マドンナがオアシスのノエル・ギャラガーとともに座り、その横でケイト・モスがダンスする。そんなゴージャスなパーティーが、ロンドンで開催されていた模様。
９月18日（現地時間）に写真家のマート・アラスとスピリッツブランド「Seventy One Gin」が主催した、ロンドン・ファッション・ウィークのキックオフパーティーは、５つ星ホテルの「チルターン・ファイアハウス」で行われ、大勢のセレブリティゲストが集結。その様子をマドンナはインスタグラムのストーリーズに投稿していました。
オアシスのノエルは８枚目に。
このホテルは今年のバレンタインデーに火事に遭い営業を停止していましたが、このパーティーのために特別にオープンを再開。
現在67歳のマドンナはブルーのストライプシャツにデニム、そしてメガネというベーシックなスタイルで。そして51歳のケイトはリトルブラックドレスにシアータイツ、ハイヒールとブラックのハットでスタイリッシュにコーディネート。インスタではやたらと肌を露出した着こなしが多いマドンナ様ですが、こういうシンプルな服装の方が彼女のゴージャスさをシックに引き立てていて素敵。
写真：Splash/アフロ
写真：Splash/アフロ
それにしても、ケイトとノエルは以前から仲良しですが、そこにマドンナが加わるだなんて、何だか意外な顔ぶれ。VIP席で一体どんなおしゃべりが繰り広げられていたのか、気になります。ケイトはマドンナと会話を楽しみ、一晩中踊っていたとかで、50代になっても相変わらずのパーティーガールぶりを発揮していたようです。
他にもモデルのジョーダン・バレットにジェームズ・イェーツ、メイク界の大御所、シャーロット・ティルブリーなどといったセレブたちがパーティーに出席。この会場はロンドンで最もアイコニックな、夜遊びシーンを代表する場所なんだとか。その復活を祝うスペシャルなイベントでもあったというわけ。
ちなみにケイトは最近、2016年に亡くなったデヴィッド・ボウイの1970年から1975年までの進化を探る８部構成のポッドキャストシリーズ『デヴィッド・ボウイ：チェンジリング』のホストを務めたばかり。この番組ではボウイのインタビューアーカイブのほかに、
ボーイ・ジョージ、エルトン・ジョン、ゴールディ、イギー・ポップ、ロビー・ウィリアムズ、ツィギー、英国版「VOGUE」元編集長のエドワード・エニンフル、ファッションデザイナーのハリス・リードなどなど、彼を知り、インスピレーションを受けた人々からの新しいインタビューも紹介されています。
「デヴィッド・ボウイはとても特別な人でした。友達以上の人であり、謎に満ちた存在でした」とケイト。番組ではレディー・ガガ、シネイド・オコナー、ルー・リードなどのインタビューアーカイブも含まれていると言い、かなり聞き応えがありそう。
そんな、音楽を愛するケイトだからこそ、レジェンド級アーティストであるマドンナやノエルたちともきっと魂で繋がることができるのでしょうね。いつまでもおしゃれで元気な彼女たちの姿に、何だか勇気をもらえたポストでした。
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