久保史緒里が映画「ほどなく、お別れです」に出演することが決定いたしました!
原作は、「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、現在累計40万部を突破している長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)。
就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語を、日本最高峰のスタッフ・キャストが集結し、待望の実写映画化!
メガホンをとるのは、「アオハライド」(14)や「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(16)、「今夜、世界からこの恋が消えても」(22)など、青春映画を中心にヒットを連発し、昨年12月発売の乃木坂46 37thシングル「歩道橋」のMVでも監督を務めた三木孝浩。
脚本は、「いま、会いにいきます」(04)、「余命10年」(22)などの原作ものから、連続ドラマ小説「ひよっこ」(17)、ドラマ「最後から二番目の恋」シリーズ(12~)などのオリジナルまで幅広いジャンルの作品を多数生み出してきた岡田惠和監修のもと、連続ドラマ「ライオンのおやつ」 (21)など、数々のドラマを手掛けてきた本田隆朗が務めます。
さらに、数多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手掛け、ヒット曲を生み出し続けてきた亀田誠治が音楽を担当します。
今年11月に乃木坂46を卒業する久保史緒里にとっては、卒業後初の映画出演作となります。
2026年2月6日(金)の公開を、ぜひをお楽しみに!!
■ストーリー
就職活動で連戦連敗の清水美空(浜辺美波)は、葬祭プランナー・漆原礼二(目黒蓮)と出会い、導かれるように、葬儀会社「坂東会館」でインターンとして働き始める。
教育係となった漆原からの厳しい指導の数々に日々心をくじかれそうになる美空だったが、遺族や故人にとことん寄り添う彼の心遣いや所作、そして出棺のときに優しく「ほどなく、お別れです」と告げる姿にいつしか憧れを抱くようになる。
永遠の別れは、誰にでもやってくる。
残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か?
美空は、漆原と一緒にその問いに向き合うなかで彼の背中を追いかけるように、自身も葬祭プランナーを目指すことを心に決める。
そして漆原もまた、そんな美空の姿に徐々に信頼感を覚え、二人は「最高のお見送り」を目指し、数々の葬儀に向き合っていく。
――とある理由で父が離れて暮らすも、母が不慮の事故で亡くなってしまう長野家。
母の想い、父の孤独、兄の葛藤を一身に受け止め、愛する家族と後悔のない別れをするために一歩を踏み出そうとする長野家の長女・玲奈を久保史緒里が熱演します。
■久保史緒里コメント
長野玲奈(ながのれな)を演じました、久保史緒里です。
いつ大切な人に会えなくなるかわからないということを、考えながら取り組む撮影期間でした。
玲奈は父親との記憶が幼い頃から止まっていて、母親が苦労してきている姿をずっと見てきた人。女性同士だからこその距離感でしたし、母の存在の大きさを誰よりも実感してきたはず。そんな親友みたいな存在でもある母との別れはとても辛かったと思います。
“別れ”だけではなく、残された人がその先をどう生きるかは、誰にでも訪れる身近な話のような気がします。この作品に参加させてもらったことで、幼い頃から強かった別れというものに対しての漠然とした恐怖心がなくなった気がします。
ぜひ本作を観て、私と同じように何か心に届いてくれたらと思います。
■作品概要
公開日: 2026年2月6日(金)
原作: 長月天音「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)
配給: 東宝
監督: 三木孝浩
脚本監修: 岡田惠和
脚本: 本田隆朗
音楽: 亀田誠治
キャスト: 浜辺美波、目黒蓮 ほか
公式サイト:
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