サイバーフォーミュラSAGA II 【ジャガーのエンブレム】関俊彦、金丸淳一、三石琴乃、高木渉 【GPX Cyber Formula】
相澤北斗。 北斗か。へえ。かっこいい名前だな。 [音楽] 俺14 になったらサイバーのレースやるんだ。 その時は絶対あんたに勝って絶対チャンピオンになってやったんだ。 [音楽] すぐだわ。4年後のことよ。 [音楽] そっか。 待っててやってくれる お [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] フューチャングランプリサイバーフォーミラサガ 2ラウンド5ジャガーのエンブレ [音楽] [音楽] すっかり遅くなっちゃったな。 本当ね。こんなに引き止められるなんて思ってもいいなかったわ。 [音楽] ま、優勝は逃したけど、自由にとっては初参戦での結果だから、お偉いさんはまずまずご機嫌ってところかな。 [音楽] でもは斗運転大丈夫?疲れてるんでしょ? まあね。でも別に飲んでるわけじゃないし。 [音楽] 横浜までじゃ結構あるわよね。眠くなったら行ってね。変わるから。 [音楽] そういといて。 いつも先に寝ちゃうのは誰だっけ? うん。そりゃまあそのね、やっぱ早いもんがちかもね。 いいよ。アカは寝てて。もう空いてるし。こんな道なら寝てたって運転できるって。明日に帰ると着くのは朝の朝になっちゃうよ。は [音楽] 斗はね、飛ばしすぎなの。なんかこの車に変えてから特にそうよね。 ええ、そうか。 うん。いくら外観が GSX だって、これはアスラーダじゃないんですからね。そこんとこ忘れないでよね。 上がってるよ、そんなこと。 何あれ? ん?ああ、秋夫だもんな。周回かな?暴走族じゃなさそうだけど。 [音楽] 走り屋さんのグループかな? 大丈夫なの? うん。ま、大丈夫だと思うよ。ちゃんとした走り屋のグループなら円に絡んだりしては来ないだろうから。普通に走ってれば。 普通に走ってれば。 うん。普通に。 あ、どうした? いや、後ろから気に早い車が 1台。あ、 あ、あの、は斗。 うん。 その何も追い抜かなくてもそれもあんな風に。 あ、いや、だって普通に抜いてるだけだよ。あれの後ろにくっついてトロトロ走ることはないだろ。どうしたってこっちの方が早いんだし。 いや、それはそうだろうけどね。 あ、あ、あ、なんだ?遠への車か。おい、おい、おい。あれはチアセクスネオじゃねえか。 でもやっぱその変に角が立つというか、なんというか GSかよ。どこの走り屋だ? 浜ナンバーだぜ。はあ、この野郎。 うわ、仕掛けてのか、こいつ。 [音楽] ダめだって。そんなびしバシ抜いちゃ 大丈夫だよ。別に煽ってるわけじゃないし。 安全運転。安全運転と。だあ、コーナー 130は出てるぜ。 そりゃあんたはそのつもりでしょうけど。 そ、しら落せ。浜の走り屋だかなんだか知らねえが。こっちらってこらじゃちった。知られた走り屋。レッドジャガーだぜ。 およ。このまま引っ込んでられっかよ。行くぜ。 456 ああ、結構いるね。かずやっぱバイクもいいよな。よもいい車線変えてきて危ないじゃないか。あ、なんだ、なんだよ、これ。 煽ってきてる。 じーやっぱり こいつら空向きか。だからね、あなたは普通のつもりでもね、それはちょっと世間の普通とはね。あ、 くそ。血が大人なしくしてれば 次の左カーブ勝負。あ、は斗、は斗。だめよ。こんなところでバトルしちゃ。 [音楽] 警察にでも捕まったらどうするの?あなたサイバーのチャンプなのよ。 待って。僕が仕掛けたわけじゃないぞ。 だからスピードを通して抜かせちゃいなさいよ。 それはやっぱちょっとやだ。 うわ、はと だって立ちの悪い連中だったらどうする気?見逃してなんかくれないかもしんないぜ。そんなのに捕まるのと警察に捕まるのとどっちがいいんだよ。 [音楽] アカどっち? 警察だったらちゃんと捕まって。それとナビオンで道教えて。 [音楽] え、 見てらんないっても道わかんなきゃどうしようもないだろう。 [音楽] ああ、 どうしたの? 何か悪さしてんじゃねえかな。 あのと 裕二のグループ。 ああ、今日は走ってるはずだ。 本当だ。 いつものルートじゃないよね。 ちょっと一点見てくれよ。