Kis-My-Ft2の千賀健永が、9月18日に東京ミッドタウン アトリウムにて行われた、アッヴィ合同会社アラガン・エステティックスの体験型ポップアップイベント『お肌見Salon』発表会に登壇した。

 千賀は“美容男子”として知られ、自身のYouTubeチャンネルでは美容に関する知識や日々のルーティーンなどを紹介している。トークセッションでは、TVにも多数出演中の美容クリニック The ONE. 院長の上原恵理先生が同席し、ひとりの美容男子として経験談などを語った。

 最近の美容医療は、ヒアルロン酸注入やレーザーを使った治療などメスを使わない手術も増えたことから、体験者が過去5年間で2倍に増えているという。美容医療が身近になってきていることを説明されると、千賀は「美容医療を受けたことを周囲に話したり、周りの人が『したよ』と言って下さったり、そういうことが、昔よりも多くなってすごく嬉しい。オープンな人が増えたなって印象です」と答えた。

 続けて千賀は、「僕自信、子供の頃から自分の顔にコンプレックスがあった」と振り返り、「母が美容の仕事をしている関係で、美容医療の知見というのが少しあったんですよ。本来の自分を受け入れるっていうのがスタンダードな考え方なんですけれども、それと別の選択肢として、僕は新しい自分に期待するっていうことを選んだんです」と自身が美容施術を受けた理由を説明。そして「施術をしたあとは、今までに感じたことのない豊かさみたいものを感じました。なりたい自分になれるっていうのが、美容医療、美容施術の素晴らしいポイントなんじゃないかなと思います」と体験談を語った。

 また美容医療の経験について「10代前半からアイドルという仕事を始めたので、あの頃から自分の理想を考えることが多かった。そのなかで、鼻だったり、口元、あとフェイスラインなんかがすごく気になっていて、そのあたりを解消するために施術を受けました」と告白。施術を受けて「自己肯定感が上がったり、理想の自分になれることで自分のパフォーマンスが上がったりとか、精神的な変化が大きかった」と仕事にプラスになったと話し、「明確に変わったものとは別に、人と会話することが楽になったり、心の底から変われる自信をくれるものが美容医療だと思う」と力強くコメントした。

 最後に、千賀がこれまでの自身の経験から導いた格言を発表。用意されたパネルには「他人の意志で美容施術を決めるな。美容はコンプレックスからの脱却。自分の人生を豊かにするための大きな選択肢の1つである」と書かれていた。

Kis-My-Ft2 千賀健永『お肌見Salon』発表会

 そのこころは、「美容医療はコンプレックスからの脱却だと思う。なので他人からのアドバイスというものに対して、そのまま誰かの意見を受け入れるのではなくて、最終的にはしっかり自分の意志で決めることがすごく大事だなと思います」と力強く答える。続けて「手術をしたあとの喜びも、実際にそうしないと半減してしまうし、もし失敗してしまったときに他責になってしまうのがいちばんよくないと思う。だから、リスクのない施術はそこまで受け止める必要はないんですけど、選ぶ美容医療によっては後戻りできないリスクも伴うので、しっかりと医師のカウンセリングを受けてもらいたいですし、ちゃんと信頼関係を築けた先生に出会って、そのクリニックで施術を受けてもらいたいなと思いますね」と具体的なアドバイスをした。

 最後に「美容医療を受けるのであれば、受けたあとの自分に自信を持って幸せに生きていくために、自分の意志で決断することが大事なんじゃないかと思うので、他人の意志で利用することを決めない方がいい」と、美容医療に対し自身の体験から学んだ本音のメッセージを送った。

 自分の肌とゆっくり向き合いながら肌や美容医療を楽しく学べる体験型ポップアップイベント『お肌見Salon』は、東京ミッドタウンで9月19日~21日まで、以降、名古屋、大阪と3都市で開催される。

Kis-My-Ft2 千賀健永『お肌見Salon』発表会

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