第54回 青森と藍染めの深~い関係?!

青い空、青い海、青いみ。 こんにちは。しおりです。 ていうか、今日は青衣装用意していただきましたけど、なんか青に関係あるんですか? そう、実はその服合染めで染めた服なんだよ。 [音楽] ああ。はいはい。愛染めね。なんかすごく綺麗に青く染まってますね。 何でも愛染と青森って深い関係があるんだって。 青森の青出てきましたね。 それじゃあ早速調査に行ってみよう。 あいあいさん。今回は青森との関係が深いアイ染めについて調査します。初耳青森。 [音楽] やってきたのは青森市岡。道の駅の中に あるこちらの工房。90人以上の会員が 作った愛染の服やバッグ、小物などを販売 しているよ。 [音楽] わあ、素敵な商品がいっぱいですね。 はい。 こんにちは。 あ、こんにちは。 いかがですか? いや、もうついつい 1つ1つ丁寧に見ちゃいました。 あ、ありがとうございます。素敵でしょ?あの、 この方は代表の藤井さん。 同じこでは藤井さんをはめとする院の皆さんが愛染めを教えてくれるんだ。 [音楽] というわけでミカシーも愛染めに挑戦。今回の体験ではショを愛染めしてみるよ。 色々なね模様のけ方があるんですね。だからご希望によって自分のね、好きな模様を作れます。 え、これ盾 はい。 へえ。いいですね。でも素敵でしょ? 素敵でしょ? あ、しかもこう感覚に縦線が、 え、お好きなところにあの模入れるんですか? はい。 模様をつけたいところを結び、線量に浸たしていくよ。 はい。おお、なんか、なんか緑色。ええ、そのままドボン。ドボン。正直の緑から本当に私今来てる愛染みになるのか全然想像がつかないんですよね。 ですよね。 どうして緑の液体から青色になるんだろう。 [音楽] 最初の色ってこんな色なんですよ。頑張ってもっと さあ、ほらこんな色でしょ。 で、あの空気に晒らしているとどんどん色変わってきますからね。 [音楽] 染め液につけて空気に触れさせることで青色に変化。 [音楽] 作業を繰り返すと色が濃くなっていくよ。 [音楽] ほら。 あ、 さっきと全然違うです。 違いますね。 白とコンっていうかね、ブルートのコントラストで模様をつけるのがベースでしょ。 うん。そうですね。 うん。だけどその分だけ無限大に模様ってあるわけだから本当に世界に 1つだけの同じものは出ないですもんね。 そう。出ないですね。 昔白いもの着ててもう嫌だわっていうのは遊べたりしてらっしゃいますよ。 いいですね。え、 服をリニューアルって感じであり染めで切られますもんね。 そうです。 染め液につけてホしを繰り返すこと 3回。さあ、その出来えは なんか余分な緑が出てきてる。 はい。 ええ。 では藤井さんともあ。ええ、すごい。 こっちを上にしましょう。 できました。面白いですね。本当に。 うん。 縛った。ゆくしたところが 違うです。あそこにハートみたいな模様が出て。 あ、ハートできてる ね。 ほら、これをこう、ここハート ね。ハートができた。 すごい鮮やかな青と綺麗な模様。ミカシーに似合いそうだね。 [音楽] なんかすごい難しいものだって愛染めって思ってたんですけれども、ここでこう気軽に体験できて、あ、なんか他にもいろんなの自分でも染めてみたいなって思いますね。 [音楽] そうですね。是非ぜひあのおやりになってください。こうやって体験で会いに触れていただくと楽しいなと思ってやっています。 [音楽] すごい貴重な経験ありがとうございました。 いやいや、どういうしまして楽しんでいただければ何 めっちゃ楽しかったです。 ちょっと三し青森と愛の関係について聞くの忘れてない? あのそもそも最初は泥合というものから始まったと思うんですけどあの中国から伝しています。 ええ、中国から。 うん。で、元々お薬としてね、あの食業とかお薬で入ってるんですよ。 へえ。 日本に愛染という染職方法が伝わってきたのはなんと 7世紀頃だとされているよ。 青森には江戸時代に北前船によって相染が 運ばれてきて広まったんだ。 相の歴史をさらに知るために広公園近くの 染め物店に来たよ。何でも江戸時代から 続く歴史あるお店なんだって。古いものや 。 こちらが当時の相を使ったソめになっております。う [音楽] わあ、すごい。これはまたやはり見てるだけでなんか 250年の歴史を感じます。 感じますか?はい。これが、 これが250年前からここで はい。 使われてたんですね。 そうなんです。 川崎ゆやさんは江戸時代から続くお店を切り盛りする [音楽] 13代目。 あの広崎はあの隣の町が今夜町なんですが はい。 江戸時代ここから今夜町までおよそ 100件ほどの愛染ぞ屋がございました。 この今夜というのは愛染め屋のこと。お城の周りに [音楽] 100件もあったなんて驚きだよね。 でもどうしてそんなに愛染が作られていたんだろう。 合染めはですね。 はい。 あの効果がございまして はい。 虫け、ま、虫けと言われておりまして おお。 そういうものを防ぐ他にあの強い公金作用がございます。 そうなんですね。 はい。なのでその高金作用であの活中の下汗たくさん描いても臭くならなかったり うん。