悪さしてんならマ出てくる前にやめさせねえと。やれやれ。奴らすぐ暑くなるからな。 と、今なら人に言えるおじさんか。あ、 だと、この野郎。 気をつけてね。 あ、 [音楽] だあ、くそ。はえ。な、この先は峠だ。そこでなら巻きやしね。 あかな、何でもいいから感染道路へ出たいんだよ。山の方入ってきちゃったじゃないか。 [音楽] しょうがないでしょ。は斗が早すぎんのよ。あのナビの範囲くるくる変わっちゃうし。あ、そこ右。 遅い。行動200km からいきなり曲がれるかって。次探して。 アスラーだ。 同じのは外観だけ。今はアかがアスラーだ。 [音楽] 200m先に高速の入り口。 え、そんなもんないぞ。どこ見てんだよ。 え、なんで?やっぱり私の不良品次郎じゃないかよ。ああ、左。左行っちまったぞ。 一とこまだ行き止まりだって知らねえんですかね。 これだから都会もは。よっしゃ、これでもらえたぜ。 [音楽] やだ。工事中。行き止まりじゃない。 脇道ない みたいだけど。 てくそ。 ありがとう。 大丈夫だって。あかはちゃんと僕が守る。 どうやって? え?そのだから GSXネオゲットだぜ。 [拍手] ゲットしてどうするんだ、このバ鹿も。はるさん。はるさん。 夜の夜中にこんなところでワンワンワンワン桁たましい音立てやがってどういうつもりなんだ、てめえら。 いや、それはその車が 車が エレ早えもんで。いや、やっぱ俺ら 2代目レッドジャガーとしては その名ついデなんて許可したぼやねえぞ。 でもだから俺ら頑張って早くなってはさんに認めてもらおうと。 は斗 大丈夫だよ。もう心配なさそうだ。 で、時々こうやってよそもに粉かけてるってのか。 ドノーマルなやつには絶対同じ走り屋だけっすよ。 ちょ、僕は走り屋じゃないぞ。 ある意味じゃそうでしょ。 やっぱ覇斗が悪いんじゃない? なんでだよ。 こんな車であんなに飛ばすから間違われるんでしょ?走り屋とだけど別にこれあんた? ああ、どうも。 はあ。やれやれ。おめえらもとんでもねえやつに粉かけたもんだな。 え?ま、間違えられても無理はねえか。 走り屋によ。確かに早いだろうからな。あんたなら。 あ、はるさん知ってんすか?そいつのこと。 アホか。お前はサイバーの風美斗じゃねえかよ。 すまなかったな。バカどが迷惑かけて。 僕もつい意地になっちゃって。 それが商売だもんな。あんたらは。 中でもあんたの意地は一気はすごい。レースはずっと見せてもらってるぜ。あ、ありがとうございます。あの ああ、はるきってんだ。昔こいつらと同じようなことやってたんでな。今も時々面倒見てる。あはあ。 はやと。 あ、どうした?あ、 なんか気が緩んだら気分悪くなってきちゃった。 え、 それに、 あ、ああ、そうか。困ったな。 どうした? あの、この辺にホテルかレストランでもいいんですけど、どっか休めるようなところないでしょうかね。 え、 どうも連れが気分悪くなっちゃったみたいで。 ああ、そりゃいけねえな。とは言ってもこの時間じゃこの辺りの店はみんな閉まってるし、ホテルまでは結構あるぜ。 駅前にしかねえからな。 そうですか。しょうがない。あか、もうちょっと我慢できる? もうちょっとってどのくらい? うん。ああ、じゃあよかったらうちの店駅な。ホテルでもレストランでもね、バイク屋だけどよ。こっから 5分くらいだから。 え?ああ。いや、でも かわいそうだろ、彼女。あ。 じゃあすみませんが言葉に甘えます。 [音楽] いらっしゃい。 [音楽] いや、まさか風覇斗とはな。サ インもらっちまおっかな、俺。 けどよ。けどよ。その風を俺ら捕まえたんだからよ。やっぱ俺らって 何が捕まえただ、バカ野郎。行き止まりの道でたまたま追いついただけじゃねえかよ。 そんなことないっすよ。 ほらほらもう帰れ帰れ。おめえらまでいるなんだ?やかましい。 [笑い] すまねえな。何せまだみんなガキでよ。 ああ。え、僕らの方そすいません。こんな遅い時間に。 何構やしねえさ。 どうせ男1人の気楽な家だ。 え、じゃあさっきの方は しょうがないから時々面倒見に来てあげてる親切なお友達よ。ま、一応昔馴染みだからね。 何言ってんだよ。頼みもしねえのに来るくせに。 ありがとう。 ああ。あかいいのか気分は。 うん。もうだいぶ本当にすみませんでした。 