す”特大ファンサ”にキャーキャー沸くスタジオ。これには澤部も「今日は異様なテンションで」と笑っていた。
続いて紹介されたのは、小島から「真っ暗にする演出をBuddiesが合わせてくれたことでより素敵に!」村井優から「音が復帰すると共に光が灯る演出が幻想的で曲と合っていて美しい!」とのコメントが寄せられた、メンバーとBuddiesが一体となって生み出した『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム』での幻想的なステージ。山下が登場すると、客席のペンライトが消え、なんとドームは真っ暗に。そんな静寂のなか、足音だけが響きわたる。メンバーを照らす照明と共に『静寂の暴力』が始まる。この、次第に音と光が戻ってくるこの演出は、実はいつからかペンライトを消す演出へと変わっていったことが明かされた。
次に、『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム』での『Dead end』が紹介されると、澤部は「おもしろかったよねこれね」と話しかける。遠藤からは「ミュージックビデオのシーンを再現!」田村保乃からは「手を振る森田に会場中がキュンキュン」遠藤理子からは「女性の歓声がすごかった!」とコメント。ミュージックビデオと同じくキャンディーを口にしながら信号機を操る特別な演出で会場を魅了する森田に、スタジオからは「最高!」「かっこよ」の声があがった。森田からは「キャンディーを持ったまま披露するわけにはいかないので投げる選択肢どうですか?って言ったら、全然いいよって言われた」と裏話が明かされた。
続いても、『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム』。『摩擦係数』での理性と野生を表現するためのムービングステージが紹介された。井上梨名は「メインとセンターにステージが分かれていて、その後合流するまでの流れがカッコいい!」とコメント。ムービングステージで踊るのは、山崎率いる理性チーム。メインステージで踊るのは、森田率いる野生チーム。最後は両チームが合流する、ムービングステージだからこそできる斬新な演出に、スタジオも一気にビシッとした雰囲気に変わった。
※『崎』の正式表記はたつさき
『そこ曲がったら、櫻坂?』
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【制作・編集:All About編集部】