うん。うん。 侍が刀傷ついても はい。 愛の金作用で可能しないなどの効果がございましたので はあ 好んで来ておりました。 うまくできているわけですね。 はい。 さらに濃い色は色。勝ちと同じ読みということから演技のいい色だと武士に好まれたんだって。そして武士だけでなく庶民たちにとっても欠かせないものだったんだ。 [音楽] あの、江戸時代当時広崎はメ下が取れない地域でしてえ、 庶民が麺の服を着るのを禁止されておりました。 そうなんですね。 はい。それでみんな朝の服を着ていたんですが、 あの、雪国ということもあって、朝の服とっても寒いですので、 [音楽] 寒いですね。 はい。みんな少しでもあったかくしようとした工夫で 合染めしておりました。 合染めすると 繊維が少し太くなるんです。 ああ。 それで少しでも目を埋めたくて愛染めして で、広崎ではさらにこぎンと言って差しこして さらに目を埋めて 分厚く分厚くしていって 知らなかった染めに古ぎ座し当時の人たちにとって厳しい寒さをしぐ必需品だったんだね。 [音楽] 青森と染めの関係は分かったけど、あぞ 染め屋がこれだけ並ぶ町って他にもあった のかな? そこで染めの歴史に詳しい先生に聞いてみ たよ。 ま、浄化町だとそういう同じ職業をしてる 業者さんが集まっての間割りって言います か、町を形成することが多いので、ま、 鍛冶屋さんが集まる鍛とかなので、あの、 今夜町も 、ま、ほぼ全国の町には、ま、おそらく あったと思います。 あ染は青森だけじゃなかったんだ。 じゃあ深い関係って何だろう? ヒントはこの植物。さあ、みんなこれが何か分かるかな?そう、これが愛染の原料になる合いという植物だよ。染めのほとんどがこの歯に水分を加え、数ヶ月かけて行させたものを占料に使っているんだ。 [音楽] 実は青森に新しい愛の使い方を見つけたところがあるんだ。 あの愛をパウダーにして でパウダーを染め液にして染めてるんですよ。 愛の歯を乾燥させてパウダー状にしたものを使用。洗料儀するまでに数ヶ月必要だった発行の時間をなんと 1週間ほどに短縮することができるんだ。 そして愛にはもっと可能性があることが 分かったんだ。 平成12年に広崎大学で愛の成分について 研究を開始。その結果トリプタンスという 高い好金性を持つ物質が愛の中にあること を発見。 さらにこの成分はコロナウイルスや インフルエンザウイルスにも高い予防効果 が期待できると発表したんだ。 そして愛の高能などから衛星用品やスキン ケア商品などを開発。さらに愛の可能性は 宇宙にも進出。なんとスペースシャトルの 線内で切る服に選ばれたんだよ。 金性が評価されたんだって。愛の栽培から販売までその取り組みにはある願いが込められているんだ。 [音楽] 急行電っていうか、あの、工作放棄地のままだとね、 あの、もったいないじゃないかということで、じゃ、愛をね、もう一度その青森の産業の [音楽] 1つの大きな柱に できないかと。 昔から青森の人たちの生活を支えてきた愛。この先も暮らしに彩取りを与える存在として愛されていくんだろうね。 [音楽] 歴史的廃棄を見たら、あ、なるほど。浄化 だから。そして相染のその特性があった から本当に昔から青森にも愛染ってあった んだなっていうのを初めて知りましたね。 で、実際に体験もしてみて、愛染め体験が あんなに楽しかったも知らなかったし、 あと愛が今後きっと青森をどんどん 盛り上げていく存在になるんだろうなって いうなんか期待感ですごいワクワク ドキドキした1日でしたね。いやあ、愛 って本当に奥が深いなあ。 [音楽] ワンポイントレッスン。 私たちの生活に欠かせない電気は石油や ウランなどの様々なエネルギー資源から 作られています。 しかし日本にはこれらのエネルギー資源が ほとんどなく8割以上を海外からの輸入に 頼っています。 化石燃料などほとんどのエネルギー資源は 1度使うとなくなってしまいますが、原子 力発電で使用するウラン燃料は再利用する ことができます。 ではここでクイズです。原子力発電で使い 終わったウラン燃料には再利用可能な資源 が何パーセン残っているでしょうか? 正解は およそ95%。 私たち日本原年は原子力発電で使い終わっ たウラン燃料のおよそ95%を新しい燃料 として再利用する。原子燃料サイクルに 取り組んでいます。これによりエネルギー 資源の少ない日本でもエネルギーを長期的 に安定供給することができます。 [音楽] 番組公式YouTubeチャンネルも見て ね。 ።

今回は「藍染めと青森の関係」について調査!
江戸時代、弘前城下には100軒以上の藍染め店が軒を連ねていた。
藍染めは武士にも庶民にも欠かせないものだった?!
なぜ重宝されていたのか秘密を探る…
さらに藍の可能性に目をつけ、様々な商品を開発している会社をリポート!
染め物だけじゃない藍の可能性に迫る。

【出演者】三上枝織(声優)

#藍染め #藍

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