いいのよ。 元はといえば裕二たちがやらかしたことでしょ。よりによってあいつらがあんたに勝負挑むとはね。城太郎が聞いたらな何て言うか 言か ジ太郎 てあのまさかがさん こら余計なこと言うな。 あらいいじゃないの別にもう昔のことなんだからさ。 いや、だけど、 あの、かがさんの昔の知り合いなんですか? いや、まあ、あいつも生まれるはこの辺だから。 見たけりゃそこに写真があるよ。 え え、どれ?どれ? タンク。 ああ、これってバイクのチームの写真ですか? うん。ま、そんなとこ。レッドジャガーって走り屋のグループよ。 [音楽] て、さっきあの人たちに名は継がせてないって言ってた。 うん。そうそう。 よくあ、これだ。 [音楽] ええ、どこ? ほら、この橋から2番目な。そうだろ。 ああ、本当だ。え、これくつの時? [音楽] 15の時だ。 ほら、まだ体額の傷がないよ。 髪も染めてないし。 [音楽] は斗。 あ、 この旗のマーク。 あ、 Z に黒板がな。これってかさんのだからもう昔のことさ。今はもう何の意味もねえもんだ。 [音楽] 嘘おしゃ。 未だにこだわってるくせにみんなして かこらダめよ。白 [音楽] あったのは後でやっぱアメリカの方が寒いわね。 はい。は斗。 ああ、サンキュー。どうしたの? え、 なんか考え込んでるでしょう。このところ。 ああ、 かがさんのこと。 うん。まあね。 なんかさ、随分長い子と一緒にいたような気がすんのに、僕はかさんのこと本当は何にも知らなかったんだなって。 は斗が初めて会ったのはアメリカでしょ。 うん。とみ日本人とは思わなかったよ。あの頭だもんね。 そうね。 はあ。 本人が言おうとしないことを無理に聞きたいとは思わないけどさ、なんかな、なんか気になっちゃって [音楽] 無理ないわよ。あんな話聞いちゃったら。 [音楽] うん。 こだわってるじゃない。あの子は髪を切ったわ。染めるのもやめた。ピアスも外したなのに。どうして会いに行けないの?会いに来ないの? [音楽] いい加減にしろ。 言うか美さんの前でそんな話 前だから言ってんの。あの子の魂を解放してくれた風美斗の前だから。 よか はきさんは斗じゃなくったって考え込んじゃうわよね。 [音楽] あれじゃあはい。風美です。 あ、アカさん、あの蒼いき子です。 あら、き子さん。あ、ごぶさしてます。お元気ですか? え、おかげ様で風美君もお変わりなく? ええ、毎日な何だかのんびりやってます。 貴重なオフですものね。 あ、は斗にご用ですか?ちょっと今出ちゃってるんですけど。 あ、いえ、そういうわけではないんだけど。 ああ、あの、 いえ、そのかが君がどうしてるか美君なら何か知ってるかなと思って。同じアメリカだし。 え、連絡つかないんですか?かさんグレーさんのところにいらっしゃるんでしょ? え、ま、それはそうなんだけど、ただか風美君ちょっと最近様子見に行ったりしたかなんて思って。 いやあ、結構距離ありますしね。同じアメリカと言っても そうよね。 愛に行かればいいじゃないですか、き子さんが。 いや、それは、ま、その、そうなんだけど、私も何かと忙しいし、 あと1 週間もすればクリスマス休暇でしょ。その頃にはお休み取れるんじゃないですか? え、それはまあでもね、とにかくすみませんでしたわね。突然お電話して。 あ、いえ。 か美君にもよろしくお伝えくださいね。それじゃあ あ、はい。 うん。な、 何なの一体? へえ。き子さんがね。 うん。うちにそんな電話してくるなんて変よね。 [音楽] うん。ま、気持ち分からないでもないけどさ。 うん。 あのレースの後だもんな。僕も気にはなってるけど。どうもね。そうね。ちょっと愛には行きづらいかも。あ、でも本当何してんのかな?今頃のかさんは。くそ。 [音楽] [音楽] 誰か噂してやがんな。 えっと、こいつに会うようなカはと なもんがねえじゃねえか。 うーん。これならなんとかなりそうだな。 切っちまう。 やった。 [音楽] おお。 おい、ブリーダー。 うーん。 お前ここにあった液牌知らねえか?特中なやつだよ。 [音楽] 液牌って 80mmぐらいの ああ。ええ。あれって特中だったんだ。 知ってんのか? 知って使っちまった。 プロトに のなんだと? 悪い悪い。知らなくてよ。 [音楽] 知らなくてよじゃねえよ、この野郎。てめのドラ落で人の仕事の邪魔すんじゃねえ。たく大体おめ何やってんだよ。今更プロトジャガー直そうだなんてよ。 [笑い] もう10 年もしきって立派なクラシックだぞ。まさかまた乗ろうなんて思ってんじゃねえだろうな。 [音楽] そういうわけじゃねえけどよ。壊れたまんまってのもな。いいじゃねえかよ。どうせ暇なんだし。ちゃんだったら出てやるよ。 [音楽] こないだもえ悲しそうだったぜ。なんか出てやんねんだよ。いや、そういうわけじゃねえけどよ。 グレーだ。 あ、あ、グレーさんですか?あの、私すアカと言いますが、 え、 あの、は斗のフィアンセの、 あ、ああ、巣号のちゃんか。あの、ちっこい、 ちっこい。あ、はい。すいません。突然お電話して。あ あ、あのバカにかいるぜ、ちょい町。 ああ、そうじゃないんです。は あ。 [音楽] かさんには内緒でグレさんにちょっとお願いしたいことがええ、 [音楽] あの実はですね。あか何やってんだよ。 [音楽] [拍手] [音楽] いえね、やっぱ釣リーはこっちの窓の方がいいんじゃないかと思って。え、バカ。今頃何言ってんだよ。こいつがそう簡単に動くと思うか? [音楽] 100kg はあるんだぜ。もういいじゃないかよ。別にそのままで。 [音楽] やっぱ良くないから動かしてんじゃない。なんたって今日はクリスマスの中でも特別な日なんだからね。いいから手伝ってよ。 [音楽] ああ、もうしょうがないな。 ああ、ちょっと待って。そこテーブル引っかかるがる。 あ、よし。ここでいいの? [音楽] うん。オッケー。オッケー。 ほら、やっぱりこっちの方がいいじゃない? そうか。別にどっちでも いやあ、そうだね。やっぱりこっちの方がいいかな。まあ、窓の外の風景とよ [音楽] ね。そうでしょ。 [音楽] さてと。あ、さっき子さんから電話あったわよ。 あ、着いたって。 うん。一旦ホテルに入ってからタクシーで来るって。 ああ。それであの人の方はまだ連絡はないけど大丈夫でしょ。 [音楽] うん。 うん。もう心配したってしょうがないでしょ。ここまで来ちゃったら私たちはほら準備準備。このうちでこんな風にお客様呼んでのパーティーなんて初めてなんだもの。頑張らなくっちゃ。 [音楽] うん。 [音楽] [音楽] あはご到着よ。 うん。 話すよ、このバカ。俺は猫じゃねえんだぞ。エり首持つんじゃねえ。 [音楽] あ、どうもすいません。遠いところ。うん。 ほれ、約束のものを持ってきたぜ。 [笑い] あやとめえ。 あの、どうもお久しぶりです。かさん、お元気でした。 お元気でしたじゃねえよ、てめえ。一体どういうつもりだこりゃ。こと次第によっちゃただじゃ済まさねえぞ。こらこらこら。暴れるんじゃねえ。 あんともかく中へどうぞ。 今日はちょっと懐かしい人もいらしてるんですよ。科学が君、 [音楽] あんたき子さんかよ。何が懐かしいだ。こな間だ別れたばっかじゃねえか。 [音楽] 随分な言いよね。私はあなたがアメリカに戻ってどうしてるのかとずっと気にしてたのに。 [音楽] あなたと来たら連絡くれるどころか電話にさえ出てくれないじゃない。ずっと心配してたのよ、私。ち、心配つったって俺元々こっちで暮らしてたんだぜ。 [音楽] 16 の時からよ。今更心配もクソもあるか。 [音楽] でも ああ、待った、待った。まあいいやな。てめらしいぜ。 [音楽] やることがよ。あのかさん実は会って欲しい人がもう [音楽] 1人。え、おめ春? [音楽] いや、よく来たな。は。随分と久しぶりだぜ。おめのそのつみんのもよ。 [音楽] 俺はちょくちょく見てたよ。今期あんたの顔はテレビでな。 1 人で勝手に眺めてんじゃねえよ。 は斗、一体どうして?そっか。そんなとこでは覇斗とな。 ああ、 俺も正直驚いたぜ。 まさかサイバーの風みとあんな風に会う なんだ。誰だって思わねえからな。 そん時にちょっとゴター聞かれちまってな 。そっか。 散々迷ったよ。今日もな来ていいもんか どうかけどさすがに思うじゃねえか。相手 が風みじゃよ。 これも巡り合わせってやつかな?なんてな。ああ。 ん? すみません。お邪魔して。こっちにも今少し料理運びますから。 いいよ。何気い使ってくれねえ。でも いえ。