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JAXURYアワードも今年で5年目、5回目を迎えました。今回は、日本発の「ほんもの」Authentic「輝き」「心地よさ」Luxuryが、世界的にもその素晴らしさが認められているブランドをアワードさせていただきました。驚きと発見がある大胆なデザインに繊細な美意識が息づく。日本から世界へ。本来感ある日本のジュエリーとファッションに注目。その中から本記事では、6つのファッションブランドを紹介します。

エレガンスと力強さで魅せる新しい女性像

チカ キサダ

2025年春夏は「陶酔」などの意味を持つ「intoxication」がテーマ。ドレスのふんわりとしたシルエットを支えるクリノリンを仕込んだニットドレスでは、編み地からクリノリンを透けさせ、チカ キサダならではのアプローチで、ロマンティックさのなかに少しのエッジを忍ばせる。/チカ キサダ(info@chikakisada.com)

幼少期よりバレエを学び、バレエダンサーとして舞台でも活躍してきたデザイナーの幾左田千佳が手掛けるチカ キサダ。バレエのエレガンスとパンクな生命力を融合し、相反するイメージから生まれる力強いエレガンスをコンセプトにする。いたるところにデザイナーのバレエの経験が視点として生きている。

昨年は、現代の解釈で新しいバレエの扉を開いたガラ公演「バレエザニュークラシック」などの衣装を手掛け、幅広い活動でクラシカルなバレエの文化や伝統を大切にしながら、革新を続ける。

日本の美意識、ほんものを反映した服づくり

マメ クロゴウチ

「かたち」という最もシンプルな物質的要素に目を向け、異なる文化・時代のオブジェや自然の産物を収集し、日常にあふれる物体の多様なフォルムにインスピレーションを受けて製作。価値や先入観を無くし「かたち」だけを残す究極のミニマルを体現。/マメ クロゴウチ オンラインストア(マメ クロゴウチ)https://www.mamekurogouchi.com

マメ クロゴウチの服には奥行きを感じる色気がある。歴史や伝統を複雑に織り交ぜ、国内の産地と共同で凝った素材を開発し、日本の美意識を反映。デザイナー黒河内真衣子は日常にある何気ないものにも「美」を見出し、職人をリスペクトした服づくりを行う。

2021年より、最高の素材を用い、極限まで削ぎ落としたシンプルなデザインのMame Kurogouchi Basicsもスタート。多様な価値を内包した強くしなやかなアイテムで、女性の日常に寄り添い、美しさを提案する。

3Dニットと手仕事をかけ合わせた現代生活のための衣服

CFCL

テーマは「Knit-ware Handbuilt」。今季は、世界各国や地域で脈々と受け継がれてきた「手仕事」に注目。ブランドの強みである3Dニットをベースにしつつも、世界中の様々な手仕事を加え、コンピューターだけでは生み出せない、温かく情緒あふれる表情を展開。/CFCL OMOTESANDO(03-6421-0555)

3Dコンピューター・ニッティングを駆使し、シームレスで軽やかなニットウェアを展開するCFCL。様々な体型や性別を受け入れるニットの特性を「器=ware」と捉え、今の時代を生きるための服を提案。

2022年には、日本のアパレルブランドでは初めて国際認証制度「B Corp(Benefit Corporation)」の認証を得た。同年よりパリ・ファッションウィークへの参加、直営店の拡大、生産や研究を行う「CFCL ニッティングラボ(CFCL Knitting Lab.)」の開設など、グローバルブランドとして飛躍を続ける。

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