大原優乃さんが、芸能活動15周年を記念した写真展『わたしをすぎる、きせつ』を開催。プレオープンの12日、囲み取材に応じました。
【写真を見る】【大原優乃】「メイクほぼせず」撮影の写真展 「お客様を覗いたりしたい」笑顔で語る
写真展には憧れがあったそうで、大原さんは “今までは写真集だったりとか、向き合うことがたくさんあったのでなかなか挑戦できなかった。今こうして初めて出来ているのは嬉しいです” と、喜びもひとしおの様子。
記者から「写真集やカレンダー」と「写真展」の撮り方の違いについて聞かれると、 “写真展は、ギャラリーに来るという選択をしないと見ていただけない。写真集とかだと、少しでもたくさんの方に見ていただけるようにということを考えるので、心持ちが違いました。より自分らしく、カメラの前に立てたかなと思います” と答えました。
そんな大原さんは、 “「儚さ」というテーマをいただいて、そのことを膨らませながらカメラの前に立っていました” と、写真展のテーマに言及。 “メイクもほぼせず、レタッチもほとんど入れていない。あと、全部フィルムで撮っていただいた。生っぽさが出ているかなと思います” と、撮影を振り返っていました。
また、 “この写真展も、ショートヘアの姿を残していただきたいという思いで開催したのが理由の1つ。” と明かした大原さん。 “人生でここまで短く切ったのは初めて” と話すと、 “寝癖がついたりするのが新鮮で、自分で写真を撮ったりして楽しんでます” と、笑顔を見せました。
さらに大原さんは、 “15周年ということで、Dream5でイベントをやったりですとか、自分でもいくつか発表してきましたが、これが私の最後の15周年の形かなと思っております。私もなるべく空いている時間は全てここに来て、ギャラリーに来てくださった方とお話したりとか、お客様を覗いたりしたいなと思っています” と、写真展が芸能活動15周年の1つの締めくくりであることも告白。
“ここまで来られたのは、いつも支えてくださる方々のおかげ。その(感謝の)想いを、15周年の最後までお伝えし続けたいと思っています” と、ファンへの感謝を語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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