せっかくですからね。 は斗。 はい。 おめも座んねえか。こっち来て。 え、なんだか行きづらい雰囲気になっちゃいましたね、向こう。もう誰なのあの男? [音楽] え、だからバイクショップやっている松川さんだって。アカさんつまんない。ボケかますのやめてちょうだい。 へえ。じゃあ香がさんも重心の時からそのバイクグループに。 うん。 まあ、そんなとこだな。 いや、こいつはメンバーってわけじゃなかったんだぜ。ただエジが気に入って引っ張り回してただけで。 エジさんですか? レッドのリーダーでな。おめに行ったことあったかもしんねえ。ゼロの中へ置いてきちまった。俺の半分。俺が死なせた男だよ。え、長太郎。 [音楽] 心配すんなよ、春は。俺はもう吹っ切れたんだ。こいつのおかげでな。だから話そうと思ったんだからよ。 [音楽] ち太郎 聞かせてもらっていいですか? [音楽] 聞いてもあんま楽しい話じゃねえだろうけどな。初めて会ったのは奴が 18の時かな。 まだ俺は重視のガキでなんとなく手に入れたバイクに夢中になり始めてた頃だった。くそ。 [音楽] へえ。随分と異性のいいちびがいるな。 ああ、あいつまた来やがる。本当結構こりねえちびっすね。 知ってんのかお前らあいつのこと。 いや、知ってるってことじゃないですけど。うん。 3 週間ぐらい前からかな。ちょくちょく来ちゃあ、やってよく 1人で走ってんすよ。 けどなんかエレむちゃくちゃなガキですぜ。一度声かけてやったことあるんですけどって挨拶しただけでうるせえってすんげえ不合そう。走りはむちゃくちゃだし態度悪いし最近じゃなんかいろんなやつに睨まれちゃってるみてですけどね。 [音楽] 全然お構いなしで。 へえ。 しかしちっこいな。つなんだ? さあ、14 号ってとこじゃないすか?なんせ 400が7 半に見えますからね。あいつが乗ってるとちげえね。 [笑い] あ、もう行きますか?リーダーまだはるさんたちとか来てませんけど。 ちっと人っ端ししてくるだけさ。止めるらはここにいろよ。ああ。 [音楽] エジは30人くらいの走りやグループ レッドジャガーのリーダーであの辺りじゃ すでに1番早い男だった。 そんなやつがなんで重視の俺になんか興味 を持ったのか知らねえが。そうやって あいつは俺の前に現れたのさ。おめえの目 が気になったって言ってたぜ。 目 なあ。初めはあんまむちゃくちゃの走りするガキだったから追ってみたって言ってたかな。メット取ったおめの顔見て驚いたんだってよ。あんまギラギラした目をしてるのにな。そうだったかもな。 [音楽] あん時は ずっと入院したままのお袋やそんなお袋 ほったらかしで有然と浮気しやがる親父や 。そんな腹中のむちゃくちゃをただ 吹っ飛ばしたくて走ってたようなもんだっ たからな。 [音楽] 関心するぜ。よくこけねもんだな。 なんだ、てめは。な んだっていいだろ。おめと同じバイク乗ってるもんさ。 何か言ようかよ、俺に。目障りだってぶん殴りてえのか、てめも。 [音楽] そういうところを見るともうだいぶやられたな。 うせえな。用がないんならとっとと消えろよ。 1 つだけ教えといてやるよ。 何を吹っ飛ばそうとしてんのかは知らねえが、本当に吹っ飛ばしたいんならもっと腕を磨くんだな。だと [音楽] 誰よりも早く綺麗にコーナーを回るってのはそりゃ最高に気分いいもんなんだぜ。おめみてにガタガタ走ってたんじゃ余計イライラするだけだよ。 [音楽] うるせえ、この野郎。偉そうな口聞きやがって。 [音楽] 言えるだけの腕を持ってるから言うのさ。 じゃあな、坊ズ、こける時は人を巻き込むんじゃねえぞ。待て。こら、てめえ。 [音楽] そんなこと言ったのか、あいつ。 ああ、なんて貴な野郎かと思ったぜ。それからもやはまるでからかうように俺の前に現れちゃ俺をぶち抜いていった。尺だったが奴は本当に早かったのさ。 ああ、またあのガキと一緒に走ってます。もうそろそろ戻ってくんじゃないすかね。 たくしょうがねえな、あいつ。 シクそしめえ。どうしてあんな風に走れる?どうして奴に追いつけない?変なやつだと思ったがな。 エジに引っ張られて俺はどんどん早くなっ てったよ。 やっぱ素質はあったんだな。2ヶ月もする 頃には奴と同等のバトルができるように なったさ。