2期生の久保友紀さん
幼い頃からファッションが好きだった久保友紀さん。「いつか自分のお店を開きたい」という夢を持ちつつ大阪のアパレル卸企業で営業やバイヤーとして働き、仕入れや経営を学びました。その後、「パーソナルカラー」や「イメージコンサルタント」の資格を取得し、理論的に「似合う」を伝える武器を手に入れましたが、リーマンショックで会社は不振に。大手カタログ通販に転職し、ファションカタログのMD兼バイヤーやEC業務に携わり、新たなキャリアを築きます。結婚を機に東京に移り、出産後はファッションから離れた部署へ。その中で雑誌で見たパーソナルカラーや骨格診断をきっかけに、「資格を活かせていない」と気づき、STORYの講座を受講。元々学んできたことと地続きで、違和感なく吸収できたそうです。
そして、長年勤めた会社を辞め、子育てと両立しながら46歳でサロンをオープン。インスタやホットペッパーを使い試行錯誤を重ね、売り上げは増加。サロンが集中している東京で差別化は難しいですが、「STORY認定」の看板はお客様に安心感を与えられる強さであると実感。サロンの規模拡大や、地方での展開にも可能性を感じているそうです。これからも学び続け、時代に合わせてアップデートし、多くの人に「似合う」を届けたい。それが久保さんの今後の目標です。
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一歩踏み出す勇気を出して活動中のSTORY認定パーソナルスタイリストたち。
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撮影/光文社写真室 取材/山崎智子 文/石垣央子(STORY認定パーソナルスタイリスト3期生)