今シーズン、ランウェイで目にしたマニキュアはこれまでになく自由で遊び心にあふれていた。チョポヴァ・ロウェナでは、ネイリストのエラ・ヴィヴィイが先陣を切り、カラフルでトリッピーなデザインを披露。ブラック×ピンクのチェック柄やうねり模様など、多彩なルックが登場した。

ハリス リードでは、シモーヌ・カミングスが3種類のネイルを制作。ひとつはブルーのグラデーション、もうひとつは淡いピンクに鋭いブラックのストライプを入れたデザイン、そして最後は黒で縁取ったブロッキーなスタイル。

アルワリア(AHLUWALIA)では、チェリー・スノウが手がけた、長くスクエア型に整えられたシナモンカラーのネイルが登場。最後にバーバリー(BURBERRY)では、トゥネイルにダイヤモンドをあしらい華やかに。

7. 無造作ヘアの余韻ロンドン・ファッションウィーク2026春夏|注目のビューティトレンド7選

Photographed by Acielle / Style Du Monde

ロンドン・ファッションウィークのクロージングを飾ったバーバリーでは、高橋しおりが手がけたナチュラルテクスチャーのラフヘアが印象的。エミリア・ウィックステッド(EMILIA WICKSTEAD)、トーヴ(TOV)、アーデムのショーでも、マットで こなれた質感が披露され、肩の力を抜いたエフォートレスな美が強調された。

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