けどそいつは結構グループの中 じゃ問題になってたんだぜ。リーダーが 自分たちをほったらかしてどこぞのガ金所 の相手ばっかしてんだもんな。みんなエジ したって集まったやつばっかりだったしさ 。 何なんすかいつは? そうっすよ。メンバーでもないくせに。一体リーダーどういうつもりなんすか?いいじゃねえか。別にあいつが誰と付き合うがんならあいつの勝手だろう。 [音楽] でも でもじゃねえ、このグループだからよそは付き合っちゃダめなんです。なんて女子中学生みたいなこと抜かすな。 すまねえな。は、ごタごタさせちまってよ。 うん。 そんなことは別に構わねえけどよ。でもなんだってあの坊主にんな入れ込むんだよ。 [音楽] あいつは早くなるぜ。 え? 俺には分かるんだ。あいつの中には凄まじいパワーがある。俺はそいつを引っ張り出してやってみてんだ。 [音楽] 親分肌で面倒身のいいやつだったからな。 [音楽] 走るっていうより奴と 一緒にいてなんて連地の方が多かったん じゃねえのか。そうさ。だがエジはもっと 違うところを見てたんだな。 なんだよこれは。おいおい見てわかんねえ のかよ。サイバーホイールだよ。サイバー ホイール。 言われなくたってわからん。 なんであんたがそんなもんに乗ってんのかって言ってんだよ。 買っちまった。 なんで 乗りたかったからさ。決まってんだろ。 あんたライダーじゃなかったのかよ。なこと決めちゃいねえよ。いいじゃねえかよ。どっち乗ったってどうだ?おめ乗ってみるか? [音楽] いいよ。俺は4 輪もいいぞ。ストレートなら2 輪よりもスピードが出る。 え、ドライブしようぜ。ドライブ いいて。 遠慮すんなよ。 ほらほら乗った乗った。 よせってば。こんなともないマシン乗りたくない。 どこがもないってんだよ。 なんで紫なんて色にしたんだよ。 いや、南が俺のラッキーカラーだって言うからよ。 レッドのエンブレムまでつけちゃって。 それはまあやっぱ俺らの紋章だしさ。 いい年してアホか。 [音楽] スピードに植えてたのかもしれねえ。俺たちは。あの何にも考えられなくなるようなスピードによ。その一点で俺たちは同類だったのさ。 すげえ音まだ可愛いもんなんだぜ。フォーミュラーマシンはもっとでかい音がする。メロンスピードも上さ。 どんくらい出るんだ? スタンダードフォーミュラ1で300から 400。サイバーフォーミュラになると 500から600ってとこかな。 600 化けもんだよな。そんなスピードで走れるやつって。 でも俺もなってみてのさ、その化け物には。それが俺の夢だ。夢? [音楽] ああ、おめにもあるだろ。つかはこんなことしたいとか、こんな風になりたいとか。有名。そう言われてもな。 [音楽] はっきり言って俺はそんなもん持ち合わせ ちゃいなかったぞ。うちは個人でやってる でっかい総合病院だったが、この世で一番 嫌いな親父のやってるもんだし。どうも。 医者の息子ってのは医者にならないとなる と一体何になりゃいいんだってとこさ。 スピードは好きだったがこの先もその中で 生きていこうとかまだ考えても見なかった からな。 だがエジの夢は決まっていた。そして あいつはあっという間にそれを現実にした のさ。19の時だったか。あいつが デビューしたのはあ、サイバーホイール 全日本選手権だ。 [音楽] なんだよ、あいつ。全然後ろの方じゃんか ねえ。遅いわけじゃねえぞ。そんだけ周り が早えんだ。 僕やってるよ、あいつは。新人の割にはな。 そいつはちょっとしたショックだった。アマチュアの世界でいくら早くってそれはプロの速さとは違う。エジはよくそう言ってたがな。それをこう間の当たりに見せつけられたそんな感じだった。 おめもすぐだったよな。サイバーホイール走り始めたの。 あ、初めてレースに出たのはまだ 16 になる前だったよ。レースでも変わんなかったよな。おめえのむちゃくちゃぶりは。 突っ込んでた。 今度こそ突っ込んでた。 いえ、大丈夫みたいですよ。ほら。あ、たく心臓に悪いぜ。 [音楽] ジ太郎のレースは でも早いぞ。このまま行けば優勝間違いなしじゃないか。 やっぱまんまいかねえじゃねえか。 [音楽] へえ。なんだかさんらしいですね。 でもおめのデビューの時岡はマだったと思うぜ。 あ、いや、ありは僕はいきなりサイバーだったんですからね。 ま、どっちも同じようなもんさ。そのうちに俺の走りもまとまり、俺とエジは同じレースを走るようになったのさ。 [音楽] じゃあ行ってらっしゃい。気をつけてね、ジ太郎君も。 みもあんまりエキサイトするんじゃないぞ。 あれ?頼んだぞ。 はいよ。心配しただって。 [音楽] ドライバーとしては絶好調。恋人との間には子供もできて落ち着いたら結婚しようなんて言ってたんだよな、あの時は。ああ、俺たちは最高に調子良くてノりに乗ってた。だから思いもしなかったのさ。 [音楽] [音楽] 俺たちの前に現れたゼロの領域があんな やべえもんだなんてな。 なんだな?何なんだこの感じは?見えるけど何が見えてるんだ?俺は一体どうした?やったな、ジ太郎すごいじゃないか、 [音楽] [拍手] 2位なんて。 ああ、 どうした?どこか具合でも悪くした。 あ、いや、なんか妙でさ、今日のレースんって何が [拍手] レース中になんか他のマシンがこうな、何て言ったらいいのかな?どう動してるのか見えっていうか。 ジ太郎、 俺どっかおかしくなっちゃったのかな?おめえもかよ。 え、 後ろのマシンがインに来ようとしてるのかアウトに行こうとしてるのか分かるんだろ? エジ、 俺も同じだよ。 3 戦ぐらい前からそんなのが見えるようになった。 [音楽] すごいやつだな。おめは。俺よりまだキャリアは全然浅いのにもうそんなとこまで行っちまったのかよ。 こいつは何なんだ?エジ さあな。なんだかは俺にもわからんけど。その昔の偉大なドライバーで言ったやつがいただろう。コーナーで神を見たってよ。ああ。 [音楽] どうやらこいつはそういうことらしいぜ。 なんだよそりゃ。 ドライバーじゃなくってもな、自分がこれ以上ないくらい集中した時、異常に勘が働いたり、相手の次の動きが見えたりってのはよくあることらしいぜ。すごいじゃねえか、ジ太郎。いや、まさかおめまでこいつを掴むとは思ってなかったぜ。 [音楽] [音楽] エジがあんまり素直に喜ぶもんだから俺は これっぽっちも思わなかった。 俺らドライバーにとってのゼロがモロハの 剣だなんてことはな。 2人してなんだか得意になって右点で レースを戦っていったのさ。 当然他のマシンの動きが読めるゼロの中で走る俺たちに叶う相手はなくつしかトップは俺とエジが常に争うようになっていった。 [音楽] させるかよ。 もしかしたらエジには俺に対する意があったのかもしれない。ゼロの中で戦いのではエジの方がどんどんひどくなっていった。 [音楽] エジ、ちょっと無理よ。そんな隊長で。今日のレースは 疲れてみんな同じだよ。このくらいのことでてプロの世界でやっていけるか。 [音楽] そしてついにあの最悪の事故さ。 [音楽] トップを行く俺を抜してイに切り込んだエジのマシンは急にコントロールをし俺の予告に突っ込んできた。俺たちのマシンは共に [音楽] 2点3 点してウォールに叩きつけられたエジのマシンの上にさらに俺のマシンがぶつかった。 [音楽] [拍手] 燃料が漏れてる。 早く引っ張り出せ。 俺はすぐに引っ張り出されたし、意識もあった。すぐにエジのマシンにかけ寄ったがどうにもならなかったよ。ジ、エジ危ないぞ。下がれ。引化するぞ。じ、 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] マーシャルが止めるのも聞かず。 前に出た俺の期待に不が突き刺さった。これはそん時の傷さ。 [音楽] は、あん時もうボロボロだったエジの様子に俺がもっと早く気づいていりゃな。よせよ。 [音楽] 16かそこらの鍵になるもんか。 誰にも止めることのできなかった事故さ。ありゃその年におふも死んだ。もう俺の居場所は日本にはねえと思ったよ。 それでアメリカに そうさ。おふさんのピアスとエジのマシンプロとジャガーだけ持ってな。 見送りに行ってみると、こいつは髪をとんでもねえ緑とオレンジに染めて、俺らの顔も見ずに飛行機に乗っちまった。 ああ、こいつは昨日までの自分は捨ててんだなってなんとなく感じたよ。 そらち考えすぎなんじゃねえか。 あ、あん時髪染めたのはただこうアメリカってつもりでない意味があったわけじゃねえぞ。 だってだっておめその後をずっと染めてたじゃねえか。じゃあなんでだよ。 そらまあなんかレースでバンバン金稼いでたらよブリードなんて長ついちまってあの頭がトレードマークみたいになっちまったから仕方なくよ。 でくてめ本当かよそれ。 まあ、結果的にはあの頭はブリードみたいになっちまったからな。同じことかもしれねえがな。あは、じゃねえだろか。たくもな。何なんだよそりゃ。 [笑い] は斗。 あ、あすか。 ちょっとちょっと 何 じゃないわよ。 もうき子さん迎くれちゃって大変なんだから。 ああ、そっか。 随分と深刻そうなお話しているみたいだったからずっと遠慮してたんだけど、もういいのかしら? うん。そうだね。今日はどこに泊まる予定なんだ?ここ地か? ああ、そう言ってはもらったんだけどな。ホテル取ったよ。くらなんでもそこまで甘えるわけにゃ。 ああ、構やしねえよ。キャンセルしちしちまっておめも止まれ。 いやあ、しかし いいっていいって俺が許すな。は斗。 ええ、構いませんよ。うちは別に。 おら、決まりだ。そうと決まったら飲もうぜ。飲もうぜ。おい、は斗、避け、避け。 あ、はいはい。 あら、今日はこちらにお泊まりになりますの。 ん?なあ、俺と香川な。 うん。 じゃあ私もそうさせていただこうかしら。ホテルまで戻るのも面倒だしね。よろしいかしら、アさん。 [音楽] ええ、それはまあ部屋はありますから。 [音楽] え、き子さんも? あら、はるさんも。 やれやれ。俺じゃきなりホテルビラかみだな。ま、まとめて面倒見ちゃうか。 [音楽] そうね。 [笑い] やだ。ちょっと笑ってる場合じゃないわ。部屋用意しなくちゃ部屋。 あ、そうだ。そうだね。 坊主。 ああ、グレーさん、すいません。ずっと相手もしずに。 いや、見てただけでもいいクリスマスになったさ。おめらをよ。 僕もいいクリスマスになった気がします。かがさんからお話聞けて。 [音楽] おい、グレ、おめも来いよ。 ほら、寒いとか綺麗だよ。 かがく、もういい加減こっち入ってらっしゃいって。 ま、まあ、きこさねきますからね。 完全に出てがっちゃった。久しぶりだな、エジ。最も俺にはどうもおめがこんなちっち石の下にいるとは思えねえんだけどよ。 [音楽] なんて嬉しい偶然かしらね。 南さん、 あなたとここで会えるなんて すみません。あれから 1度も墓参りにすら。 うん。いいの?エジもきっと喜んでるわ。あなたがここに来られるようになったこと。 [音楽] ん? あ、ほら、出てらっしゃい。この人はお父さんの古いお友達よ。 だってサイバーのか太郎じゃんか。こらこら人の名前呼び捨てにすんなよ。第一、おめはなんて名前なんだ?おめえだけ俺のこと知ってるなんて不公平じゃんかよ。 [音楽] あ、相澤北斗。 北斗か。へえ。かっこいい名前だな。 [音楽] ま、ジ太郎よりはね。 [音楽] しょうがねえじゃねえかよ。俺のせいじゃねえんだから。 奥斗、あんた照れちゃってんでしょう。レースではずっとかがさん応援してたくせに。 ええ、レース好きなのか?褒めもん。 [音楽] 俺14 になったらサイバーのレースやるんだ。そん時は絶対あんたに勝って絶対チャンピオンになってやっ [音楽] え。 すぐだわ。 4年後のことよ、ジ太郎君。 そっか。 しかしなあ。 待って。やってくれる? しょうがねえ。その歌詞ギリギリ 4年までだぞ。 [音楽] [拍手] 今これ 高う ことをやめてまそ [拍手] [音楽] アのフェンスあるみ上げたよね。 植えて の中掴み切らないプライ回り [音楽] する現実とうめの ちの中で目覚めたを腕に今たちがさ 今バ魂をびさばせ 足記憶 が この手に掴んでもと話はしない 。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 肩きもない。帰りもライブだ [音楽] けど でもりがあればいい けどこの瞬間を粘ってたえ 古い傷がういぎてももう誰も止められない で進むだけ バた舞いがれば広げて果てきの日を抱きしめてまじのことにな [拍手] [音楽] [拍手] [拍手] 今まで魂を見覚せ 暑い記憶りながら この手にも2度と話はしない 。バ降った前 が近いあの将来て なきの血を抱きしめて千ぶち の 勝れ [音楽]
